2号機(MC21) キャブの後半分だけ交換

帰ってきて暫くすると「ジョロ」っとオーバーフロー。
やっぱ駄目だったか。


マイNSR用の予備MC21キャブは放出する気にならないので、手持ちで沢山あるMC18用で何とかしようという悪巧み。

'89用なんで、エアブリード穴(ソレノイドに繋がるホース穴)が一個余計なんだけど塞げばイケルッショ。

ハイ、木ネジ+エポキシでツッペ。



SP250レーサーから外したのでオイルホース切ってあったり、HRC針だったり、パワージェット#0だったりで、今使うシチュエーションが無い仕様。オイルホースのニップルって、キャブ脱着の際に邪魔だから切ったんでしょうね。


レーサー上がりだとエンジンは悲惨な状況だったりしますが、


フロートバルブはとっても綺麗。
このノリって報道関係カブと似たような感じって言ったら、真剣にレースやってた人に怒られちゃうな。


前後分割式なフラットバルブキャブ、こういうときは便利ですねぇ〜。

スロットルリンケージ、チョーク周りは分解せず後半分だけ外せます。


左TA20(MC18)、右TA22(MC21)





ソレノイドに繋がる穴が1個か2個か以外は一緒っぽいね。


ちょっと違うのが、
↓TA20

↓TA22

スタータージェット上の形状。
スロージェット基部まで突き抜けてるのがMC21、恐らく内部では繋がってるでしょうが外から見て突き抜けてないのがMC18
さて違いが出るのか?