勲章、貰ってバカにする行為


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 格差の構造を分析したフランスの経済学者トマ・ピケティが、フランス最高の栄誉レジオン・ドヌール勲章を辞退したそうだ。
『格差の構造を分析した「21世紀の資本」が世界的ベストセラーとなったフランスの経済学者トマ・ピケティ氏(43)が1日、フランス最高勲章レジオン・ドヌールの受章を辞退する意向を示した。
 AFP通信の取材に答えたもので、ピケティ氏は「だれが立派かを決めるのは政府の仕事ではない。政府は経済成長の回復に専念すべきだ」と述べた。同氏に対しては、同勲章5等シュバリエの授与が1日付官報で発表されていた。
 レジオン・ドヌールは1802年にナポレオンが創設した。これまでにも物理学者のキュリー夫妻、作家のジャンポール・サルトルアルベール・カミュらが受章を辞退した。(2015年01月03日 YOMIURI ONLINE)』(http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150102-OYT1T50140.html
「格差は良くない」と訴えている学者が、格差を齎す勲章を辞退。フランスの話だけど、これはが通っている。
 一方、我が日本国では紫綬褒章を授与されたサザンの桑田が、ライブ会場で陛下のモノマネをしたり、陛下から賜った勲章を、尻のポケットから出し「5000円から。欲しい人」(http://ameblo.jp/fuuko-protector/entry-11973898600.html)などと言って見せ、茶化したようだ。
 こりゃ滅茶苦茶かっこ悪い話だ。
 馬鹿にするくらいなら、最初から紫綬褒章貰うなよな!
 何故、普通の日本人は、サザン桑田の件で、大きな怒りを感じるのであろうか?
 それは普通の日本人であれば、天皇陛下を敬うのは当然として、陛下が、馬鹿にされても決してお怒りにならないと知っているからだ。大和の民を見守る慈悲深き「カミ」(GODではなく神道的な意味)であらせられる陛下は、こんなことぐらいで怒らない。従って、何の怒りも無い事を知っていて侮辱する者は、「カミ」を守護する日本人から見て下衆野郎だということになる。「天皇土下座しろ」発言した明博と同レベルだ。
 つまり桑田の行為は、弱い者虐めと同じで、何の勇気も要らないことを、馬鹿な連中に、さも誇大に自慢しているようにしか見えない。それ故、パフォーマンスだとしても、失敗しているのだ。
 陛下は残虐な王では無い。無欲な祭司にして神聖なる「カミ」である陛下は、どこまでも慈悲深く、例え紫綬褒章に穴を開けようが、酸で溶かそうが決して怒らない。
 そんな下らないことで陛下の権威は傷つかない。
 それなのに、あたかも権威に挑戦しているかのようなフリを、身の程も知らない人物がするから、礼儀をわきまえた日本人には、カッコ悪く、ちっちゃな男にしか見えないのだ(尤も、半島の蛮族には大うけするんだろう)。
 桑田圭祐は自分の思い上がりを恥ずかしいものと気づいたなら、何らかの手段で陛下に謝罪すべきだ。勿論、陛下は謝罪してもしなくても、何もしないと思うが。
 もし桑田圭祐が謝罪すれば、普通の日本人からの風当たりは、少しは改善するんじゃないのか。


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