日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆オバマ政権は回避出来た行政機能停止、トランプは停止をして喜んだ。

 政治思想や政治理念そのものが、彼には有るのか無かったのかが、未だ明確には分かっていない、恐らくは、今もなお無いのだろう件の、精神疾患著しい米国大統領D.トランプ、其の彼の下で、就任以来二年に亘り、国防長官の要職の座に就いていたマティス氏からも、三下り半を突き付けられ、来年二月末(一月一日付けに急遽繰り上げ辞職)には、国防長官の座を降り、退官する事も決まったアメリカ合衆国政府、在ろう事か、其の、国防長官退任に関わる公表の仕方が、TVメディアや活字媒体を通じての大統領直々の公表等では無く、所謂、精神疾患著しい大統領が個人的に取り扱うSNS媒体(機器)を通じ(利用し)ての公表で在ったとは、またまたにする驚きと云うもので、政権閣僚の中でも取分け要職に在る国防長官の辞任で在れば尚更の事、SNSを通じて一部の国民に知らされる何ぞは、大統領に対する不謹慎の誹りは免れずに措くもので、基より、SNS等の情報媒体など一切取り扱った事も無い合衆国市民にとっては大迷惑そのもの、精神疾患著しい大統領に因る、上述せしSNS活用での政府内(機密)情報の伝達を、TV媒体や活字媒体が自社のニュースメディアに置き換えて取り上げて呉れたお陰で、米国の安全保障政策に密接に関わるこうした重要事案が、市民の目や耳にも入り、国土防衛体制も滞りなく執れる事と相成り、粗相無き国防準備もまた取れる事となるのだが、精神異常をして大いに進行し、何をしでかすかさえ窺い知れない合衆国大統領D.トランプの存在よりは、フェイクニュースと彼に罵られるメディア各社の存在の方が、最早、米国社会の健全性の維持に関わる重要性の位置付けにある事も去る事乍ら、国家安全保障の推進には欠かせずの存在に、マスメディアが措かれている事をも教えている様である。

 日本の大手メディア側には、異邦人傀儡子宰相安倍晋三に対する、要らぬ、或る種の配慮や譲歩が見て取れ、痛烈にする政権批判は避けている様に、内政不干渉の原則を以って、合衆国大統領に対する批判の展開をも封じ込め、日本のメディアとしては、差し控えているのでは無かろうかとの憶測すら働くのだが、其れでも尚、病的合衆国大統領に対する批判や非常識の指摘は完璧にして避け、最大限にして遠回しにする言い方を用いてはお茶を濁し、日本国家社会に猜疑心の目が向けられぬ様、メディア一流の条理を以って取り組んではいるのだろう。唯、一言いわせて貰えば、日本国家の財政は、自力で財政健全化を図る事の可能な米国とは全く異なり、世捨て人たる傀儡子宰相安倍晋三等の執政継続のお陰で、借金ばかりが嵩み、二進も三進も行かない経済状況に国家社会は陥り、剰え、其の因の多くは、米国をして<主>と崇め奉って已まない傀儡子宰相安倍晋三に因る、米国に対する莫大なる上納金が通年としても営まれ、直接的、間接的に、分不相応の国家予算として計上され続けているからであって、日本国家国民を増々にして”奴隷の民”看做しに捨て置いて恥としなくなったが故のもの、左すれば、日本国家国民は、現状のスラヴ民族などとは全く異なり、ユダヤ民族やゲルマン民族同様に、理性在る条理に基づく生活力をして向上させる為の、限り無き知恵も在れば、創造力にも富む、「金の卵を産むニワトリの存在」となる日本民族、左すれば、無理難題を日本民族に押し付け、借金として加増させる事は、金の卵を産むニワトリをして、卵を産ませるのではなく、今<主>が巨大ストックホールダーと成り続けるために、金鶏そのものを喰って終う様なもの、基より、賢明なる者の遣り方には非ず、三億人を抱える米国にとっても、一つとして得にはならずのもの、況してや、喰われて終う日本民族にとっては赦し難き行為そのものでは在るのだろう。基より、此の程度の愚痴の零しや間接的批判ぐらいは、日本のメディア界から、米国政界向けに、発信し続けてもバチは当たらないのだろう。

