コレ系エンジン、6Vバッテリー点火は点火不良と付きあっていくしかないのかなぁ。
またもや間引き点火、完全暖機後にスパークょゎぃ現象。
数少ないけど大なり小なりこの現象出るもんね、ホンダ90CC6Vバッテリー点火。
他メーカーはバッテリー点火の場合60年代から12V電装が殆ど、なんか有ったんだよ、チャレンジしない原因が。
あ、ハーレーデビィットスンがあったな、フライパンヘッドとか。
点火不良で換えといて間違いない部品、ポイント。
ND刻印は無いんで、パッケージレスやゴミ漁りする時は形状から判断するしかないですね。
ってか、パーツリストに存在する国産や東洋って国内仕様のCS、CLってあるのかなぁ〜ネット上の写真では皆ND製ですね。
この車両もNDですね。
新旧比較。
ヒールが黒いのが旧型、こげ茶色が新品。
ヒール減ってるのかと思いきや、
↓旧
↓新
見た目は殆ど変わらず。
ですが、装着して隙間0,4前後(今までの経験でこんなモン?レベル)で点火時期がドンピシャにあう純正新品ポイントの素晴らしき世界。
ベース動かしたら負け。
(社外は隙間合わせてもベース標準位置で合わない事あり、その程度のパチモンです。)
使用してると見た目は良くても、軸、ヒール、接点のどこかが摩耗してるんでしょうね。ホント微妙に減っててもズレるんだな。
FR50 サイドスタンドのピボットボルト交換
カブプロのスタンド、グリスニップル復活(MDはずーと付いてた?)はエライ。
差す差さないは別にして、ニップルから半年に一回でいいからグリス突っ込んでおけば廃車まで持つんでないかなぁ。
このバーデーは重荷仕様車なんで、
どっかのホンダ車っぽいけど、ややチープなスズキらしいスタンド付き。
サイドスタンドがスイングアームに付いてると、リアキャリアに満載でも車体角度の変化が少なくぶっ倒れません。
旅人系のカブやデッカイ箱付けて不安定だなぁ〜なんて困ってる人、是非プレスやカブプロ化を検討してみてください。
結局、配達系ベースでカスタムしたほうが・・・なんて身も蓋もないか。
但し、スタンドにガタが無いのは大前提。
本職が使ったスタンドは大抵ガッタガタ、下手すりゃスプリングが取れるんで紐が巻いてあったりします。
コレもガッタガタでしたので、ガタガタ程度のハスラー50に付いてたボルトに交換。
スズキのピボット、細いなぁ〜コレもガタが出る一因?
3号機 エアスクリューからのガソリン滲み
通常ありえない部位からの滲み、これってボディー終了間近のサイン?CS系のPCキャブであったなぁ〜隙間という隙間から2次エア。
インナーパーツをリプロ新品に交換しても、始動直後にプチバックファイヤ頻発、始動性が悪い、パワー不足、ヘンテコな息つき・・・こんな症状が出ましたね、ボディー終了キャブ。
スプリングの寿命なのか自由長が縮こまっておったんで、部品取りのスプリングと交換。
何だか手応え無いけどね。
このキャブで不調が出たら、ごろっとキャブAssy交換一択。
まぁ年式的には廃艦処分か。
判りやすいように大東亜戦争におきかえると、漢のロマンビッシビシのレイテ沖海戦で超ド級戦艦金剛が32年落ちであのザマ、今におきかえると32年前って1986年。
オレだけの超ド級戦艦メイト200がドンピシャの32年落ち、魚雷二発で逝きます、イクイク。
70年代のバイクって、レイテ沖海戦に戦艦三笠で出撃して東郷ターンするようなモンか。
そう考えるとヤバイなぁ。