●ディメンション・ゼロ プレーヤー宣誓文
1.私は、相手を尊重し、いかなるときも
礼儀を欠かさないことを誓います。
2.私は、フェアプレイを心がけ、公正な
試合を行うことを誓います。
3.私は、試合において、自分の意思を
明確に宣言して相手に伝え、また相手
からの宣言に対しては明確な対応を
行うことを誓います。
知らないTCG用語がありましたら、こちらで意味を確認してください。
検索でこのblogにヒットするTCG用語は
アクセス解析を見て、逐次追記しています。
2009-10-24
■リトバス始めました 
WSのアイマスとか、VSTCGとかやったりした経験から「TCGをやるのに際して、原作に対する思い入れが有ると無いとでは、面白さに雲泥の差が出る」って事が解ったので、『リトルバスターズ エクスタシー』を始めることにしました。
まぁ、前々からリトバスは遊んでみたったゲームだったのですが、WSアイマスやVSTCGでの経験が背中を押したって感じですね。
元々、学生時代に『ONE』『Kanon』を遊んでいたので、麻枝准のシナリオが評価高いものであることは知っていました。社会人になってゲームする時間を捻出するのが難しくなり『AIR』以降に手を出していなかったのです。
最初は気が向くままにプレイしたらクドルートに突入してました。シナリオはかなり消化不良な内容でした。でもHシーンは良かった。
次は小毬ちゃんルートをプレイしました。やはりシナリオが微妙でした。
その次ははるちんルート。これは良かった。やっと、望んでいたものを引いた、って感じだった。まぁ、未消化な部分が残っているけど、それは他ルート、特に佳奈多ルートで解決されるでしょうから。
■[アクエリ] エキストラエクスパンション『クイーンズブレイド』発売 
使用されているイラスト、アニメからの取り込み絵なんですね。orz
イラストの良さが売りの1つであるアクエリで、アニメからの取り込み絵を使うのは、汚点になり兼ねない失態。
前もWSの『ゼロの使い魔』でアニメ取り込み絵を使っていた際に文句を書いたけど、動画と一枚絵は別物だから。
京アニ級のクオリティなら別だが、テレビシリーズからの取り込み絵をカードに使うのはいただけないわ。
今のTCG業界だと、アニメからの取り込み絵を使う場合、TCGファンへのお詫びと、イラスト面のマイナスによる売り上げ減少をカバーする為に、アニメに出演してる声優さんのサイン箔押しを封入するのがデファクトスタンダードになっているけど、アクエリの『クイーンズブレイド』はそれも無しなんですね。
ChaosTCGの『クイーンズブレイド』は、平野綾さん・能登麻美子さん・川澄綾子さん・伊藤かな恵さんのサインを封入してるのにね。
■[Vスパーク][プロレヴォ][Baby Princess]シスプリTCGまとめ 
このblogへのリンク元をみると、最近、「シスタープリンセス」+「カードゲーム」とか、それに類する単語での検索結果から辿り着いているケースが多い。
G'sマガジンの読参企画がTCG化されるのは、TCGユーザの想像以上に非TCGユーザの注目を集めている模様だ。WSにリリカルなのはシリーズが参戦した時に状況が近いのかも知れない。
シスプリの他、『ベイビープリンセス』『マリッジロワイヤル』『おひめさまナビゲーション』がTCG化する。
困った事に、ブシロード・ブロッコリーの2社から別々のTCGにて発売される*1。
情報が錯綜してるだろうから、情報の整理と、TCG経験者から見てどちらのTCGに手を出すのが適切なのかを考察してみた。
情報の整理
新規のTCGブランドであるが、同社の『サンデーvsマガジン』とルールが同じ。両方のカードを混ぜて遊ぶことも理論上は可能だが、カードの裏面が異なるので、現状ではそのようなイベントは企画・想定されていない模様。
参戦タイトルは『シスタープリンセス』『ベイビープリンセス』『マリッジロワイヤル』と1つ少ない。
VSTCGブランドでの今後の参戦タイトルは不明。雑誌単位でエキスパンションを発売するブランドらしい。また、「歴代のヒロインたちが集う夢のカードゲームが今、始まる」「あなたのヒロインたちが物語を奏でるTCG」と言うキャッチコピーから、サンデーvsマガジンとは異なって美少女系のタイトルしか参戦しない事と、雑誌単位の強みで最新作とある程度古い人気作品が混在して参戦する事が読み取れる。*2
