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戸隠地質化石博物館の日記

2017-01-17

大事なもの

16:55 | 大事なもののブックマークコメント

降りましたね〜

出勤時 市街地はけっこうな渋滞でした


上ってくると雪の量はますます増え

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館の車もこのありさま


後部方面のほうがひどく

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半分くらいは埋まっている状態でした

でも 道路や館の敷地は出勤時

すでに除雪はばっちりで

困ることはありませんでした^^


しかし・・・


こう降ると来館者は・・・


ってことで 標本を少し整理しました


といっても 展示の仕方を諸事情で変更しただけなんですが^^;

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とても大事な骨たちを

持ち運べできるようにドイツ箱にレイアウトしました

一番の大物は別運搬ですが

これでどこへでも もっていけます^^

私たちはなくしてしまった大事もの・・・

2017-01-15

雪はふっても 風の子は元気

15:46 | 雪はふっても 風の子は元気のブックマークコメント

本日博物館わくわく入門!

戸隠を味わう!」でした。

天気予報通りの雪で参加者は来ないかな・・・

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心配する中 2組が参加してくれました^^

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この時期の戸隠食文化

自分たちで作って味わうというもの

本日メニュー

小豆粥

おやき

おこがけうどん

えご

です

参加者のうち

こどもたちは同じ小学校に通う先輩後輩同士だったこともあり

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仲の良い兄弟のように協力して作業を進めます

(もちろん大人もちゃんと働きました^^)


こちらが完成品

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左上からZ字におこがけうどん小豆粥おやき、えごです

おこがけうどん冬至などにたべるものと同じもの

野沢菜を干したもの干葉【ひば】)、

人参ネギ、油あげ、煮干味噌で煮込んで

えくさ(エゴマ)やネギを薬味にいただきます

小豆粥1月末のだんごっくいでたべるそうで

あずきの入ったお粥米粉の団子をいれてたべる贅沢品です

お好みで塩をかけていただきます


おやき説明することもないほど有名ですね

中身は干葉味噌であえたものです

えごはえご草からつくるぷるぷるのやつです^^;

えご草(ひじき天草などの海藻の仲間)からつくるもの

博多では【おきうと】と呼ばれています

飢饉から人々を救った食材だとか

それが北前船能登半島輪島を経由して佐渡に入り

その後越後各地へ伝わっていって【えご】になったようです。

今回は事前に煮詰めて作っておいたものを切り分けるだけの状態に^^

(作るだけでけっこうな時間がかかるのもので^^;)

これをポン酢 や から醤油いただきます


どれも大人はおいしくいただきましたが

こどもたちの口には少しかたかったり

味が薄かったりしたようです^^;


それでも元気な子供たちはイベント終了後

雪だるま まで作って行きました^^

いつまで残ってるかな

なんにしても風邪ひかないようにね

そして

また お越し下さい

2017-01-14

のきした

17:09 | のきしたのブックマークコメント

一日雪が舞う、静かな土曜日

時々、近くの道路除雪する、除雪車エンジン音が

頼もしく響いてきます


パソコン作業に集中してると、背後の勝手口のあたりから

かさり・・・

と小さな音。

ふり向いても窓の外には誰もおらず、気のせいかと思った瞬間、

パキ、パキと硬いものを割る音。

さらに、ジュクジュクッ

という特徴的な声。


あいつか!と、そっと窓から軒下をのぞくと、

ぱっと小さな黒い影が飛び立ちました。

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白黒もようのシジュウカラです。


軒下の荷物の中に、ヒマワリの種が入った箱が隠れていました。

それを目ざとく見つけて、殻をわり、中身を食べていたようです。

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おそらくこの雪で、エサを探すことが難しくなってしまい、

軒下まで侵入したところ、いいご馳走にありつけた!

といったところでしょうか。

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その可愛らしい姿を見たい!と職員が窓越しに近づくのですが、

すぐに気配を察知して逃げてしまいます

(2羽で来ていることはわかりました。夫婦かな?)

しか相手もおいしいご馳走を見逃すことができず、

人の姿がなくなるとすぐに戻ってきて、かさこそと音を立てます


食事邪魔をするつもりは全くないので、

もうちょっと慣れて、

普通に姿が見られるようになるとうれしいのですが・・・


ヒマワリの種はたくさんあるので、仲間をつれて通ってね^^

2017-01-13

言葉

17:04 | 言葉のブックマークコメント

昨日からの雪で、ようやく冬の戸隠らしい景色になりました。

来週、市内の小学校さんが雪遊びに来るので、これで一安心です^^


でもできれば、もうちょっと小出しに降ってもらいたいものです・・・


さて昨日、雪の中やってきたお客さまは、

当館のポスターを作製してくださった、

若手女性芸術家さんと彼女学生時代からのお友達


じっくり堪能してもらったようです^^

最後は記念に職員とのツーショットも撮られました!

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実はお友達のかたは韓国出身のかたで、

現在ニューヨーク活躍しているアニメーション作家さんなのだそうです。

英語でやりとりをさせてもらったのですが、

紙にコメントをいただくと、ハングル文字でした!

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う〜〜ん、まったくわからない><;!!

せっかく書いてもらったのに、英語お話してもらって、

さらに通訳してもらったのが、以下です・・・


「友人に連れられて戸隠博物館訪問しました。

 多くの情報教育の場であることを知っただけでなく、

 この場所に係る人々の温かさや心配りに触れることができました。

 この博物館がこの先も、地域の発展・成長に貢献されることを祈ります。」



うれしいお言葉ありがとうございます

文字は読めませんでしたが、

気持は十分伝わりました!!

2017-01-12

なごり

16:06 | なごりのブックマークコメント

冬の日課の1つ、

朝起きて、まず外の積雪状況を確認します。

今朝はうっすらとしか雪が積もっていなかったので、

安心でした。


今日は雪が降る前、

正月明けの戸隠とある街角風景をご紹介します。


小学校の近くに立派なイチイの木がありました。

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何か丸いものがたくさんぶら下がっていると思ったら、

木に巻きついたつる植物カラスウリの仲間の実でした。

クリスマスには、ツリーのように見えただろうな・・・


そのすぐ近くの家の庭から張り出している大きな木は、

コガキ(小柿、豆柿)の木。

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1〜2cmくらいしかない小さなカキの実をびっしりつけます。

地面に落ちたものいくらか残っていたので、気が付きました。

こんなに大きくなる木だったなんて知らなかったので、

庭先にあることと言い、歴史を感じました。



さらに50mほど道を進むと、

道の上を横断する電線に、なにか等間隔に並んでいます。

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鳥?かと思ったら

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隣の木からつるを伸ばした、クズの実(さや)でした。

一か所に房状に集まって、それぞれ上を向いたまま枯れています。

実をぶら下げるイメージだったので、

個人的には、ちょっと不思議光景に感じました。



から秋のエネルギーを感じるこれらのものたちが、

この週末にも予想されている雪にも負けず、

来春まで残っていてくれたら、なんとなくうれしいです。