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CUATRO GATOS広報部はてな非公式出張所・『渋谷ハチ公前広場』 このページをアンテナに追加

2008-05-25 予定外の更新

[][][][]「廚であるとはどのようなことか」(26日・追記・修正)

 どうも先日からはてなでのある騒動についてあちこちコメントしているので、個人的な意見とリンクを書きます。

http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20080522/1211444127

 

 問題のエントリーが↑ですが、いくつもの削除が明記せずに重ねられています。そのためブクマコメントや後から書かれたエントリーなどでかなりの混乱が起きています。原文の再現を参考にリンクしますが、私すら憶えのない部分があるので正確さは私にも不明です。以降で私が提示するコメント先の参考のためにお読みください。*1

 上記のエントリーとfuku33氏のその後の行動への評価は私のコメント先をお読みいただきたいのですがとりあえず抜粋すると(下記でコメントしたと挙げられているエントリーからです)。


fuku33氏はある時点で自分がエントリーで書いたことは事実確認のレベルから間違っていると認識したのだと思います。それ以後はその前提でコメントやブックマークをしていると

問題はfuku33氏がおそらくは自らの正当性を確信していたであろう時期に自分のエントリーを明記せずに修正してしまったということです。ですから元エントリーのどこが間違っていたのか、どこは撤回しないのかきちんと説明しなければ

 しかし、あのエントリー自体の問題点とそれがもたらした効果については別です、「感情的な連中≒女性」に批判を集中するという「誰か悪意の人がいて、それを取り締まるべき人がまた心がけが悪く責任を果たしていない、だからそれに文句をいえば社会は良くなる」と形容できる考え方はコメントやあちらやこのエントリー自体のブコメに頻出しています。トリアージのような例を出しては自分の「ヒロイズム(マチスモ)」を満たそうとするということのヤバさ(そしてその可能性を考慮しないこと)の指摘には最初も現在も賛同しています。

 (少し修正しました)

(fuku33氏は)きちんとした確認もなしに「感情的な人」を想定して頭ごなしに批判するということをやってしまったと思います。そしてエントリーを書いた時点での動機についてはmujinさんの解釈を否定することはできないと思います。性差別のレトリック(学級会!)に短絡したことがその傍証になってしまっています。

 (カッコ内は補足しました)

正直言ってあれだけセクシズム丸出しのエントリーに好意的にブクマコメントできる神経がわかりません。この問題は明らかにこのセクシズムにいたる短絡と、「緊急事態」や「トリアージ」を自らの感情の慰撫のためにもてあそぶことの現実に繋がりかねない問題性にあります。そのような前提をすっとばして紋切り型による「空気」を作るという意味でブクマコメントなどの二次テキストのほうがやはり問題だと思います。



 以上、私自身は現在のfuku33氏についてはぜひとも削除された記述についてきちんとけじめをつけてほしいということを望んでいますが、むしろ反応のほうを問題に思っています。ここではとりあえずいつも現れるごみブクマなどは触れずに、私の個人的事情が絡んだ反応を一つだけ問題にします。そのために時系列的に書くとまずに最初に読んだのはここです、はてなスターもつけてしまいました。

http://d.hatena.ne.jp/mujin/20080523/p1

 ところがその後次のようなブクマを目にしそれがついたエントリーを読みました。

http://b.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20080523

http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20080522

 一応はてなスターを付けた身ですから、「「葛藤がない」とかほざいてるやつは謝れ。」という呼びかけに応じて(私宛では直接にはないわけですが)、私はいろいろとネットを探して、mujinさんのエントリーに書き込みました。三回目以降は次のエントリーに書かれています。

http://d.hatena.ne.jp/mujin/20080524/p2

 また次のエントリーにもコメントしています。これは自分の関心領域に近いことが書かれていたせいもありますが。

http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20080523/p1

 最後にいつものことですがここにコメントしています。

 

http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C497052863/E20080524113420/index.html