ブシロード社のTCGは基本的に、そのままゲームを始められる構築済みのデッキ(トライアルデッキ)を先に発売した後、ブースターを発売する。
大会も、トライアルデッキのカードのみの大会を店舗レベルで企画され、ブースターが出たらトライアルデッキ+ブースターのみの大会(タイトルカップ)を企画する。
その後は、毎月、参加賞プロモが変更されるショップ大会と、年3回の全国大会が企画される。
全国大会は、店舗予選→地区決勝→全国決勝と言う流れで企画される。
店舗予選は店舗別に開催され、参加費は店舗が自由に決められるが、300円以下or500円以下の商品購入と言う縛りがある。
地区決勝は参加費無料で、店舗予選で出場権を得た人間が参加確定の他、当日枠もある。開催は現状全国8地区だが、来年から倍の16地区に拡大される。
全国決勝は地区決勝を勝ち残った人間のみが参加可能で、ブシロードから交通費が出る。
また、地区決勝・全国決勝はある種のお祭りで、出場権の無い人も楽しめるようサイドイベントが企画される。ゲームの対戦の他、特定カードをコレクトした枚数を競う『無限回収グランプリ』なんてのも企画されたことがある。
重要なポイントとして、ブースター単位でゲームが遊べると言う点が挙げられるだろう。
他の雑誌が第2弾・第3弾のエキスパンションとして入ってきた場合、標準となる構築ルールはネオスタンダードと呼ばれる、雑誌単位で構築したデッキ同士の対戦となるだろう。
つまり、自分の知らないアニメ・ゲーム・漫画・ラノベのカードを無理して買う必要が無いと言う事だ。
■『プロジェクトレヴォリューション』(プロレヴォ)
主に角川グループの作品とブロッコリーの作品が参戦してるTCG。代表的な参戦作品を挙げると『苺ましまろ』『ケロロ軍曹』『らき☆すた』『涼宮ハルヒシリーズ』『生徒会の一存』『ギャラクシーエンジェル』シリーズなど。
今回のG'sマガジン読参企画からの参戦タイトルは『シスタープリンセス』『ベイビープリンセス』『マリッジロワイヤル』『おひめさまナビゲーション』と、おひナビの分が多い。
イベントの開催具合は、ブースター単位のイベントが無い事を除いてVSTCGの差は無い。月単位で参加賞プロモが変わる販売店レベルの大会と、全国大会関係のイベントがメインだ。
どちらを遊ぶべきか?の考察
TCGを楽しむのに一番必要なのは対戦相手である。
(1)プレーヤーの有無を調べる
プレーヤーの有無は、その地域で大会が開かれているかで調べる事ができる。大会の有無はオフィシャルサイトの以下で参照可能である。
・VSTCG
http://svsm.jp/vs/event/index.html
http://pro-r.jp/event/official/index.html
http://pro-r.jp/event/tenpo/index.html
片方しか大会が無かった場合は、大会のある方のTCGをやれば良い。
両方とも大会があった場合は、実際に大会の様子を見学してみて、どの位のプレーヤーがいるか確認してみよう(定員の過多は参考にならない。大抵はお店のキャパシティMAXを定員として申請している。常連の他、気紛れに他地域から遠征する人が来るかも知れないからだ)。
(2)プレーヤー数以外の観点
●おひナビが好きな場合
●他の参戦作品
シスプリ,べびプリ,マリロワ以外のどんな作品に興味があるかによります。
角川グループ作品とかでじこやGAが好きなら、プロレヴォは良い選択肢です。
逆に、その辺りが解らない場合は、ブースター単位でゲームが遊べるVSTCGがお勧めである。
国内のTCGデベロッパーの中では最高峰の信頼性を誇る会社である。
●原作再現性
VSTCGには「パートナー」と言うシステムがあり、原作で関係の深いキャラクター同士をパートナーにする事で原作の再現性を高める事を狙っている。
このシステム、少年漫画を題材にした『サンデーvsマガジン』では上手く機能していたみたいだ。
