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2008-08-12

リスクコントロールをしすぎてサービスを忘れたTOYOTA

去年のF1富士GPはなかなかすごかったのですが、今年はもっとすごそうです。何がってトヨタのやり口が。

つまりバス乗り場にいってもバスがレースに間に合うかどうかを保証しないのです。そしてレース後、何時に帰れるかも保証していません。

2008年F1富士のチケット&ライドはバスの到着を保証しない ([の] のまのしわざ)

大体、チケット&ライドってのは駐車場やら道が確保できないことによる苦肉の策で、そもそもそんなところでF1やるなよ鈴鹿の方がコース的にも楽しいよ、というところなのですが。

それにしても、このF1富士GPってのはどこまでが提供されるサービスなのか、よくわかりませんね。

そもそも、本来はレース場に入場することを許可し、また、所定の席を確保する、というところが観戦サービスであり、無料バスを利便性の為に出す(それがないと来れない人がいる)というのはわかります。が、その手段でしか来ちゃダメ、ってことであれば、当然バスも提供され、目的を達しなければならないサービスの中に入ると思います。レースに間に合わないかも知れないバスになんの意味があるのか。いや、もしかしたら遅れてきてもバスは出すけど当然到着するのがレース後になるかはしらねーよ、みたいな意図なのかもしれませんが、去年の惨状を思い返すと、単なる言い訳でしかないと見るほうがよさそうです。

別に周辺道路が混雑して入れなかろうが、駐車場が足りなくて入れなかろうが、別の手段があるのであれば、チケットの文言にも文句もいいませんよ、きっと。まあ入れるお客さんが激減して、大変なことにはなりそうでしょうけど。

去年の失敗は、環境が整っていなかった会場でやったのがそもそも間違いなのですが、それ以上に運営を責任持ってやらなかったことが原因でしょう。にもかかわらず、また運営をちゃんとやらず、言葉尻で逃げようとしている。果たしてサービス提供者の資格はあるんですかね。

こういうのもリスクマネジメントというのかもしれないけど、確かに、F1を運営するに当たっての当日のリスクは回避できるかもしれません。でも、TOYOTAというブランドイメージに対するコントロールできないリスクを昨年抱えたことを忘れてしまったのでしょうか。チケットに書いてあるから客も文句は言わないだろう、なんてことを考えているのであれば、どんだけ殿様商売なんだと言わざるを得ません。

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