●ディメンション・ゼロ プレーヤー宣誓文
1.私は、相手を尊重し、いかなるときも
礼儀を欠かさないことを誓います。
2.私は、フェアプレイを心がけ、公正な
試合を行うことを誓います。
3.私は、試合において、自分の意思を
明確に宣言して相手に伝え、また相手
からの宣言に対しては明確な対応を
行うことを誓います。
知らないTCG用語がありましたら、こちらで意味を確認してください。
検索でこのblogにヒットするTCG用語は
アクセス解析を見て、逐次追記しています。
2011-11-15
■餅月望の新刊『ある朝、ヒーローの妹ができまして。』 
http://dash.shueisha.co.jp/_herosister/index.html
http://dash.shueisha.co.jp/interview/1111.html
どこから読んでも「妹」づくし!!
『小学星のプリンセス☆』餅月望×『Aチャンネル』黒田bbのゴールデンコンビ再び!
超能力者・宇宙人・異世界人と様々な事情を抱えた少女たちを、世界を股に掛ける英雄である両親が引き取ってきたのだ。
どの妹もかわいらしく、愛らしいことに変わりはない。
お兄ちゃんと妹たちが繰りひろげる、
愛と感動のストーリー、開幕ですっ!!
餅月望さんのラノベって、1人のヒロインと主人公の関係を濃密に描写してるが非常に好き。ヒロインが自分の好みに合致さえすれば、非常に深くハマれる。『小学星のプリンセス☆』は現実に帰ってくるのが大変なくらいハマってる。
それでいて、微妙にSF掛かった設定で、話のオチもセンス・オブ・ワンダーに溢れている。
今月出る新刊を楽しみにしていて、ストーリーとイラストの情報が出たので紹介してみた。
今回はあらすじを見てもらえればわかるのですが、餅月初の複数ヒロインに挑戦してみました。年齢層も上から下まで差が四歳と幅広いニーズに答えられるように頑張ってみました。…………え? 頑張ってましたよね? 幅広いニーズ……。
ヒロインの年齢層に幅があるって事で楽しみだね。
差が四歳って事は、べびプリで言ったら立夏と星花の差って事になる。
ラノベの話をもう少し
そろそろ『このライトノベルがすごい!2012』が発売される。
表紙が公開されて『ベン・トー』が3位に入った事が公表された。
多分、1位は『とある魔術の禁書目録』2位が『僕は友達が少ない』で去年と変わらないから、3位の『ベン・トー』がフューチャーされているのだろう。
今年俺が読んだラノベの中で1番“凄い!”って思ったのは『僕の妹は漢字が読める』である。
最初の1章分が試し読みできるから、騙されたと思って読んでみるのが良い。
http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/tachiyomi/1107/110702/_SWF_Window.html
まぁ、試し読みできる部分で語られる設定に、この作品の凄さの8割方が集中してるんだけど。
■[WS][Vスパーク]ブシロードがシャカパチを禁止できない理由 
“シャカシャカ”とか“シャカパチ”とか言われている、音を立てるハンドシャッフルについて。
ブシロードは“マナーとして”シャカパチをしないようにユーザを誘導しようとしてる。
この動きに対して、一部のユーザから「いっそのこと、シャカパチをルールで禁止にしてしまえば良い」という意見が出ている。
しかし、これをフロアルールとして禁止するのは、技術的に難しい。
誤解しないで欲しいのは、シャカパチするプレーヤーを擁護する目的で禁止するのが難しいと言っている訳ではないという事。
シャカパチを禁止するには、何をしたらシャカパチとなるか定義しないとならない。
手札をシャッフルしただけで反則となったら、冤罪が大量に発生する。また、手札をランダムに何枚か捨て札する場合に、ゲームを続行不可能になる。
そもそも、ドローした直後など、手札に新たなカードが加わった場合、そのカードがどこにあるか対戦相手に悟られないよう、なるべく音を立てずに手札をシャッフルする行為自体は認められないとならない。カードゲームは、対戦相手の手札の位置を覚えるゲームでは無いのだから。
では、手札を利用して音を立てたら反則としたらどうなるか?
