2007-09-10
■[TV]カンブリア宮殿 "検索"が、世界を変える
今日のゲストはGoogle日本法人社長、村上憲郎氏。このひと、日本の社長ってだけではなく、本社の副社長でもあるんですね。知りませんでした。すごく社風に合ってそうで、善くも悪くもグーグルっぽい感じの人です。このブログは実は隠れビジネスブログ*1なので、まずは、村上氏(龍ではなく社長の方)の主張を村上氏(社長ではなく龍w)がまとめたフリップとその内容を要約したものをレバレッジメモとして紹介しておきます。
指示待ちではダメ。その部門をまかされているのはその人しかいないので、自分でやらなければならない事を考えて動く。
2.「どうしましょう」は禁句
自分の仕事は自分が一番良く知っているのだから、自分で判断した事が最良と考える。
3.上司の時間は部下のもの
仕事のスケジュールをカレンダーで公開しているので、上司の空いている時間に部下が仕事のアポイントを入れることができる。
4.会社は踏み台
終身雇用は崩壊しつつあり、特に外資の場合はそれ保証出来ないので、会社での業務を自分がステップアップするための自己啓発と考えて仕事をする。
今日の番組ではGoogleをどんな角度から取り上げるのか楽しみにしてましたが、取っ掛かりはやはりグーグルアース。知らない人に見せると皆さん一様に驚きますからね。そして、今回はアドワーズに焦点をあてて紹介していました。グーグル検索でビジネスを成功させた例として、B&B羽田空港駐車場パーキングサービスが出ていました。このサイトは『グーグルGoogle 既存のビジネスを破壊する/佐々木俊尚(文春新書)』でも詳しく紹介されています。さらに、アドワーズに載せる単語をリサーチする代理店*2も出てきて、グーグルだけでなくその周辺にも色々な商売が成り立っているのがわかります。グーグル様々ですね。でもその分、既存の広告代理店の売り上げが食われているという事か。。。番組中で広告料のオークション価格で競ってるシーンは、ヤフオクで入札している時の感覚に近いのだろうか? ゲーム感覚で、ついつい決裁権上限価格まで入札してしまいそう!
最近、Google関連の本を何冊か読んだので、アドワーズについてはそちらで触れるとして、最後に取り上げられていたブック検索(現在β版)は、出版業界に関わる者としてちょっと目が離せません。音楽業界が時代の波にじわじわ押されているのと同様に、ネットによって出版社の収益構造が崩れたとしてもある意味仕方の無い事ですが、作家や作品ははたして守られるのでしょうか? サービス自体がβ版で今後の展開がまだ不透明なのですが、グーグルのサービスがユーザーよりに進むのは明白なので、これからの動向が気になるところです。