また、VSTCGでもトライアルデッキはシスプリの12人の妹全てのパートナーが兄で、その兄の呼び名が「お兄ちゃん」「お兄様」「おにいたま」とちゃんと原作通りに設定されていて、原作再現性が高かった。
が、VSTCGのトライアルデッキ内で良かったのはシスプリだけ。べびプリでは氷柱ちゃんのパートナーが(綿雪ではなく)吹雪と言う意味不明なカップリングになっていた。
また、現状で先行公開されているブースター収録カードでも、意味不明なカップリング。は続く。シスプリでは、咲耶のパートナーが鞠絵だったり、可憐のパートナーが衛だったり。べびプリでは、星花のパートナーが(夕凪ではなく)蛍だったり。*3
多分、VSTCGトライアルデッキでシスプリの原作再現性が高かったのは、ブシロード内にちゃんとシスプリファンがいて入れ知恵した結果なのだと推測される。
VSTCGが原作再現性低い事は解ったが、だからといって、プロレヴォで原作再現性の高さを期待できるかと言うと、そうならない。
この観点からは、どちらでも差が無い。
■[Vスパーク]原作に愛が無さ過ぎる事への不満 
最近は「今日のカード」で先行公開されているブースター収録のカード見て萎える日々が続いてる。
パートナーカードのカップリングが、原作ファンとしては意味不明過ぎる。
素直に、シスプリのキャラなら兄をパートナーに、べびプリのキャラなら陽太郎をパートナーにしておけば良いではないか?
ゲームシステム上、特定カードのパートナーが12枚も19枚もあったらバランスが悪いのは良く解る。カードプールの都合上、兄とかを称号違いで12枚も19枚も出せないのも良く解る。
しかし、ファンにとっては、原作無視したデッキパターンで遊ばされるよりは、デッキパターン少なくても原作通りのデッキで遊びたい(まぁ、Lycee辺りを見ると原作無視のデッキパターンでも皆平気で遊んでるけど。WS辺りは、ちゃんと原作を意識したデザイナーズデッキが有って好印象だったのに)。
シスプリの妹同士で、べびプリのトゥルー姉妹同士でパートナーのカップリングをするのは仕方ないとしても、もうちょっと原作をちゃんと研究してパートナーを決めて欲しい。
ただのローマ字かよ。
例えば咲耶だったら「girlish」(咲耶のキャラソン)とか「Romantic connection」(アニメ『シスタープリンセスRePura』咲耶の回のED)とか、原作ファンが喜ぶような称号のネタは幾らでもあるのに。
このままでは「ブシロードは原作に愛が無いカード化をする」って評価が定着してしまうだろう。
遊宝洞はゲーム面では非常に技術の高いデベロッパーであるが*4、その反面、萌え系タイトルのカード化に際して原作への愛が足りないと言う弱点がある。
今回のシスプリ・べびプリは、その弱点がモロに露呈した。まぁ、シスプリ・べびプリは萌え系タイトルの中でも、更に特殊な性癖の人向けのタイトルだから、一般的な感性・性癖の人間には理解が難しいのかもしれないけどね。
そう言うデベロッパーの弱点をフォローするのがパブリッシャーの仕事だと思うよ。
『電撃G'sマガジン』のエキスパンションには間に合わないのは解っているけど、今後のエキスパンションでは、先に書いたような評価を払拭して欲しい所である。
*1:この傾向は、最近は他の作品でも見られる物である。ブシロードとブロッコリーで競合してる例として、『ストライクウィッチーズ』『生徒会の一存』『クィーンズブレイド』等が挙げられる
*2:シスプリは人気高く古参TCGユーザからはTCG化が熱望されていたが、TCGは商業的にタイアップが企画できる最新作でなくでないと商品化が難しく、実現が絶望的であった。他の90年代〜2000年代初頭の人気作品が、最近の人気作品と共にTCG化される可能性がある。
*3:シニヨン萌えの俺的には、星花のイラストがシニヨンしてない水着姿なのも不満
*4:バランス取りが上手くて、過度にカードパワーをインフレさせなくてもエキスパンションが出る度に環境がちゃんと変わるし、1ターンキルとか1ショットキルとか滅多に出さないからエラッタ・制限カードとかの対応も少ない。また、ルールやカードテキストをキッチリ作るので、他デベロッパーのTCGと比べてジャッジとかがルール面で困らない