音が出た・出ないの水掛け論になる。
また、カードをプレイする際に手札から1枚カードを抜いただけでも「手札を使って音を出した」と主張して相手を罰則を与えるようにジャッジに要求する事が可能になってしまう。
無論、そう言う行為は「軽度の非紳士的行為」になるので、逆に自分が罰則を受けるのだが。
結果として、シャカパチが横行している時よりも酷い環境になってしまう。
ちなみに、現状のフロアルールでは、「付録2:よくある質問」の中で以下のように規定されている。
Q4.相手のハンドシャッフル(いわゆるシャカシャカ行為)の音がうるさくて対戦に集中できません。この場合、ジャッジを呼んでも良いのでしょうか。
まずは相手にハンドシャッフルをやめるようにお願いしてみて下さい。その上でまだ続けるならば、ジャッジを呼んでも構いません。
Q5.ハンドシャッフルに対してジャッジはどのように対処すべきですか。
プレイヤーからの申告が無い限りは原則として介入する必要はありません。プレイヤーからの申告があり、それが明らかに対戦相手に対して迷惑であると思われる場合でも即座に罰則は与えず、まずは口頭で注意を行って下さい。それでもなお続けるようでしたら、軽度の非紳士的行為として【警告】の罰則を与えてしまって構いません。
■[Vスパーク]今日のカード(11/15)「カラオケBOXの理科」 
デッキが50枚のTCGで、上から3枚見て1枚を手札に加えるのは《Impule》並みの強い効果だ。
けど、Lv3枠を使って3000/5500は、デッキのポテンシャルを下げるよね。
全体的にレベルカーブが低く寄っているか、レベルに比して防御力の高いカードが多く入ってるデッキじゃないと採用しにくい気がする。
《幻覚》はがないTD共通。
《メガネ》の方は、理科固有の技属性ではなくて、「宮間 夕菜/恋する破壊の女神」や「メイド服の智花/雨上がりに咲く花」がメイド服を着てる絵だから《メイド》技を持っているのと同程度の意味で、このシーンの理科はメガネを掛けているから《メガネ》技になっているだけかと。
だから、スタンにも使える《メガネ》参照のカードがはがないの理科でデザインされる事は無いだろう。
理科固有の技属性が何になるか楽しみにしていただけに、今日のカードが《メガネ》なのはちょっと残念。
原作を知らない人を置いてきぼりな話をしちゃったけど、理科ってファッションとして伊達眼鏡をかけている事を4巻でCOしていて、以降の巻では眼鏡を外している事が多くなっている。
つか、『僕は友達が少ない』って作品は、理科に限らず、ロングヘアーを切ってショートにするような髪型変更をしたり、一時的に髪を染めたり、普段着にしてるメイド服やボーイッシュな服装を急にやめて執事服やジャージにしたりと、外見的特長を簡単に変える。
原作をちゃんと研究しているパブリッシャーなら、各キャラ固有の技属性は外見的特長から付けない様にちゃんとデベロッパーに指示しているはずである。
・・・『ロウきゅーぶ!』を見るに、Vスパークでは、原作の研究は1巻ぐらいで止めていていて、後はwiki辺りで設定を拾ってきてデザインしてるように見えるから、案外、理科の固有技が《メガネ》になるのかも知れないけど :-p
2011-11-14
■[Vスパーク] 今日のカード(11/14)「記念写真 夜空」「記念写真 星奈」 
「記念写真 夜空」
『僕は友達が少ない』の少なくともTDは、各キャラ固有の技属性が2種類ずつあるのが確定したかと。
夜空が《ヒロイン》と《黒》。
星奈が《お嬢様》と《肉》。
『ロウきゅーぶ!』の智花が《ヒロイン》を持っていなかった辺りから、サンマガ時代からの負債だった、曖昧な《ヒロイン》技や《ロマンス》技なんかはようやく廃止かと思っていたが、そんな事は無かったらしい。
まぁ、夜空は『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズで言ったらハルヒのポジションだからね。《ヒロイン》技を持つのは妥当。*1とは言え、他の《ヒロイン》技持ちのキャラと混ぜて使いたいキャラかと言うと微妙だけど。
Lv4バニラは4000/8000。
パートナーなしは+500/0査定だから、Lv4バニラは4500/8000になる。
ここから-500/-1500査定されていて、条件を満たしたら+1000/0の修正を受ける技効果。
通常、攻撃力と防御力の交換比率は500:1000。つまり、-500/0査定と0/-1000査定が等価。
あと、条件を満たしたら+1000/0の修正を受ける技に対する査定は-500/0。
つまり、0/-1500査定分だけ今までのカードより弱い計算になる。
ここからは仮説。
遊宝洞のパラメータと効果の査定計算って、実は、トータルのパラメータが大きいキャラと小さいキャラでは、査定に差が付いている。
