博物館の中には所どころにカオスがひそんでいます。
その中に埋れてしまうと、存在が忘れられてしまい、
なかなか発掘されることのない恐ろしい場所です・・・
今日、たまたま探し物をしていて、その埋れた空間の中に、
生命の存在を見つけてしまいました・・・
カナヘビの子どもです。
申し訳ないですが、正直、本当に驚きました!><
ちょうど1か月前、7月5日に博物館へ持ち込まれた5つの卵。
http://d.hatena.ne.jp/Naturalhistory/20150705
孵るのは無理かな、とほとんどあきらめて、カオスの中に紛れてしまい一か月。。。
いつ孵ったのかもわかりませんが、とりあえず5匹とも元気です^^;
上の写真に5匹とも写っているのですがわかりますか?
ちょうどご自宅で飼っているカナヘビ用に餌のバッタをとりにきたボランティアさんが、
この子たちの分のエサもとってくれました^^
食いつきのいいこと。
結局飼育することになるのかな・・・?
卵を持ち込まれたおじさんからは、返さなくていいよ、と言われてしまいましたし・・・
責任をもって飼育できる、というかたがいらしたら、お申し出ください。
お分けします。