舛添要一の醜聞


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 舛添要一都知事には「数々の女性を悲しみのどん底に…」という人物評がある。
『2月9日の東京都知事選で圧勝した舛添要一都知事(65才)だが、かつては女性蔑視発言が問題視されたこともある。
「彼の歪んだ女性観が表れていますね。“永田町一のモテ男”ともいわれる舛添さんですが、これまでも数々の女性を悲しみのどん底に落としてきました…」(ある衆議院議員
 1978年、ヨーロッパ留学中に出会ったフランス人女性と最初の結婚をした舛添氏。しかし、わずか3年で離婚、1986年に当時大蔵省(現・財務省)に勤務していた片山さつき参議院議員(54才)と再婚する。
 その結婚生活は、前出の女性蔑視発言を地で行く、地獄のようなものだったという。
「結婚当初こそ平穏な日々が続きましたが、2か月もすると舛添さんは豹変したそうです。大蔵省の激務を終えた片山さんが夜遅くに帰宅すると、“女のくせに遅く帰ってきやがって!”と突然激昂し、周囲にあるモノを手当たり次第に彼女に投げつけたそうです」(全国紙記者)
 こんな舛添氏との結婚生活について、片山議員はかつて『週刊新潮』のインタビューでこう述懐している。
<ある時は、サバイバルナイフなどいくつものナイフを私の目の前にズラーッと並べた。しかも、そのうちの一つの刃先を私に向けたこともあります>
<ただただ、怖かった。着の身着のまま、タクシーで実家に戻ったこともあります(中略)。実際は、のべ半年も同居していません>
 ふたりの結婚生活は、実質的にはわずか3か月ほどで破綻していたという。
 その理由は、こうした舛添氏の言動だけにあったわけではない。
「結婚3か月で、片山さんは弁護士に離婚相談をしたのですが、その過程で舛添さんには愛人・A子さんがいて、しかも彼女が妊娠していることまでわかったんです。A子さんは、舛添さんが東大の助教授時代、指導教官として担当した学生でした」(前出・衆議院議員
 このA子さんは1988年に舛添氏の子を出産した。さらに驚くべきことがある。
「同じ時期、A子さんの他に、別の愛人・B子さんもいたんです。しかも、B子さんもまた舛添さんの子供を妊娠し、A子さんが出産した翌年、B子さんも出産しています」(前出・衆議院議員
 結局、こんな状況で結婚生活が続けられるはずもなく、1988年に片山議員は離婚を決意する。舛添氏とB子さんの関係はその後も続き、1995年にB子さんは2人目の子供を産んでいる。
 そして1996年、16才年下の雅美夫人(50才)と再々婚し、これまでに2人の子供を授かった。
 現在までの舛添氏の“女性遍歴”を合計すると、結婚3回、離婚2回、愛人はわかっているだけで2人、子供は計5人となる。獲得票数211万票。この中にどれだけの女性票があるか、充分に理解の上、都政に邁進していただきたい。※女性セブン2014年2月27日号(NEWSポストセブン)』(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140215-00000009-pseven-soci

 ひどいなあ。「ひとでなし」という言葉は、こういう奴の為にあるのではないか?
 こうした舛添の酷さは選挙前から言われていたが(http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5327.html)、今一つ世間に広まらなかった。主要メディアが、舛添に対するネガティブ報道を抑えていたからだ。
 舛添には、政党助成金で借金2億5000万円を返済したというスキャンダルも出ている(http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5349.html)。猪瀬は5000万円の疑惑で辞めたのだから、2億5000万円疑惑の舛添は、その5倍は追及されなければならない筈だ!
 こんな出鱈目な奴に、都政を任せ続けたら日本が無茶苦茶になるのは目に見えている!、既に選挙応援してくれた安倍首相に噛みつくという「恩を仇で返す」ぶりも見せつけてくれている(http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-2230.html)。
 舛添を失職させたら宇都宮や細川が出てくるから、このままの方がマシという意見もあるが、私はそうは思わない。出鱈目な奴は、どんな理由があろうと出鱈目なのである。敵が出現したら倒す、そして新たな敵が出たらまた倒すまでだ。
 宇都宮や細川は、考えている事が大体見えるから、敵として戦いやすい。しかし舛添は何を考えているか良く分からない所があり、より恐ろしい人間だと思う。都知事という絶大な権力を、こいつに与えてしまった事は、これから日本に大きな災厄を齎すだろう。こういう得体の知れない人間の怖さは、私にはなんとなく分かるのだ。



<女性セブン 2014年 2/27号    雑誌>



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