WSだと、Lv0,Lv1のキャラに対するアンコールと、Lv2のキャラに対するアンコールでは、査定に差がある。
同じように、Vスパークでも、攻撃力4500までと、攻撃力4500超で査定が変わるのではないかと。
攻撃力4500までなら、攻撃力と防御力の交換比率は500:1000だけど、攻撃力4500より上げる場合、攻撃力と防御力の交換比率は500:2500になるのではないかと。
これなら辻褄が合う。
まぁ、実際は、単体の効果で攻撃力5000のカードをデザインしてみたら強くてバランス悪かったので耐久力を下げて調整したら6500で落ち着いたのだろうけど。
「記念写真 星奈」
『はがない』参戦当時、星奈の技属性として《肉》を挙げたけど、まさか本当に《肉》技になるとは思わなかった。
いやまぁ“肉”ってあだ名なんだから、称号が<肉>になるのが正統だと思っていた。
『はがない』は称号を<隣人部>で統一するデザインなのだから、称号<肉>が実現できないんだけどね。
シスターケイトさんとか、柏崎家の家令であるステラさんとか、新キャラの遊佐葵とか、ペガサスさんとか。
前述の通り、TDにいる星奈のカードは、技属性が《幻覚》《お嬢様》なカードと、《幻覚》《肉》なカードの2種類がある事が公開された。
■[Vスパーク] 今日のカード(11/11)「カラオケBOXの小鳩」 
14日分のカードが公開される前に書いた文章だから、若干内容が古いです。
《妹》が付いていて一安心。
G's以外のエキスパンションなら、《妹》付けるのにバランスの心配は不要だからね。
星奈が、TDでは《お嬢様》持ちのカードと《肉》持ちのカードの2種類があるって事は、小鳩ちゃんにも、TDで共通の属性である《幻覚》以外の別の属性持ちのカードが存在するのかも知れないね。
厨二病というか邪気眼な部分を、何か属性にして表現してくれるなら面白い。
厨二病キャラって萌え属性の1つとして確立しつつあるからね。『僕姉』の闇猫ちゃん(の元ネタ)とか。
TDは本当にブースターと混ぜて使わせる気が無いんだろうねコレ。
少なくとも、ブースターで作れるであろう星奈単は、《お嬢様》か《肉》を参照する場合、どちらかが入らなくなる。
もしくは、《お嬢様》《肉》を参照しないって事になる。
公開順の話
『僕は友達が少ない』の中では、トップバッターに星奈・2番手が小鳩ちゃんって事は、今回はキャラの人気順に公開して行くって事なんだろうね。
2011-11-08
■[アクエリ][WS][Vスパーク]シャッフルとか手札シャカシャカとかの話 
現在進行中の地区決勝で社員やジャッジから色々とアナウンスされている事から、反応してブログを書いている人が多い。
また、自分でブログを書かなくても、興味を持って読む人が多いらしく、ToCaGeの週間アクセスランキングの上位には、この話題を扱ったエントリが多く入っている。
自分は、トーナメントプレーヤー寄りの思考をする人間なんだけど、トーナメントプレーヤーっぽい思考をしてる他のToCaGeの住人が書いている意見に、同意できない・理解できない内容が多いと感じている。
トーナメントプレーヤーってのは、大会に出て勝つ事を目的としている人の事。
ブシロードが、誰の為に地区決勝を開いているかというと、カジュアルプレーヤーの為なんだよね。
確かに、優勝したら賞品や上位大会の参加権がもらえたり、使用デッキが公式サイトに掲載されたりする。
しかし、ブシロードはそう言うプレーヤーに喜びを与える事を主目的として地区決勝を開いている訳ではない。
権利書なしで地区決勝にやって来て、2〜4回戦ぐらいで2敗して強制ドロップして(ブシロード系TCGの地区決勝はダブルエリミネーション)、サイドイベントや他のタイトルカップに出たりするような、カジュアルプレーヤーに1日TCGを楽しんでもらう為に地区決勝を開いている。
ブシロードの社員の方と会話していていると、そう言う意図がある事がよく伝わって来る。
で、今あるシャッフルとかの話って、「トーナメントプレーヤーは、カジュアルプレーヤーを不快にさせるな」という意味で共通している。
カジュアルプレーヤーは、TDやブースター付属のルールブックや、総合ルールの範疇で勝敗が付く分には不快にはならない。が、フロアルールの範疇の事象で勝敗が付くと、強い不快感を感じる。
カジュアルプレーヤーはそんな事で勝敗が付くとは想定してない。また、そこまでして勝ちたいと考えるトーナメントプレーヤーに呆れてしまうのだ。
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ブシロードがカジュアルプレーヤーを優先すると言う考えなのは分かった。
では、トーナメントプレーヤーにとって、カジュアルプレーヤーとは何なのか?