 基本的な結論は上に抜粋したとおりです。ところが驚いたのは次のブクマです。

http://b.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20080524

 問題はこのブクマがついていたエントリーの内容です。

http://d.hatena.ne.jp/Wafer/20080523#p2

 読まれればわかるとおり、このエントリーはmujinさんのエントリーを扱っています、それにつけたブックマークは忘れて、「厳しいお叱り。以て瞑すべき。常野みたいなバカを相手にして、バカがうつったというわけですね。」と書いています。自らが「謝れ」と呼びかけた相手はどうなったのでしょうか?。バカがうつったのであれば、mujinさんからうつったのではありませんか?。toled氏は「葛藤」なんて書いていませんし、エントリーも後からUPされています。shinichiroinaba氏はご自分の書かれたことを忘れたのでしょうか。*2

 もう一度fuku33氏のエントリーを覘くと、shinichiroinaba氏のコメントに次のような文があります。*3

これ以上(たとえばtoledのような)バカに餌をやらない。

 

 shinichiroinaba氏はtoled氏を失態につけこんでくる悪質な発言の代表にしたいよのでしょうか?。ですがだったら「謝れ」と公言してしまったことも忘れないでいただきたい、そちらは無視していい理由が何かあるのですか?。おそらくは本気でfuku33氏を心配してエントリーへのコメントをしたことは理解できます。ですが、何が問題だったのか自らの立場をきちんと明示することをせず、自らこれまでの記述から疑念を与えてしまうような図式を示してしまうのはまずいでしょう。このような言説実践は、shinichiroinaba氏が「公共性」を自らの学術的かつ政治的な問題として、社会科学を含む学術の擁護を戦略的に行おうとしているのですから行ってはならないはずです。それでも、「本質的な論点」や「学術的常識」のような言葉をつぶやきながらうなずく方々も大勢いらしゃるでしょう。しかし、そうでない相手もまた説得しようとしなければならないのではないでしょうか?(これは自分にも返ってくる問いだとわかっています)。そうでないのならshinichiroinaba氏の目的は現状追認のレトリックを紡ぐことを超えるとは思えません(それが氏の仕事の意義をすべて抹消するとは思いませんが)。*4

 「謝れ」という言葉への反応は今回は私がしたことです、shinichiroinaba氏が直接に意図したことではないので私の動機を本当に越えるかはまだわかりません。ですがあえて書いておきます。

 最後に私が昔やらかした失態をリンクしておきます。果たして私がきちんと対処し、少しは失態から学んだか自信はありませんが(はてなスターも付けすぎですし…)。

http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20071028/1193584175

 最後に、私のブログを少し覘けばわかるとおり、私と稲葉振一郎氏とはまあ以前もやり取りしたことがあるわけありなわけです。今回は感情的になってしまったのであえて直接書きました。読んだ方が何だこの粘着と思われればどうにもいいわけができません。 

 追記・トラックバックがとおりませんでした。id:mujinさん、id:shinichiroinabaさん、fuku33さんの当該記事に送ったのですが…。

 追記・26日

 こちらに多少エントリーの理解の参考になることを書き込みました。

http://d.hatena.ne.jp/mujin/20080525/p1#c

ApemanApeman 2008/05/25 11:11 いまやもっとも深刻な対立は、あちこちで様々な釈明や補足を行ったりエントリの記述をあちこち書き換えた fuku33氏と、それら一連の行為を「必要はなかった」と断じる shinichiroinaba氏のあいだにある、と言えるかもしれませんね。

