フィリピン、コスタリカ、シンガポール滞在・活動日記

2012-02-09

ボホール旅行(2)−観光地でフィリピンの社会を見て、感じる―

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 ボホール旅行の目的は何と言ってもチョコレートヒル、メガネザルのターシャを見ること。とてもミーハーな理由です。2日目は待ちに待った観光。一日びっしり観光のスケジュールを組みました。

チョコレートヒル、ターシャ、血盟記念碑、教会、ロボック川のクルージング・・・

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 最初の目的地は血盟記念碑。1565年3月16日にスペイン総督府のレガスピはスペインフィリピンとの友好関係を結ぶためこの地に上陸して、島の長と互いの腕にナイフで傷をつけてワインに血を注ぎこれを飲み干すことで両国の友好を誓ったということです。

 私が持つ300年にわたる「スペイン統治とフィリピン人の怒り」というイメージが薄まる、私にとっては不思議な記念碑でした。

 見どころであるチョコレートヒルは島のほぼ中央部にあります。タクビララン市街からは53キロほどの距離にあります。高さ30〜40Mの円錐形の小丘が1000個ほど続き、不思議な景観です。乾季の4−5月はその色がブラウンに変化するところから“チョコレート”ヒルと呼ばれています。

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 その景観を期待して行きましたが、見事雨。雨が霧になり、視界はゼロ。地平線まで広がる丘を想像しながら次の目的地に移りました。

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 ターシャ、手に乗るほどのサイズのこの生き物はインドネシアにも生息しているようです。手が蛙のようで木で生活し、昆虫たちを主食としているようです。通常は1ヘクタールに1匹という縄張りがあるそうですが、保護区にいるターシャは密集していることに慣れているようです。夜行性のターシャ、昼間訪れる観光客に周辺で騒がれて大変そう。

 ほかにもフィリピン最古の教会といわれるバクラヨン教会にも訪れたり、ジップライン(谷底の上を通るロ−プウェイ)という今回のパッケージに含まれていないアトラクションに行ってみたり、夜は街でバイクの運転手を雇い遅い時間で無謀ながらも海を見に行ったりしました。

というわけで満喫したのですが、観光スポットへの行き来で見つけた興味深い建築物に足を止めました。ちなみにここは観光スポットとして観光客は足を止めておりませんでしたが、運転手さんにお願いして止めてもらいました。橋が教会にぶつかろうとしているところで止まっています。

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 不思議な光景です。

 土建屋と地元の政治の様子をうかがい知ります。運転手さんによるとこの橋を建築士が、教会の下に何かあると考えており、意図的に教会を壊そうとこのような無謀な建築したそうです。

しかし、市町村もよく許可をおろし、ワーカーもよく疑問を持ちつつもここまで造ったよなぁと怒りを通り越してあきれました。無駄の極みです。思わず写真を激写。

 ボホールは観光経済特区として認定されている場所。外国人も多く、治安も比較的よく、平和なところです。観光特区といえども素朴さが残り、マニラなどにはないアットホームさを感じます。


 

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