結論から言うと、トーナメントプレーヤーにとってカジュアルプレーヤーと言うのは『養分』である。カジュアルプレーヤーを優先するブシロードの姿勢は、トーナメントプレーヤーの利に適う。
ブシロードTCGがトーナメントプレーヤーしか居ないTCGだったら、地区決勝を全国十数地区で開催できないし、年2回も開催できない。また、地区決勝の優勝者に交通費などを支給できない。
そこまでのサポートをする利益をブシロードが得られないからだ。
また、各地のシングルショップで、トーナメントデッキに使うパーツがそれなりに安く買えるだろうし、在庫も豊富だろう。これは、トーナメントプレーヤーと価値観が違うカジュアルプレーヤーが多数居るので、トーナメントデッキに使うパーツに需要が集中しないから。
逆に言うと、カジュアルプレーヤーが少ないTCGだと、トーナメントデッキに使うパーツが1枚3000円とかするのは普通。下手すると10000円近い値段が付いて、しかも在庫が品薄気味になる。
ショップ大会を開く店が多いのも、ブシロード系TCGの取り扱いをするショップが多いのも、カジュアルプレーヤーが多くいてプレイ人口の多いTCGだからだ。実際、長年続いていてもカジュアルプレーヤーが逃げちゃって少なくてトーナメントプレーヤーしか残っていないようなTCGだと、2軒に1軒のショップが取り扱ってくれていれば良い方だったりする。
以上から、いかにトーナメントプレーヤーが、カジュアルプレーヤーの恩恵を受けているか、お分かり頂けただろうか?
大会ってのは、普段は接点の無いトーナメントプレーヤーとカジュアルプレーヤーが交錯する場である。
ここでトーナメントプレーヤーがCXの積み込みをしたり、手札をシャカシャカしたりして、カジュアルプレーヤーを不快にさせたら、その人はTCGを辞めちゃうかも知れない。
目先の1勝を拾う為に対戦相手を不快にさせるのは、そのターンに1枚のハンドアドバンテージを得るために、次ターン以降に毎ターン2枚のハンドアドバンテージを発生させるリソースを捨てるような物である。
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前述の、同意できない・理解できない内容ってのはそれ。
目先の勝利に固執して、自分の遊んでいるTCGを駄目にしちゃう考え方は、俺には理解できない。
だから俺は、CXの横挿し・8山切りもしないし、シャッフル時は充分な無作為化がなされるように心がけている。また、不要なハンドシャッフルは行わないし、ハンドシャッフルが必要な際も意図的に音を立てたりしない。
■[Vスパーク] 今日のカード(11/08)「浜辺の星奈/隣人部」 
今日から『僕は友達が少ない』のトライアルデッキのカード公開が始まった。
実は、雑誌とかで既に何枚かカードが公開されていて、語ることが少ないのだけど。
技属性が《幻覚》なのは原作通り。このシーンは小鷹の幻覚なのだから。
ついでに言うと、小鷹の幻覚の中では星奈と夜空が仲良く遊んでいたから、パートナーは通常通り自分自身ではなくて、敢えて夜空。
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つまり、他に雑誌とかで公開された情報を踏まえると、『僕は友達が少ない』のTDは、美少女コンテンツがVスパークに参戦した場合に通例となっているキャラ単デッキが組める構成ではなく、《幻覚》技でシナジーして各ヒロインをデッキに突っ込める小鷹ハーレム型になるみたいなのだ。
いやまぁ、『僕は友達が少ない』の原作は、ギャグが面白いライトノベルだから、美少女コンテンツと断定するのは躊躇われるが。(個人的に魅力を感じてる小鳩ちゃんとかマリアとか理科とかのヒロインが出てくるのは2巻以降であったが、俺は1巻を読んだ段階で気に入って2巻以降を読むことにした。)
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昔、『僕は友達が少ない』の技属性予想をやった時(http://d.hatena.ne.jp/Nakaji_c/20110518#p2)は挙げなかったけど、星奈は普通にお嬢様キャラの要素を持っているから、当たり前って言ったら当たり前。
