2010-06-24
■[ダンス]「ポケットダンス5〜9」公開
朗読、横移動、帽子、カメラ目線、壁に立たせるなどなど、友人から「ゴダールだね」と指摘が。
僕としてはやりたいことをやっただけで、ゴダールを意識したわけではなかったのですが、
確かに、ゴダールのアンナ・カリーナへの演出とか影響されたなあと。
ゴダールの「絵」や「音」には、シネフィルなら誰もが夢見た欲望が詰まっています。
今回は初めて、振付け兼ダンサー・arriなしの、ダンス映像。
とたんに、映画に近寄ってしまいました。
でも、これもダンスなんです。と言いたい。
ポケットダンス6<植野隆司/Endo-Roll>
これも、振付け兼ダンサー・arriなしで、撮った作品。
ダンサーには、お互い「生きてはいない」と思っていた殺し屋二人が、
ラストに踏切越しで、目が合い、再開するシーンと説明しました。
ポケットダンス7<植野隆司/Foure>
メコさんに初めて振付けを頼む。
空間を広く使った、今までにはない作品になりました。
黒って、街によく映えて、異物感がでて、すごく面白い。
ポケットダンス8<植野隆司/Nica Icon>
初見は、失敗したかなと思って、しばらく寝かしていたのですが、
一週間経って見ると、なかなか良かった。
というか靴の音が非常に良い!
是非、ヘッドフォンで観て欲しいです。
ポケットダンス9<だるまさんがころんだ>
もはや、いわゆる「ダンス」は限りなく薄くなり、遊びが繰り広げられるだけ。
でも、これこそ僕がやりたかったことかもしれない。
かなり好きな作品です。
