Hatena::ブログ(Diary)

novtan別館 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2008-02-13

責任を求めることと、弱点を露出することと

攻撃されるのを恐れて著名人が来ないというのと、責任を取るためにすべからく実名にすべしということ。前者は言論人としての弱さを擁護し、後者は言論人としての弱さを否定しているように僕は思うのだけど。

実名同士が人格攻撃をしあうのを目の当たりにすると、実名の要求は強い精神力が参加資格だとしているように見えるし、であればウェブは発言機会が平等なところであると言っているように思う。そういう意見はあっていいけど、それならそうとはっきり言うべきだ。僕は少なくとも、自分の発言をきっかけに起きた非難を攻撃だと言う人はウェブに向いてないと思う。けれど、そういう人も気軽に発言できる場であってほしい。

訴訟の相手を特定するためって脅しあげられたら実名じゃ怖くて発言できないと思う人がいてもおかしくないよね。

言論の攻撃力と防御力

言論において、最大の防御は究極奥義「聞く耳を持たない」であるから、その奥義を繰り出された方は、審判にアピールするしかない。しばしば、観客席どころか、選手の事務所に行ってジャッジを求めることがある。まあ、それも微妙に反則っぽい。人格攻撃と並んで最強の奥義であるが禁じ手でもある。

本当はルールを遵守しない選手をレフリーのいないリングにあげてはいけないんだけど、野試合を望む観客も多すぎて収拾がつかない。体重別の戦いもできない。

結局、言論に対して誠実かどうかが求められるのだけど。

究極の攻撃力を求めても、究極の防御力を求めても、行き着く先は矛盾である。最強のカードを切ったつもりがタオル投入に見える現実。

有名ブログへの道

ブログ人生も一年半くらいになって、まあ無名の域は突破したのかなと思いつつ書きます。

昔、静的WebページとYahooの全盛期は競争相手は少ないけど読者も少なく、ディレクトリ検索サイトからのお客さんは少なからず専門性を求めているから書くことも限られたり、更新通知の仕掛けもない(wwwcとか使ってましたね)から、あまり更新しないとさようなら。そんな時代に比べたら人口も仕掛けも整備され、良い時代になったものです。

とはいえ、有名ブログになりたかったらその特性を活かさなきゃなりませんね。ただ書いているだけってのは難しい。でも、ひたすら書き続けていればそのうち検索サイトにインデックスされて、お客さんは来るかも。

ブログのいいところは、トラックバックで有名ブログに寄っかかれる所です。でも、愚にもつかないエントリをトラバしても逆に評価が下がります。とっかかりとしてのトラバは全力で。自分の属性もはっきりさせた方がよいかも。

適切にトラバをしつつ、自分の感性を大事に、ひたすら書くことが大事なんじゃないかな。僕はある程度狙って書くときも自分が思わないことはあまり書かないようにしています。疲れちゃうから。継続することで、アンテナやRSS登録してくれる人も増えてきます。

でも別に有名になる必要なんてあんまりないですけどね。少なくとも、自分のスタンスを守ったままで有名にならないと、その後保たないんじゃないかと思います。だから、心ならずも有名になっちゃったってのよりはこつこつ積み立てていく方がよいかな。

面接のコツ-履歴書編

折角なんで僕の面接官経験で得たものはざっくりと話してしまいましょう。

以前のエントリはこちら

人事でもないのでどこまで役に立つかはわからないけど面接の話の続き - novtan別館

面接官から見た、面接で好印象を得るポイント - novtan別館

みなさんは面接の時に履歴書を持っていくと思います。手書きで何枚も、となると面倒ですし、字に自信がない人がいるかもしれませんが、これは結構重要なものです。

簡単にポイントだけ。

  1. 写真は重要
  2. 字は丁寧に
  3. 書いてあることは質問されます

ろくに書いてない履歴書は何も語りません

まず1ですが、顔に責任もてって話じゃないですよ(笑)。ただ、ちゃんと真っ直ぐ取れているか、男性だったらネクタイが曲がってないか、とか、髪型が寝癖つきじゃないか、とか。事に望むときの真剣さが試されます。できればスピード写真じゃなくて、町の写真屋さんでとってもらいましょう。就職活動用って言えばちゃんとアドバイスしていい写真にしてくれますよ。

2は、どんなに字に自信がなくても適当に書いちゃダメってことです。字そのものは汚くても良いけれども、線に沿ってゆっくり書くとか、とにかく適当に書き飛ばした感じに見えるのは避けましょう。

3は嘘を書いてもいいけどちゃんと背景を用意してこないと答えられないよってことね。基本的に、履歴書は引き出しの取っ手の一つですから、しゃべるのが下手な人ほどきちんととっかかりとして用意してきましょう。もっとも、どうでもいいことを書いてあっても引いてもらえません。少しでも気を引くように。趣味欄とかは結構大事かも。心にもないことを書きすぎると死ねます。

まあ、総じて丁寧に書く、アピールしたいことは(しつこく見えないように)ちゃんと書く、写真をちゃんと貼る、というあたりですね。もちろん履歴書より実際の本人の方が多くを語るわけですが、その人となりがちょっと見えないときに、履歴書も沈黙していると「こいつはわからない」で終わってしまいます。面倒だと思わずに、自分の面接力に自信があっても、ちゃんと書きましょう。