ちなみに、星奈は《肉》技を持った別のカードもTDに入っているとの事。
ブースターの星奈は《お嬢様》《肉》の両方を持っていて、星奈単が組める構成になると推測。
Vスパーク初心者に向けた解説など
『僕は友達が少ない』は、アニメ化される前からこのラノで2位を取るなど人気のコンテンツなので、「『僕は友達が少ない』を契機にVスパークを始める」って人が居るだろうから、そう言う人向けに今日のカードを手がかりに解説などを。
【カードの種類】
イベントとかインスタントとか、手札に持っていて、特定のタイミングでプレイするようなカードタイプは存在しない。
■カード名
カード下部の黄緑色の帯にある「浜辺の星奈」と言うのが、このカードのカード名。ちなみに、Vスパークには、「」で括られた文言はカード名を指すと言うルールがある。
■称号
同じ列の右側にある<隣人部>という文言は、このカードの“称号”と言うもの。
昔は、Vスパークにはカード名が同じカードが何枚もある場合があり、カード名と称号をセットにしてカードを識別していた。
まぁ、黎明期にそう言うデザインをしていたって話に過ぎない。
同じカード名で称号が違うカードが何枚もあるのは不便だから、今では同一キャラや同一のグループ(部活など)に所属しているキャラは同じ称号が設定され、カード名を「○○の△△△」という形式にして同じ△△△ってキャラのカードなら○○の部分を変えることで識別するようになっている。
ちなみに、Vスパークには、<>で括られた文言は称号を指すと言うルールがある。また、カード名と称号をセットで指したい際は、「カード名/称号」と表現する。
カード名の下、黄色い帯に書かれているのは、このカードのパートナーになるカード。
パートナーになっているカードとの間には、“パートナーアタック”“パートナーブロック”の2種類のシナジーが発生する。
通常、デッキにはパートナーとセットで入れる。ルールで決まっている訳ではないが、強力なシナジーが発生するのだから、セットで入れないと不利。
また、基本的にパートナーとなるカードは、同じキャラのカード名が違うカードになるのが最近の傾向。
と言うか、キャラ単を組めるとファンに歓迎されるような作品なら、同じキャラの別カードがパートナーになるようなデザインをされる。
■技属性
ここで重要なのは、左側に書かれている《お嬢様》《幻覚》と言ったキーワード。
見た目や文言はヴァイスシュヴァルツの特徴に似ているが、実質的にはMTG等の色とか、アクエリの勢力や分類とか、Lyceeの属性に相当する要素である。
詳しくは後述。
■アイコン
そして星奈の顔の横辺りにある、赤と黄色の丸に囲まれたFの記号。
この記号はアイコンと呼ばれていて、ごく一部のカードにしか付いてない。
同一のアイコンを持つカードは、デッキに合計4枚しか入れられない制限がある。
Vスパークでアイコンを持ったカードと言うのは、ヴァイスシュヴァルツのクライマックスカードや、ヴァンガードのトリガーに相当する物。
Vスパークにはアイコンが2種類ある。その内の1つが、このFのアイコン、通称ファイアーアイコンである。
【デッキ構築の指針】
ゲーム上の観点から見て、Vスパークのデッキ構築というのは、2種類のアイコンそれぞれについて、どのカードを入れるか決めるのが原点となる。
アイコンを持ったカードというのは、場にある他のカードの特定部分を参照して効果を発揮する。
特定部分というのは、基本的に称号か技属性である。場合によっては、作品名とか、カード名の一部とかが参照される事もある。
なので、2種類のアイコン持ちのカードが参照している称号や技属性でデッキの9割方を固める必要がある。
技属性の事を、MTG等の色とか、アクエリの勢力や分類などとか、Lyceeの属性に相当する要素と言ったのはそう言う理由。
例えば「タッチ小鳩ちゃんした星奈単デッキを作りたい」って思ったら、最初にするのは、投入するアイコン持ちの星奈2種類を決定。
次に、そのアイコン持ちカードが参照している、技属性か称号を持っている、星奈と小鳩ちゃんを探す。探したカードをパートナーのセット単位でデッキに投入していく。
ブシロード系のTCGは基本的にネオスタンダードと言うフォーマット(レギュレーション)を採用している。
