反日ドミノ戦略に注意!2


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 インドネシアが韓国型次世代戦闘機事業に1800億円を投資するという。
『2015年10月30日、韓国・聯合ニュースによると、インドネシア政府が次世代韓国型戦闘機(KF−X)開発事業に投資する予算を通過させることが分かった。
 韓国政府消息筋によると、インドネシア議会でKF−X事業に投資する予算を30日(現地時間)中にも通過させるものとみられ、編成されたKF−Xの予算は850億ウォン(約90億円)規模になることを明らかにした。インドネシアは、KF−X事業に総額約1800億円を投資する計画だ。KF−X事業の予算規模は、韓国政府が60%、インドネシア政府は20%、国内外のメーカーが20%となる。韓国とインドネシアは昨年10月にKF−X国際共同開発の基本合意書(PA)を締結している。
 この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
インドネシアはなぜKF−Xに投資するんだ?国内経済のために投資した方が良いのに」
「無駄に金を投資せずに、インドネシアも独自開発した方が良い」
「油断していると、すぐに不正を引き起こす韓国軍。KF−X開発チームも注意しないと危ない」
「KF−X事業は失敗することもあると思うが、失敗から学ぶことも多いだろう」
インドネシアもばかではないから、KF−X事業に成功の可能性があると分析しているのだろう」
「投資を受けるより、むしろインドネシアのロシア製戦闘機をモデルにして、KF−Xの開発をした方がいいんじゃない?」
インドネシア北朝鮮の友好国になっている。このインドネシアにKF−Xを販売するとなると、米国から技術移転を拒否されることにならないだろうな?」
「訓練戦闘機T−50でさえ、他国に販売するときには米国に許可をもらわないといけないのに、インドネシアにKF−Xを売るなんてことになったら、また米国に怒られるぞ」(Record China 10月30日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00000060-rcdc-cn
 インドネシアが、更に韓国に接近!


 KFXって、韓国がアメリカから核心技術の提供を断られた件だろ。そんなものにインドネシアが何故乗って来るのか?
 これは何か裏シナリオがあるね。
 KFXについては、パククネが訪米した時、分かっていながら駄目押しのような形で核心技術の移転を懇願したが、予想道り断られた(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20151019/1445228451)。もしかすると、それはパククネのアリバイ作りだったのかも知れない。恐らく、これからKFXには中国が入って来るんじゃないのかな。インドネシアは、中国製武器も多数輸入している。
 つまりインドネシアは、中国を入れたKFX開発と言う形になっても困らない。しかし韓国は、アメリカとの関係があるから、最初から中国と組む訳には行かない。
 そこで、クネクネは、まず、アメリカまで断られに行ったのだ。次にインドネシアを本格的に参加させて、このインドネシアが中国を呼ぶという形にする(その話は既についているのだろうが、表面上、これからインドネシアが中国をKFXに呼んだように見えるよう工作にする)・・・そうやって、韓国はアメリカに言い訳ができるようにしながら、結果的に中国、韓国、インドネシア三国による戦闘機開発を進める計画・・・そういう合意が、既に裏でなされているのでは?
 韓国はKFXの開発を諦めていない(http://japanese.joins.com/article/751/207751.html)。核心技術無しにどうするのか?、意図を隠していただけで、最初から中国から貰う計画なのではないか?、そんな予感がするね。
 インドネシアについて言えば、既に韓国ポスコとの共同事業でも法則が発動しているが、未だに懲りていないようだ(http://japan.hani.co.kr/arti/economy/22272.html)。
 インドネシアは、中国のAIIBにも参加を表明し、高速鉄道事業の入札では日本案を蹴って、中国案を採用して関係者を驚かせたのも記憶に新しい。


 つまり、インドネシアは、最早、完全に中韓に取り込まれているのだろう。
 私は一年くらい前に「反日ドミノ戦略に注意!」(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20141129/1417236095)という記事で中韓はアジアで孤立していると言われるが、まずアジアの中でも親日度の高いインドネシア反日国化し、そこからアジア全体を反日化するという反日ドミノ戦略を実行しているのではないのか?」との危惧を述べた。
 恐らく中韓は、本格的に、それをやっていると思う(知恵を付けてるのは英国か?)。
 慰安婦の問題などでも、インドネシア中韓から盛んに工作を仕掛けられ、共闘しつつある()。
 即ち、中韓の戦略では、まずインドネシア反日の拠点とすることにより、中国、韓国、インドネシアという反日三角同盟を確立し、更に親日国だったインドネシアをテコにして、そこを起点に東南アジア全体を巨大な反日の海にする計画なのだ!




 
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