もうずいぶんと前に
煮るなと焼くなと好きにしてと
今年の夏 長野市立博物館の企画展
(タイトル未定ですが、科博の恐竜もきます)で
使えるものがあるかもと
物色したところ
メスに違うものが2個体ありました
どこが違うのか?
①前胸部の形
②前翅のツヤ
③中足の脛部の刺の数
で
ミヤマクワガタは ①丸型 ②つやあり ③3本
ノコギリクワガタは①山形 ②つやなし ③1本
なのですが
なぞの2個体は ①丸型 ②つやなし ③1本
でした
どうやら
ヒメオオクワガタ のようです
長野県では準絶滅危惧種になっています
そんなものが混ざっていたとは^^;
もっと早くに見ておくべきでした・・・
ほかにもアカエゾゼミなどもあり
希少な標本が数多く含まれていそうです
煮たり焼いたりしなくてよかった
この週末は脊椎動物にずっぽりとハマるので
来週は 無脊椎にハマることにします