変化とスピード。

柳本ジャパンの新たな船出、女子バレーボールワールドグランプリが終了しました。試合の日はテレビにかじりついて応援しておりました。
今回のチームは、吉原・佐々木・成田のベテランが抜け、大山・栗原・木村の若手アタッカー陣を故障で欠く戦力的に厳しい状況の中、竹下・高橋・大友・杉山のアテネ組と宝来・櫻井の代表復帰組、吉澤・菅山の新戦力が加わり、世界と戦えるチームに仕上げてきました。


レシーブ力がアップし、拾ってつなぐバレーができるようになったことで、見ていて面白く、応援する手にも力が入ります。
反面、レシーブが崩されると身長が低い日本は苦しく、スパイクを決めきれずに相手に拾われてやられる場面が多々ありました。


そんな中、身長170cmの高橋みゆきが今大会のベストスコアラーに輝きました。マークされながらもポイントが取れる彼女の存在はとても頼もしく感じます。
攻撃では光りながらもサーブで苦しんだ大友。ぜひ乗り越えてさらに成長してもらいたい。


次の大会は9月のアジア選手権Vリーグを挟んでワールドグランドチャンピオンズカップ
ぜひ次こそは大山加奈の完全復活を見たいものである。


P.S.
未成年はお酒飲んじゃダメよ。まわりの大人は飲ませちゃダメよ。

Today's favorite song:
  TEPPEN (通常盤) song by NEWS