意外なところで発見!!


中日新聞に毎週入る「週間テレビガイド」。その1ページめは、今活躍中の誰かをピックアップして、出演番組の写真&人物紹介をする「人間天気図」のコーナー。今週はなんと!心太役の塚本くんだったよ〜。
写真は半ページもあるでっかいものなんだけど、いかんせんイケてないっす(涙)。アカネと味見して泣いてるシーン。もっとキュートなのを使ってほしかったよ〜。
その中で、『役者としてデビューした頃は仕事のやりがいもプライドもなかった。そのころチンピラAという役をもらったけど、その役には何のバックグラウンドも感じなくて、全然おもしろくなかった』とありました。その後、『映画バトル・ロワイヤルの出会いで変わった』と言うのは、ファンならよ〜くご存知のお話。ほんとに、チンピラや不良の役が多かったよねぇ。「何のバックグラウンドも感じない役」って、切ないですねぇ。演じることの楽しさ、面白さを感じるバトロワに出会えて、本当に良かったです。きっと同じ不良の役でも、バトロワ前と後では、塚本くん的に全然違うんでしょうね。
でもそう言いながらも、デビュー作の「職員室」はイジメられる役だったけど、すごくいい演技だった。美少年っぷりもあっぱれでしたし。やっぱり塚本くんの演技には、いつも引き込まれます。できれば、ずっ〜と見ていたい役者さんです。
でも『心太の鈍感なところは僕に似ているかも。あまり深く考えて行動するタイプではないですから。楽しければそれでいいと思ってる』ってことで、写真の下につけられた、でっかい見出しは
物事あまり深く考えない』だって(苦笑)。まっ、塚本くんらしくていいやね〜(笑)。

 『タイヨウのうた』

タイヨウのうた プレミアム・エディション [DVD]

難病ものと聞いていたので、塚本くんが出演してなければ、見ることはなかった映画。YUIちゃんについても、ドラマのエンディングを歌ってたことくらいしか知らなかった。運よく当たった試写会に行ってみたら、思っていた映画と全然違って、観終わったあと、とっても心が温かくなった。もちろん悲しい結末ではあるんだけれど、幸せな気持ち、明日からも頑張ろうっていう気持ちになれる、今までにない感動をもらった。本当に大好きな映画。

以下ネタバレしております。そして長いです。

続きを読む