オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今日は観察会でした。ここ最近毎年かかわっている場所ですが、毎年天気に恵まれます。今年もよく晴れて・・やや晴れすぎでしたが楽しかったです。

会場。現役水田地帯ですが、一部の水田を湿地ビオトープ化しています。かなり素晴らしい湿地帯になっていて素晴らしいです。素晴らしい素晴らしい言ってますが、素晴らしいです。

コガムシ。県内では希少種ですがここにはたくさんいます。

コオイムシ。県内では希少種ですがここにはたくさんいます。だんだん増えているような気もします。

トノサマガエルになりかけのトノサマガエル。県内では希少種ですがここにはたくさんいます。

アカハライモリ。県内では希少種ですがここにはたくさんいます。

ヤマカガシ。県内では普通種なのでここにはものすごくたくさんいます。毒があるのでむやみに触ってはいけませんが、今回は観察会ということで見せるために止むを得ず。。久しぶりに捕まえましたが実に美しいヘビです。ちなみに基本的に憶病で素早いヘビなので、出会うとものすごい速さで逃げて行きます。したがって、手を出さなければ噛まれることはまずありませんし、毒は奥歯からしか出ないのでたとえ咬まれたとしても毒を注入されることはまずありません。こういう風にもて遊んでいて油断すると噛まれる、というだけです。安全なヘビです。

近くの川ではカマツカとヤマトシマドジョウが活動している様子が見えました。素晴らしいです。。