OYAJIさん、話聞いてますか?

いらっしゃったので。先日のエントリのコメントより。改行は一部削除しました。

# sen_nin_kiyama 『「転載記事は転載者の自己責任で管理すべき」という考えの基本には、Yahoo!ブログヘルプの記述にもある「転載した記事の修正はできません」という大前提があります。一旦「転載ボタン」で転載を許可した転載元が、著作権を盾に転載先記事の削除を求めたり、画像すり替えによって記事改竄を行うことは、この転載機能の大前提を、根底から覆すものだと思います。「転載記事を元にした翻案・変更」は「転載」とは別の次元の話ですから、著作権法の規定のもとに適切に運用される必要があることは、言うまでもありません。』 (2007/01/11 13:33)
# OYAJI 『・・・・著作権法の規定を持ってくるんだったらあの転載記事にはちゃんと「(C)OYAJI」って表示があるんだけどなぁ・・』 (2007/01/12 00:03)
# OYAJI 『自分のブログ記事の内容(画像・テキスト)を修正出来ないブログなんて使う気しないですよねぇ・・・。』 (2007/01/12 00:18)
# NOV1975 『コメントありがとうございます。
>sen_nin_kiyamaさん
この記事は僕の本音と言うよりはみなさんへの問いかけであって、実際になんとなくこうだろうなと思っているのはこんな感じです。
・画像置き換えOKと思っている人は、自己の著作物に対する同一性保持権を何をもって主張するかを明らかにすべき。「画像は記事じゃない」とか。その場合、画像は転載無用ですね
・リンクが転載対象であり、その指している内容が不変であるべきと考える人は、法律原理主義に邁進して欲しい。状況に応じて歩み寄る必要はないわけで。ただし、なんらかの判例が出たら従うこと。
いや、まだなんとなくな話ですけどね。
>OYAJIさん
まるしーについては以下。こと国内の話においてはあまり意味が。
http://jimphelps.at.infoseek.co.jp/circlec.html
>自分のブログ記事の内容(画像・テキスト)を修正出来ないブログなんて使う気しないですよねぇ・・・。
しないですよねえ。転載された先には強制できないから転載は今後直す必要がないと確信している記事か、転載先が親しくて訂正に応じてくれるところに限るかとか自己防衛しないといけないですね。』 (2007/01/12 00:27)
# OYAJI 『はい、まるしーが国内においては意味を示さないという事は認識しております。つい先日 http://blogs.yahoo.co.jp/uragoe_2ch/43725820.htmlこういう記事を書いたばかりですよ。
画像や記事文章の修正権がブログ管理者に存在するのは当たり前の事ですので、転載者はその事をも認識して転載する必要があると思います。ましてやそれを「改竄」などと評するのは・・・。』 (2007/01/12 01:56)

一つ目のコメントとしてのつぶやきは意味がないと分かっているならなぜ書いたのか理由が分かりません。
僕がしないことについて賛同しているのは「自分の記事が修正できないブログ」であって、今後修正を要するかも知れない記事を転載してもらうときは「転載先には変更を求めることはできても必ずしも従わせることはできない」と意識して慎重にやらないとダメですよね、と言っているのですが。Yahoo!の転載機能は転載先に無断で変更が反映されてしまうから、それによって起きる様々な非難(「そんな記事を転載したつもりはない」「都合の悪いところだけあとで削除した」云々)を甘んじて受け入れる覚悟がなければ実質変更不能ですよね。厚顔無恥ではないと使い物にならない。転載先は転載した後その記事をなんども読み返すことがないと風景写真が無修正エロ画像に変わっていても気付かないわけですし。
今回起こったことは大変遺憾だったと思いますが、このような手法が存在すると知った時点で転載機能は廃止すべきだと強く思いましたよ。