iPhone6購入

今日の早朝、アップルストアにアクセスしたところ、iPhone6が「在庫あり」だったので飛び起きた。これまでは毎日アクセスしてもほぼ「在庫なし」だったので様子見していたところ、オンラインストアで3-4週待ちだったのが、24日(水)には7-10営業日待ちに変わったので、オンラインで注文していたのだ。そこでオンラインの注文が無償でキャンセルできることを確認した上で、アップルストア心斎橋で今日受け取る予約をした。
こうなると、先週の騒ぎは一体何だったのか、とか、iPhone6ってあまり人気がないのか、とか、逆に心配になってくる。特に発売直前のネット情報では、iPhone6 Plusに好意的なレビューも多かったしね。まあそれでも販売業者の情報では、iPhone6が約8割、iPhone6 Plusが2割で、Plusの方はまだ納期もかかっているのは、単純に歩留まりの関係か何かで生産量が少ないのだろう。
昨年はイオンの中のお店(イオンニューコム)で5cを購入したが、まだ、5cの毎月割も残っているので、今回はSIMフリー版を選択した。まあ、気に入らなければ転売すればいいか、という判断もあった。まあ、これだけ円安が進むと、ドル建てのアセットも持たないとな、とか勝手に自分に言い訳をしているだけなのだが。
続いて、アップルストアでの受け渡しだが、指定の時刻を少し過ぎて到着したところ、予約者が前に3人ほど。でもすぐに順番が来て、iPhone6の白い箱を受け取り、スタッフの業務用iPhoneでクレジットカードをスワイプして、レシートを受け取るまでほんの数分。あっという間の出来事だった。(もちろん、アクティベーションは自分で後でする)
帰宅後のセットアップについては、SIMフリーといっても特別なことは何もない。全くキャリア専用モデルと同様の方法で、旧iPhoneのデータをバックアップしておき、そのデータを使って新iPhoneを復元するだけ。但し例外的にデータが移行できないアプリがあって、私のよく使うアプリの中では「ChatPet World」は何故か移行できず、復活の呪文を使って復元できるはずなのだが、iOS8に対応できていないのか、まだ復元できていない。
さて、iPhone6のファーストインプレッションだが、少し老眼の入ってきたオジサンの目には優しいiPhoneで、A8プロセッサのおかげでサクサク気持ちが良く、大きさ的にも大人の男性の標準的な手のサイズであれば何とか片手操作が可能。(一番左上のタップは、ホームボタンのダブルタップで画面の上半分が下へ降りてくるので十分届く)
多分iPhone6 Plusでは片手操作はムリだし、逆に、6でも女性だと片手操作はほぼ不可能だと思われるので、iPhoneの人気に陰りが出る恐れもあるだろう。そうなると、またアップルの株価も下がって、iPhone5Sの筐体にA8プロセッサ搭載のiPhone6 Minusが出てくるのも時間の問題かも知れない。