4月21日

 今日通訳基礎コースがはじまりました。
 GWとお盆を除いて毎週通うことになるので、湘南新宿ラインで渋谷まで行き、銀座線で虎ノ門まで行くことにしています。新幹線を使わないと乗り換えが少なくてすみ、PasomoだけでJRも地下鉄も乗れるので簡単なのですが、時間は倍かかります。授業は午後2時から5時45分までですが、10時53分のバスに乗ってでかけ、帰宅は夜の9時を過ぎます。
 リーディングが1時間45分、リスニングが1時間45分とかなり長い時間ですが、すべて通訳しなくても良いのでその点はかなり楽です。(以前通訳クラスをとったときと比べてですが)
 リーディングとリスニングといっても、それぞれ訳さなければいけないのですが、それぞれ講師が違うのでかなりのスピードで進みそうです。リスニングの担当がサマーセミナーのリテンションクラスの担当講師だったのでなんとなく安心しました。すごくはっきりした人で好きなかんじの講師だったからです。コースの担当は前もって教えてくれないので、講師で時間帯を選ぶわけにはいかないのですが、ラッキーでした。
 問題はリスニングだと思います。それ以外はたぶん問題なくこなせそうなので仕事と時間の割り振りはそれほど苦労しないでいけそうな気がしています。まあ、以前受講していたクラスより1ランク下のクラスの授業なので、ここで四苦八苦しているようですと問題なのですが、完璧も求めるのはむずかしいものです。
 試しに語彙のテスト問題を帰りにやってみましたが、パーフェクトの出来にはならないので、ちょっといらいらしてしまいました。全部の週のテスト満点をめざそう!!

4月22日

 19キロ自力で歩いて元の家に戻った猫。
 新しい里親に引き取られた猫が環境になじめずに、元の家まで自力で戻ったニュース(アメリカの話です)が載っていました。元の飼い主は猫を手放したかったので、またシェルターに猫を連れていって、戻ってこないように安楽死を希望したのだそうです。
 ここまで読んだら猫好きだったら「許せない!!」と怒り狂う話なのですが、動物愛護協会が責任ある里親探しに乗り出し、無事里親をみつけ、猫も逃げ出さずにくらしているそうです。
 しかし、里親に出すときに、保護施設は里親の環境をちゃんと調べているんでしょうか?
 「なつかない」という理由でシェルターに戻される犬や猫の話はよくネット上に載っているのですが、よく飼い主とペットの相性を調べてから引き取り先を決めてほしいものです。
 動物病院へ頻繁に通っていたころ、「まったく動かないポメラニアン、とか、静かに寝ているアメリカンショートヘア」だとか、かなりめずらしい性格の犬や猫にお目にかかっています。やっぱりすりすりしてくれないと引き取り手はいないのかしら? と愛想のない犬がいる我が家としては考えてしまいます。