ちくし発表

◆第123回 1993/08/09〜11(九重合宿)
日時:平成5年8月9日(月)〜11日(水)
場所:九州地区国立大学九重共同研修所(大分県玖珠郡九重町筋湯)
共通語外史—「方言差を謡曲で克服した話」続貂—」京都府立大学女子短期大学部 岡島昭浩




「喜界島方言外来語彙のアクセント鹿児島大学 崎村弘文
「「(さ)せらる」続考」熊本大学 堀畑正臣
「中古における「つ」と「ぬ」のアスペクト性について」尚絅大学 木下書子
「中世後期のコソの係り結びについて」九州大学大学院 矢毛達之
今昔物語集における「〜テ居ル」について」活水女子大学 高橋敬一
「『おりゃらします』について」熊本大学大学院 蒲原淑子
終止連体形につくゲナとサウナ—江戸出版咄本資料に—(明和、安永、天明、寛政、享和、文化頃まで)」宇部短期大学 前田桂子
幸若舞曲の表記熊本大学大学院 川原賀代子
「「射た」は疑問文でも「居た」に化けない」熊本県立大学 馬場良二、宇佐川毅
西鶴作品における(頭部)の名称について」宮崎大学 新野直哉
開合の崩壊過程について」熊本大学 坂口至
「近代に於ける漢字「断」をめぐって」福岡女子大学 坂本浩一
形態交替と文法事象—「まい」と「まじい」—」鹿児島大学 江口泰生
「版本狂言記(正篇)についての考察」九州大学大学院 荻野千砂子