先日、娘の個人面談があり、妻が先生と話をしてきた。その際、娘が読書を好きなことから、夏休みに読書感想文に挑戦してみては、と提案されたそうである。私も妻も文章を書くのは苦手で、読書感想文は大の苦手なので、娘へどの様にアドバイスしたら良いのかさえ分からない。担任の先生は、本で好きな部分にマーキングをしながら読み、あとでなぜその部分が好きなのか掘り下げていくように指導しているそうである。
丁度、本日の毎日新聞の社説( http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20040802k0000m070098000c.html )に以下が記載されているのを読んで、6月の特集記事( http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/06/30/20040630ddm010040152000c.html )を思い出した。
担任の先生がおっしゃるように、本のある部分についてその好きな理由をじっくりと書けば、自分を表現することになり、綿矢りささんの感想文の書き方に通じるのでは・・・と感じた次第。読書が好きな割には説明が苦手な娘。これを機に一歩前進してくれるかな?