37F タコメーター内部を交換

いくら回しても6千回転なタコメーター。針がぶれるとか、レスポンスが鈍い感じはない。


ドナーが中々見つからず、放置しておりましたが

ようやく見つけたRZ50(5R2)のメーター。そーいやポイント点火にしたDT50の修理?の時についでだから部品取りから外しておいたんだよなぁ。すっかり忘れてた。
コレなら取り付け角度等問題なさそうなんで、実験してみる事に。100kmメーターが時代だねぇ〜。

RZ50のメーターは分解可能な造りになっており、サクッと単体に。



水温計の配線。
モノによっては配線色が書いてあったりしますが、DTのメーターには無いんだな。


台風が来てる間にじっくりやろうと思い、

RZ250RR??の水温計とインジケーターをぶち込んでおきました。
乗り出し時のオドメーターが5,830km。
なんだかんだで680kmも乗ったんだなぁ〜メイト200。
今の所、CDIにまつわるトラブルは皆無です。ほぼ一発始動、突然停止やパンパン系アフターファイヤー無し。
固定はタイラップ以下、最低ランクな輪ゴムで全盛期のバリバリマシン野郎以下なヘボさ。



都合3回目の分解。勘所もつかんでますので、楽勝です。


並べて比較。



↑だまし絵状態。

↑マジックのマーキング、コレ重要。
完全に一致です。ありがとうございました。


タミヤのダンパーオイル補充したり、軸にメンテルーブをかけたりした後に組み付け。




↑ストッパー位置、指針ゼロの位置が違うのでマーキングにあわせます。

ゼロから180度が約11,000rpmとRZもDTも同一なんで、針の差込位置変更でデカイ誤差は出ないハズ。


この段階で、もう一度動作確認。myショボイドリルで全開逆回転=2,800rpmを指せばOKという、ヘッポコテストです。バッチリOKでした。
最後にセメダインXで封印。明日からは回転数が読み取れそうです。