例えば、自分が『僕は友達が少ない』単であったら、対戦相手は『僕は友達が少ない』単だったり、『ロウきゅーぶ』単だったり、『BabyPrincess』単だったりする。
まぁ、一部のブースターでは、複数の作品が1つのブースターに収録されいてる場合もあって、これは例外的にブースター単位でのデッキ構築が可能となっている。
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初心者講習会だと、トライアルデッキを前提として、プレイ手順に重点を置いた説明がされるので、デッキ構築方法に重点を置いた説明を書いてみた。
2011-10-20
■[Vスパーク]『ロウきゅーぶ!』発売に寄せて 
これは多分、Vスパークが参戦作品に恵まれながらもTCGとしてのシェアが伸び悩んでいる理由と合致するだろうから。
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俺は『ロウきゅーぶ!』を、Vスパーク参戦が契機となって読んだ。そして好きになった。
そんな作品のカードがいよいよ発売されるって事で、公式サイトの「今日のカード」で紹介が始まったから、なるべく更新して『ロウきゅーぶ!』の発売を盛り上げようと思っていた。
けど、モチベーションが下がって、10/5以降にブログの更新を止めてしまった。
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俺が日記に良く書いている「このキャラにはこの技属性」って話は、ヴォーソス・ティミー視点での話題である。
スタンダード環境で、この技属性の繋がりでデッキを組んで遊びたいって話。
つまりヴォーソスでティミーなのだから、俺の考えが、他のヴォーソスやティミーの支持を得る保証は無いし、俺もそれを認識した上で書いている。
そして、他のヴォーソスの考え方を否定はしないつもりである。*1
ただね、今回の『ロウきゅーぶ!』で、三沢真帆が《お嬢様》技を、香椎愛莉が《妹》技を、袴田ひなたが《姉》技を持っている件について、これを支持するヴォーソス・ティミー像を俺は思い描けない。
三沢真帆のファン層が他に好きなキャラとしてお嬢様キャラを挙げているとか、香椎愛莉のファン層が他に好きなキャラとして妹キャラを挙げているとか*2、袴田ひなたのファン層が他に好きなキャラとして姉キャラを挙げているとか、そういう客観的な資料があれば納得はするんだけど。
そういうのは、例えばSNSサイト上で三沢真帆のキャラクター単独コミュニティーに所属している人が、他にどんなキャラクターの単独コミュニティーに所属しているか洗い出すとか、調べて資料化する方法は幾つかあるはず。
まぁ、実際にカードが出てしまえば、俺はトーナメントプレーヤーとしてTCGを長く続けている人間だし公認ジャッジでもあるから、メルヴィン・スパイクないしはメルヴィン・ジョニーな視点でカードを見るようになる。そうなると、ネオスタンダードでデッキを組んでいる分においては、「このキャラにはこの技属性」って結びつけについては気にならなくなるのだけどね。
また、ヴォーソス・ティミー視点で残念なのは、あくまでキャラと技属性の結びつけだけ。
スタンダードになった時に影響の出てくる部分。
ネオスタンダード環境でも影響の出てくる他の部分では、遊宝洞は頑張っていると思うよ。
今回の『ロウきゅーぶ!』についても、原作が好きのヴォーソス・ティミーな俺からみても良い評価が与えられると思う。
今回のエキスパンションでは、「今日のカード」で公開された範囲だけ見ても、技効果での原作再現がかなり良い。
リタイア4枚以下ならLv1になるLv5アイリーンとか、「愛莉は4月生まれだから早熟なだけ」をうまく再現していると思うし。*3
「体操服の智花/雨上がりに咲く花」や「湊 智花/雨上がりに咲く花」は、原作1巻の対男子バスケ部戦で採用した、智花温存戦略*4をうまく再現してるように思う。まぁ、俺はバスケに詳しく無いから保証はできないんだけど。
パートナーの方は、これは過去に何度も言っているけど、基本的に同じキャラの別カードになっている事で、キャラ単が組めたり、自分の好きなヒロインだけデッキを組み込めたりと、ヴォーソス・ティミーの要望に合致した構成になっている。
