主にレズ萌え妄想をベースにアニメやゲームの感想を書き殴っています。
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2008-09-28
■[アニメ][コードギアス 反逆のルルーシュR2]FINAL TURN「Re;」

あらすじ:
ダモクレスの頂点でナナリーと向かい合うルルーシュ。八年ぶりに見たルルーシュの顔を「人殺しの顔」と断じ、ナナリーは自分も同じ顔をしているのだろうと語りながらもルルーシュの行動を非難する。ただ自分は兄との静かな生活を望んでいたのだと。さらに人々を強引に意に添わせるギアスを卑怯だというナナリーに、同じく人を恐怖で支配するダモクレスとフレイヤは卑怯ではないのかと反論するルルーシュ。だが、ナナリーはそれも承知の上で「全ての憎しみをここに集める」と主張する。それを聞いたルルーシュはナナリーが自らの考えで歩いている事を悟り、ナナリーにギアスをかけてダモクレスの鍵を奪い取る。
一方、ダモクレス外壁ではカレンとスザク最後の戦いが行われていた。間一髪で勝利をもぎ取ったのはカレン。ランスロット・アルビオンはそのまま爆発し、カレンはジノに救われる。
その直後、ダモクレスからフレイヤが発射される。ダモクレスを手に入れたルルーシュは世界を自らの元に置くと宣言する。
2ヶ月後、黒の騎士団、超合衆国、ブリタニア帝国の全てを手に入れたルルーシュが日本で黒の騎士団残党達の公開処刑を行おうとする。だが、そこに現れたのはゼロであった。瞬く間にルルーシュの元に駆け寄ったゼロは、手にした剣でルルーシュを一閃する。ゼロの正体は生きていたスザクであった。ルルーシュは自らが全ての憎しみを集めた直後にゼロに殺されることで、全ての憎しみを自分が背負っていくつもりだったのだ。それこそが、ゼロ・レクイエム。そしてスザクは「ゼロとして生きる」ギアスを自らに架す事を誓う。それが、ルルーシュを殺した罰であるかのように。
さらに時は流れて世界はルルーシュの仕掛け通り、話し合いのテーブルへと付く。そして、皆は思い通りに暮す中。一人再び永遠を生きることとなったC.C.は、ルルーシュのことを思い笑顔を浮かべるのだった。
パーフェクトだ。
色々あったがこの終り方がベストであろう。細かいツッコミどころはあるけどね。まさかルルーシュがマジ死にすると思わなかったが、後は概ね予想通り。ルルはコードの力で永遠に生きる方を選ぶのかと思っていた。いやあ、素晴らしい。
先日友人とメールをしているとき「なんだこの少年革命ルルーシュ」という話になったのだが、ある意味そんな感じのオチだったなあ。無論TV版ね。ルルーシュがウテナで、アンシーがスザク。何となく分かっていただける人もいるのでは無かろうか。ルルーシュはシステムに取り込まれる形でこの世界からリタイヤし、スザクはやはりそのシステムからは抜けながら新しい人生を歩んでいくという。まあアンシーは出発でスザクは新たな罰という感じではあるので若干違うのだけれども。
何にせよこれは改めてDVD買ってもいいなあ。というわけでもうこれ以上書くこともあまりないのだが細々としたところを。
・カレンVSスザクはどちらが勝ったのか
個人的にはスザクという気はする。試合に勝って勝負に負けたという単語が今回のカレンには相応しい気がするなあ。結局ルルーシュにケリをつけるのはスザクが持って行っちゃって、自分は最後の最後までルルーシュ達のプランに気がつかなかったし。ただ後一歩考えれば気づく所まで来ていたのかな、とは思うけれどそこはカレンちゃんちょっとアホの子だからしょうがないね。
「組織に入れない奴はどうすればいいんだ」
「組織に入るしかない奴はどうすればいいんだ」
という噛み合わなさが大変印象的であった。
・ラウンズはなんなんだ
カレンの運び屋だったジノ。オマケにEDでもその後が描かれない悲惨ぶり。
・逆に最後までおいしいジェレミア
サザーランドジークをアーニャに破壊され、その中からぽーんと飛び出す小型サザーランド。さらにはその中から剣を振りかざしてモルドレッドに飛びつき
「記録するがいい! お前に敗北を与えた男の顔を!」
と勝ち名乗りを上げた後、アーニャに気づいてギアスキャンセラー開始。さらにはルルーシュの勝ちどきにそのまま剣をかざして
最後にはゼロスザクを「行け、仮面の騎士よ」と見送るその姿。
と思いきやラストのラストでアーニャとともにオレンジを収穫するその姿。
あんた作中トップを争う勝ち組だよ!
追記:そういえば「ゼロを全力で見逃してる」よな今回。しかもルルーシュの命令で。なんだこの愛されキャラは。
・黒の騎士団の皆さん
扇さんがラストに首相になっていて笑いそうに。人望はあるけど能力がないって典型的な日本の政治家だなあとか思いつつ。レジスタンスに身を置いていたコーネリアさんがあの後どうなったのかはちと気になるところ。シュナイゼルはあのままゼロ=スザクの宰相やってるんだろうしなあ。「ゼロに従え」と命じていた時点でこの辺の展開に気づくべきであったか。
・神楽耶さんは本当に賢いなあ
「命乞いをしてはいただけませんの? あの方のために」
それにC.C.がルルーシュの正体を最近知ったのにそういう行動に出られるお前は優しいな、と返すのが素晴らしい。
・ルルーシュの幸せは
言葉を尽くしてナナリーに罵倒された事ではなかろうかと思う俺。最後には「愛しています」といわれて泣かれたわけだしな。
『あああああナナリーが! あのナナリーが俺を悪魔とか罵っている! もっと! もっとだナナリー! もっと俺を汚い言葉で罵ってくれ! その可愛い可愛いお前の限界に近づく悪罵の言葉を! さあ!!』
とかあの時点で思っていたに違いないよ。
そして最後にはナナリーを追いてっちゃう事にはなったが、ルルーシュはもう、ナナリーが「自分に全部憎しみを集めて生きていく」とダモクレスの頂点で語った=自分と同じ結論に到達して、自分と同じ事をやろうとしていた時点で「ああこいつはもうほっといても大丈夫だ」と心底思ったに違いあるまい。というか色々な意味で後を託す=100代皇帝はナナリーでいいやと思ったんだろうなあ。
・考えてみれば
C.C.はCの世界に未だにアクセス出来るんだろうか。だとすれば、ルルーシュはそこにいるわけで。
それは確かにハッピーエンドだよなあ、と思いつつ。
■[アニメ][コードギアス 反逆のルルーシュR2]追記

先に書いたウテナネタだが、改めてその通りだなあと思った部分。
たとえ2人離ればなれになっても 私は世界を変える
OP曲『輪舞 -revolution』より。
ああその通りの二人だったなあ、と。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E5%86%85%E4%B8%80%E6%A5%BC
