戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

かきたてられる

9月になりました。
戸隠はすっかり秋めいています。
キノコの姿が目に付くようにもなりました。
その中には、変わった姿のものも・・・


職員が駐車場で見つけたのは
直径1cmほどの小さな小さな丸いキノコ。

ホコリタケの仲間(ヒメホコリタケ?)のようです。
さらに小さな子どものようなキノコが、周りにつぶつぶとあって、
ごつい感じがしつつも、なんだかほほえましい・・・^^



こちらは森でみつけムラサキホウキタケ。

みんなで手を伸ばして、くねくねと踊っているようで、
楽しいお祭りの雰囲気にも見えます。
が、
この紫色は手といっても、まるでゴム手袋をつけているよう・・・^^;



林道沿いにはこんなキノコも!

見つけた瞬間に
「赤塚○二夫先生のウナギイ○のしっぽだ!」
とひらめきました^^!
(しかも何匹もしっぽを立てている!!)
写真を見てもらった他の職員にも納得していただけましたが、
みなさんはどうでしょう?


本名はヘラタケというそうです。



キノコのおかげで妄想力がかきたてられるて、止まりません・・・