shinichiroinabashinichiroinaba 2008/05/25 12:49 最初の書き込みが読みにくかったので、整理して再度挙げます。
TB通ってませんか。ませんね。たまたま気付いてよかったです。
たしかにWaferさんのエントリはmujinさんに言及していた――と解釈できますね。主題化はしてませんが。
ぼくは正直mujinさん個人のことはまったく念頭になくて、(もちろんそのエントリは読んでたのですが、失礼ながら個人名は特定せず「ひと山いくら」で fuku33氏に似たような趣旨のコメントをしていた人たちを扱ったわけですよ。後付け的にいえばもちろん、toledさんもhokusyuさんもこの山に入れてますけど。
でも確かに不正確かもしれませんけれど、趣旨は変わらないと思うんですが。実際ぼくはそのあと、toledさんところに fuku33氏がコメントしてたの見て「ほっときゃいいのに」と思いましたから。「バカがうつった」はそちらを念頭に置いてます。あのブクマコメを書いた時の気分はそういうものだったと記憶してます。ですから、不正確ではあっても支離滅裂ではないと思いますよ。
他の点については、今更申し上げることはございません。
正直もともと、まったくたいした問題とは私には思えません。たいした問題になるとしたら、それを周囲であおった人たちに、当事者がさらに乗せられてあたふたした場合のみです。その場合だって、はてなギャラリーの皆さんは別に困りませんよね。ここから娯楽を得られて結構なことですよね。それだけならみんなが飽きるまで延々炎上が続いても、別にかまわないと思います。しかし彼には受講生たちがいますのでね。ここら辺で打ち止めにしたほうがいいでしょう。
もちろん、本名を明らかにした時点で、本来彼はああいう講義ネタを、たとえあのような愚痴でなくとも、「いい話」であっても、公開のブログに書くべきではなかったんですが、それは原則論です。「ちょっとぐらいなら実害はないだろう」というのもまた、成り立ちうる議論です。しかしながら今回、あっさり境界線は踏み越えられてしまったわけですね。もうひとつ反省点があるとしたら、そこです。
しかしどうすればいいのか? 普通に考えれば厳格主義で臨むしかないんですがね。実際ぼくにしても、その他多くの大学教員にしても、講義や学内行政で、具体的な話をブログではしないでしょ? でもそれも何だかつまんない気がしてね。ましてfuku33氏の場合には、その感情的に暴走するところも含めて、講義の話こそがあのブログの売りだったわけだし…。
対策を講じろ、と言われればぼくには「つまんないけどリスク回避のために厳格主義を貫け」しか思いつきません。仕方がないです。
でもそういうのって「差別語」タブーがルサンチマンを余計に書き立てて差別意識をかえってあおりかねないのと同じようないやな副作用を持ちませんかね。そりゃもちろんぼくだってfuku33氏はマッチョなセクシスト風のところがあるとは思いますよ。しかしそれに関して、用もないのに頭ごなしに説教するなんて逆効果でしょう? まして僕は彼より強い立場にいるんですよ? そんな説教したら、まさに「圧力」じゃないですか。
あと「わけあり」とか言わない方がいいですよ。いらぬ誤解を与える。別に我々の間には貸し借りはないし、友情というほどの強いつながりも、かといって敵意もない、そうじゃないですか?

NakanishiBNakanishiB 2008/05/25 21:09  どうも、書き込みありがとうございます。

>Apemanさん
 稲葉さんのコメントを読んでそれこそが考えるべきかと思いました。

>shinichiroinabaさん
 コメントありがとうございます。こちらもあとで実にわかりにくいエントリーだったと反省しています。fuku33さんについてはほとんど知りませんでした、ですから以前のブログの内容や稲葉さんとの関係などもきちんと考慮していませんでしたこちらは再考してみますがきちんと調べず申し訳ありません。

 残りのコメントについては改めてご返事します、たぶんエントリーを立てるとつもりです。ただ、これだけ書いておくと。
>はてなギャラリーの皆さんは別に困りませんよね。ここから娯楽を得られて結構なことですよね。
 今回エントリーを立てたのは個人的な理由です。「ひと山いくら」にもそれなりの違いがあることは指摘したいです。そして二次的な反応こそこのエントリーの最初からの強調点です。

