見て欲しい年代の人が見てないのかもなあ

CSチャンネルで ふと見ていたら「恋するベーカリー」「僕の美しい人だから」「恋とスフレのなんとか、、」を三本続けてやっていた。
もちろんすべて公開時に見ているのだけど、ついつい見てしまう悪いクセ。
これは熟年の方が見るべき映画だと思ってしまう。で、思うのは海外の人って色々な意味でオープンだし、いつまでも恋愛しちゃう国柄なのかな。と。
羨ましいよなあと私でも思うのだから、50代以上の方が見たらそう思うんじゃないかね。
恋するベーカリーは公開時の時にも書いたのだが 洋題は「It's Complicated」大人の関係は複雑っつー事で。でも、見終わった後 わかるわかる!っとフムフムとなる。
これはメリル・ストリープ主演。可愛い!

「恋とスフレのなんとか」は、ダイアン・キートン。この人もお茶目で可愛いのだけど、このキャラ、、うちの母上にかぶります。でも映画のダイアンは見事恋愛をゲットして子離れをし、本当の意味で幸せになるというストーリー。これこそ、我が母上に見て欲しいもんだ。。とブツブツ。。でも多分「私はこんなふうになれないわ。生き方が違うから、、」と言うんだろうなー。 ダイアンも最初はそういう考えだったのに最後は180度変わる。その人次第だと思う映画。原題の「because I say so」これがポイント。私が言うことに間違いはない!っという母親が間違いもあった、、という反省もして前に進み、最後は娘と喧嘩した彼にこのセリフを言って仲を取り持つ、、これじゃさっぱり分からないと思いますが、このセリフが善くも悪くも意味があるんですよね。
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そして「僕の美しい人だから」。いやーこれはホント、、ちょっと老けすぎだろ?っと思ってしまうけど大好きな女優さん、スーザン・サランドン。いやー実際この人この時は何歳なんだろうなあ。それなのにこの若者相手に、、、すごいの一言。ジャケットはけっこうエロチックですが内容はそんな事はなく、、まあ、最後はこんなハッピーエンドないよなあと思っちゃうけど自分も年下の旦那ゆえ、、これを見て頑張ろうーとか意味もなく思いつつ・・・。
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恋愛下手でも自分次第!