今回のエキスパンションは45枚とヒロイン5人全員のキャラ単を組むには制約が大きかった。しかし、ブシナビの情報によると、人気上位の智花とひなたについてはキャラ単が組めるだけの枚数が用意されているとの事。
(↓電撃オンラインで行われた『ロウきゅーぶ!』キャラクター人気投票企画の結果。1位:智花、2位:ひなた、3位:真帆、4位:愛莉、5位:紗季であった)*5
http://news.dengeki.com/elem/000/000/408/408941/index-2.html
http://news.dengeki.com/elem/000/000/408/408941/index-3.html
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メルヴィン視点で言えば、今のタイミングで、スタンダード環境で使えるパーツを出すべき必然性があったのかも知れない。
ただ、スタンダードの《お嬢様》を強化するなら、この後出る『僕は友達が少ない』の柏崎星奈でも良かったはず。
また、《姉》や《妹》を持つカード作りたいなら、G's2.00の『べびプリ』でも良かったはず。*6
《スポーツ》を強化するついでだったのかも知れないけど。エキストラ・ブースターである『ロウきゅーぶ!』に敢えて集中させた理由が気になる。*7
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要旨を繰り返すと、キャラと技属性の結びつけの部分で、ヴォーソスやティミーが軽視されてるように受け取れるデザインになっているのが問題って事。
あと最後に、ティミー・ジョニー・スパイク論*8を持ち出しているから、「このキャラにはこの技属性」って結びつけは遊宝洞の仕事の範疇に聞こえるかも知れないけど、ブシロードの仕事だからね。
どの版権を取ってきてどのTCGに投入するか決めてるのはブシロードでしょ?だから、キャラと技属性の結びつけみたいなヴォーソス要素の決定は、ブシロードの仕事になる。
[追記]俺が疑問を呈したキャラと技属性の結びつけについて、ヴォーソス視点・ティミー視点以外から指摘されても困ります。先に予防線を張っておきます。むしろ、「こう言うヴォーソスやこう言うティミーなら、今回のキャラと技属性の結びつけを喜んで、しかもそう言う人の方が多数派だよ」みたいな指摘なら大歓迎。
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*1:参戦作品が発表される度に、個人的に興味の無い作品については「誰かにとって俺得作品」と書いているのと一緒。誰だって、自分の好きな作品を「誰得」とか言われたくないでしょ?
*2:妹キャラ好きな人の中には、「友人の妹」キャラも好きな人は居る。俺もその部類だ。「友人の妹」キャラっては、「単純に、お兄ちゃんの友達だから、お兄ちゃんと同じように妹として甘える」とか「実際のお兄ちゃんが甘えさせてくれないから、お兄ちゃんの友達をお兄ちゃん代わりに甘える」とか、実妹や義妹と同じような振る舞いをする事がある。けど、『ロウきゅーぶ』の主人公の昴は、兄の万里より先に妹の愛莉と知り合っており、愛莉もまた妹キャラと同じような振る舞いをする「友人の妹」キャラにはなっていない
*4:原作1巻には、この戦略の採用に際して、智花の「自我を殺して」「チームのために裏方に回ってもらった」って書いたある。つまり、智花のバスケの本質ではない。まぁ、俺はバスケに詳しく無いから保証はできないんだけど。
*5:引用してから気付いたけど、この記事でのキャラ紹介や、ファンが各キャラに寄せた応援コメントを読めば、真帆の《お嬢様》や、愛莉の《妹》や、ひなたの《姉》が、いかに違和感のあるものか判ると思う。
*6:もっとも、G'sで《妹》を増やすのは、スタンダードよりも重要性が桁違いに高いネオスタンダード環境で色々と問題があるのは判っているけどね。また、敢えて《妹》を付けた代償として、バランス調整の結果、《妹》持ちキャラのカードパワーが下がったら、ティミーを満足させる事ができなくなるし。