 異邦人傀儡子宰相安倍晋三同様に、国家理念も政治思想もへったくれも無い、精神疾患著しいD.トランプ大統領と、場面々々で、国防政策の進め方等に対する考え方(処方箋の書き方等も)で反りが合わずと噂され続け、何れ退官は近いだろうと言われて、早二年近くにもなるマティス国防長官だが、よくぞ此処までケツを捲らずに、我慢し続けて来たたものだわいとつくづく感心、左も無ければ、退官意向をして、二年もの間、たんぱらなD,トランプがよくぞ其処まで食い止め得たものだわい、と感心すべきかはどうでもよい事だが、ロシア連邦介入疑惑捜査問題の進展で、つい最近に於けるD,トランプ大統領の呟きし発言が、妙に、記憶内に残り、マティス長官退官のニュースを聞いて、蘇りもして来るのである。即ち、D,トランプ大統領曰く、「政府など(このオレサマが)ぶち壊してやる!」との、ボソボソにする呟きが聞こえて来るのである。幻聴か、、、。。

 未だに選挙公約でもある、馬鹿の一つ覚えたる、メキシコとの国境線封鎖をして掲げ、巨大な費用(邦貨換算3〜4兆円規模)の、万里の長城でこそ無いが、数百キロの長さにも及ぶ壁の建設で、不正入国者等の阻止を図る方式では無く、コストの比較的に安い「杭の打ち込み方式」に簡素化、密入国防止に変えるから、上院(共和党が多数)が承認準備をしている様に、下院(民主党が多数)も承認を決め、国境線建設費用をして国家予算に組むべく認めて呉れと、他の法案同様に一括審議を諮ったのだが、下院では、多数を占める民主党の拒絶の憂き目に遭い、他の法案ともども否決されて審議全般が流れ、ご破算となり、一週間後に迫っていた政府関係予算の執行も、トバッチリを受けて停止、機能不全に陥ると言う不測の事態すら引き起こしたのである。多数を占める野党民主党と、少数派となった与党共和党の対立で、予算審議が一切通らぬと云う、不測の事態が起き掛けた事は前政権たるオバマ大統領時にも、与野党の逆転で、在った事があるが、両党の院内総務や重鎮達の話し合いで妥協点を見出し、最悪の事態だけは避け得たのだが、如何せん、今次の予算審議の対象は、精神疾患著しい大統領が特に力を込めて取り扱う、「国境線杭建設予算化法案審議」を含む、同時平行にする政府予算案の審議であったから堪らない、況してや、狂気的大統領たるD,トランプが謳う中心課題の一つが、何時までも混じっても居れば、まともなる政党としての民主党には呑めぬ愚法と云うもので、大統領の支持母体ともなる共和党がトランプを説得し、並行法案から「杭建設法案」を外し、残りの法案をして通すように諮れば、政府機関もまた停滞せずに済んだものを、触らぬ神に祟り無しとして共和党もまた触らず、斯かる不測の事態を結果として招いて終ったのである。

 此の、不測の事態を前にして呟いたとされる言葉が、先の、”政府何ぞはぶっ倒して遣るっ!”なる、尋常ならざるD,トランプの捨て台詞、暴言の吐き捨てなのだが、米国社会の混乱の到来も去ること乍ら、D.トランプ大統領に対する、訴追を前提にした不法行為を基にして大統領選をして戦った、現職大統領陣営に対する、特別検察官に因る捜査結果の公表が、近くに迫って来ているか、左も無ければ、D,トランプ大統領自身の不条理にする”死期”が、身近に感じ取られているからの、捨て台詞の吐き(呟き)でもあると、理解できない事も無いのである。

 此の侭、精神疾患著しき愚者が、国家権力を差配し続ければどうなるかは火を見ずとも明らか、況してや、其の愚者たる大統領を擁する国家が経済大国米国で在れば言わずと知れた事、世界経済に大きくマイナス面に至る悪影響を与え、富める国家も貧しさを導入、貧しき国々はより一層貧しくなるのだろう。米国をして実質的に支配し差配する、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の動き方一つだが、一凡人に、世紀的判断など付く由も無いし、恐ろしくて、判断したくも無いのである。