2014年06月30日のツイート

「セカンド・ラブ」

セカンド・ラブ (文春文庫)

やっぱり「見えて」いるんだ。
ごめんね。ずっと嘘だと思ってた。

またもや最後の二行で？となったものの、ここは何とか理解できた。
けど、そこで思考がストップし、序章の矛盾にまで気が回らなかったのが正直なところ。

「イニシエーション・ラブ」ほどの衝撃はないものの、一人二役かどうかという謎を当初から提示しつつ、別のネタで落とすというのはホントに上手いわ。