*7:エキストラ・ブースターは、通常のブースターより入手困難になり易い。そう言う商品でスタンダード向けのパーツを出すのは、後からVスパークを始めた人間がスタンダードに手を出すのを困難にする。
*8:詳細は、http://mtgwiki.com/wiki/Timmy,_Johnny,_and_Spikeやhttp://iwasgame.sakura.ne.jp/archives/49を参照。
2011-10-04
■[Vスパーク] 今日のカード(10/04)「体操服の紗季/氷の絶対女王政」 
注目の技属性は《氷》技。
あと、二つ名との兼ね合いや、真帆との対比で《氷》ってデザインも有りそう。既存の《氷》キャラには、べびプリの氷柱ちゃんとサクラ大戦のマリアが居る。
原作再現的に微妙だけど、既存の《氷》技持ちがべびプリの氷柱ちゃんとサクラ大戦のマリア・タチバナさんなので、ファン層が被ってると推測されるから。
複数の作品からデッキを組むなら、好きなキャラを集めてデッキを組んで、その中でシナジーが発生してほしい的な意味で、許容範囲。
……俺は紗季さんにも氷柱ちゃんにもマリアさんにも属性が無いので、本当にファン層が被ってるかは自信は有りませんが。
今までの傾向から、遊宝洞の《眼鏡》好きは異常だと思っていた。
G's1.00の時も、シスプリの鞠絵はべびプリの綿雪と共通した病弱と言う萌え属性があるにも関わらず《眼鏡》が与えられていました。
セガでは、サクラ大戦の李紅蘭がG's1.00のシスプリ鈴凛と共通した発明家キャラと言う萌え属性があるにも関わらず《眼鏡》が与えられていました。
あと、他の人も指摘していますが、紗季は《氷》技持ちで称号に“女”を含みますから、G's1.00『べびプリ』の「海晴/長女」や「綿雪/十三女」とシナジーがありますね。
『ロウきゅーぶ』小学生5人をヒロインとして前面に押し出してる作品で、*1『べびプリ』は0歳児から1歳刻みで19人のヒロインが登場する作品です。作品的なシナジーがありますね。
また、技効果については、MTGの《Diabolic Vision(ICE)》に似た効果をCIPで内蔵したような物ですね。*2
キャラ単が組める可能性について
『ロウきゅーぶ』ファンとしては、メインヒロイン5人全員のキャラ単デッキを組みたいと思うし、メインヒロイン以外にも、五年生の女バス組でデッキを組みたい原作ファンもいるだろうし、葵に柿園や御庄寺を加えた高校生組でデッキを組みたい人もいるだろう。
ところが、エクストラブースターの45種ってのは、メインヒロイン5人のキャラ単を組むのにすら窮屈な枚数だ。
昨日は「称号付与」という解決策を推測したが、今日は別の推測を提示してみる。
■分割カード説
http://mtg.takaratomy.co.jp/product/dissension/pre_2/index.html
例えば、片方が真帆で片方が紗季という組み合わせにするとか。
収録される4割強の20枚が分割カードなら、実質のカードプールが65種になって、メインヒロイン5人全員のキャラ単デッキが構築可能だ。
問題は、プレイ中にどっちのキャラとして場に出したか分かり難くなる事や、スタンド・レストの区別が通常のカードと逆になるので、混乱しやすい事だろう。
■両面カード説
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/innistrad/dfcrules
分割カードでは分かりにくかった、どっちのキャラとしてプレイしたかの判断や、スタンド・レストの区別の問題がクリアされる。
DMで似たシステムをやって煩雑さから失敗したみたいだけど、キャラゲーであるVスパークのユーザーは、片面不透明のキャラスリを使うのがデファクトスタンダードだし、ブースタードラフトもまず行わないから問題は発生しないと思う。
カード番号関連
RKB001:体操服の智花/雨上がりに咲く花
各キャラの先頭番号が「体操服の〜」シリーズだとしたら、智花10種類→011〜019の9種類に1人→紗季って順番だと推測される。
45種類を5人で均等に割ると9種類だから、智花が1種類多い分、誰かが割を食っている事になるかも。
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