>あと「わけあり」とか言わない方がいいですよ。いらぬ誤解を与える
 稲葉さんと関係については「袖摺りあうほどの縁」とでも書いたほうががいいでしょうか。ただ、稲葉さんの想定されている誤解というのがどういうものなのかわかりませんが、私が稲葉さんに粘着しているという「理解」にしかいきつかないように配慮したつもりです。この状況ではそうとられるのは仕方がありませんから。では、とりあえずすいません。

ApemanApeman 2008/05/25 22:53 いろいろと意味不明なところはありますが、とりあえず「教師失格の例」と題するエントリに「以て瞑すべき」と書くのはよくて「マッチョなセクシスト風のところ」に説教する(別に「頭ごなしに」説教する必要はないわけですからね)のはよくない、というのはもうまるで理解不能ですね。

ApemanApeman 2008/05/25 23:08 それから「顧客満足を考えてください」とかおっしゃるなら、明治学院大学の教授が明治学院大学の非常勤(?)講師に「用もない」というのはやはり理解不能です。toledさんに対しては名指しで「バカ」呼ばわりするに足る「用」があるのかな? まあ「僕は彼より強い立場にいる」わけじゃないから「用」がなくてもバカ呼ばわりしていいんだ、と言われたら別にそれを反駁するロジックを持ち合わせているわけじゃありませんが。

NakanishiBNakanishiB 2008/05/26 08:16 どうも、あれこれあってエントリーが遅れます。ちょっとだけ返事します。

>shinichiroinabaさん
 言及し損ねていましたが結局、fuku33さんとmujinさんにはトラバは通っていたようです、この辺りのシステムはよくわかりません。

>正直もともと、まったくたいした問題とは私には思えません。たいした問題になるとしたら、それを周囲であおった人たちに、当事者がさらに乗せられてあたふたした場合のみです。
 それが今回起こったから私はエントリーを立てました。その過程でのfuku33さんの振る舞いへの評価はエントリーに書いたとおりです。元エントリーはいろいろな意味でまずいけれど、ある種の放談の典型として理解しやすいです。これがいい機会にもなりえると思います。

>その場合だって、はてなギャラリーの皆さんは別に困りませんよね。ここから娯楽を得られて結構なことですよね。
 はてな業界をどれくらい重要と見積もるかはともかく、そこでの世論形成や、問題処理の過程こそ私の気になるところです。それがネットの「公共性」に閉じた問題とは思いません。

>ましてfuku33氏の場合には、その感情的に暴走するところも含めて、講義の話こそがあのブログの売りだったわけだし…。
fuku33さんのブログはある程度読んできました。積極的に運営なさっているのはわかりました。しかし自らの責任で公開しているわけですし、だからこそ今度の事件は起こりえるし、そこから何かえられる事件だったっとおもいます。そうできることを希望しています。

 残りの論点特にそもそものブクマコメントや、別の問題については後ほど補足エントリーで。ただ参考までに次の書き込みを参照ください。

http://d.hatena.ne.jp/mujin/20080525/p1#c

 なお、Apemanさんの書き込まれた疑問点には私も賛同します(ただ説教するならむしろfuku33さんのエントリーでの記述内容とその削除ですが)。では、とりあえず。

お笑い明学大劇場お笑い明学大劇場 2008/05/26 17:48 芸能レポーターがネット・ゴキブリ化したって感じの稲葉振一郎みたいのが「教授」って明治学院大が高額の授業料で経営しているお笑い劇場のネタとしてはかなり行けてると思います>明治学院大学と労働経済論(マル経のおべんちゃら)。

NakanishiBNakanishiB 2008/05/27 13:36 >お笑い明学大劇場さん
 ちゃちゃはもっと意味が通るように面白く入れないと困ります。稲葉さんが返事を書きにくいですから。

お笑い明学大劇場お笑い明学大劇場 2008/05/28 01:10 インコミの部数を大幅減少させる稲葉先生のネ申芸がわれわれお笑い明学大劇場部員の目標で〜す☆

NakanishiBNakanishiB 2008/05/28 22:24 返答の続きは次のエントリーで行っています。
http://d.hatena.ne.jp/NakanishiB/20080525/1211954955

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