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2008-06-05

はてなが選ぶもの

正直なところ「しねばいいのに」くらいはアドホックに対応するべきだと思う。ただし、要請に従ってではなく、自らのポリシーにおいて。

ユーザーが自由に作り上げる世界の可能性は素晴らしい。プラスにも、マイナスにも。そう、唾棄すべき何かに成り下がる可能性も大いにある。はてなが目指しているのがそういった猥雑な空間であり、清濁併せ呑む市井の一大勢力であるかというとインタビューなんかを読む限りそうではない。

良識に期待し、またそれが発揮されやすいシステム的誘導を行うという考え方はよいと思う。けれど、最後の砦の良識ってそのシステムだと単に数の暴力による排除でしょ。マジョリティの意見は正しいという世界?

少なくとも、今は村ムラ言われててもそのムラ的排除は(一部のナイーブな人による自意識過剰的なもの以外では)行われていないと思う。その一方で、誹謗中傷罵詈雑言は日常茶飯。でもユーザーの自治を期待したってモデレータ的権限がない以上、言論でたたけない相手に出来るのは同調圧力による排除の空気を醸し出すくらい。かつてのシスオペ的なやり方は権限があればあるいは可能だけど、それは閉じた世界でしか有効じゃないだろうし、ブクマとかで積極的に外部と繋がろうというサービスのやることじゃないと思う。

結局、運営がきちんとポリシーを示さなきゃどうにもならないよ。こないだ規約が変わったけど、それをどう実際の動きとして見せていくかが問われている。後付け的に、いいわけ的に使うなら意味ないからね。

はてなの目指すものは何かな。みんなに愛されたい?接客業じゃないんだから、利用者を自由に振る舞わせることのできる場所を提供する事で実現するとしたらそれは子供の願望だよね。ポリシーが見える世界をきちんと運営した結果として多くに愛されるはてなであって欲しい。実体のないムラ社会で終わらせる気がないのであれば。

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