秘密基地OVERFLOW 

2013-06-03

KMX125 不動の原因は・・・

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もう触る事は無いと思われた、KMXシリーズ。何と2度目の登場です。珍車同好会モードです。


走行中に突然停止したとの事。いやな予感。

プラグ火花OK、ガソリンOK、オイルOK、キャブ内は不明。

プラグホールから5−56注入作戦でエンジンの動作を確認してみると、

「パンッ!!」って1回。その後、ウンともスンともパリンパリンとも言わず。


圧縮測定してみると、

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終了でした。

腰上の部品は一通り出まして(KDXシリーズより部品供給良いかも)インシュレーターも含めて合計18,000円ぐらい。

持ち主に相談してみた所、お金がないからまた今度って事ですが・・・早くしないと部品無くなりそうな年代のバイクですよ。

一瞬、オレが買い取りそうになりました。この手の125って貴重だし、維持費かからないからほしいなぁ。出来ればTS125、親子ゲーム志穂美悦子仕様が欲しいけど・・・中々出てこないのが125ccバイク。

2012-10-12

インシュレーター交換

見た感じでは大丈夫ぽかったのですが、

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ひび割れ発見。

インシュレーターってカチカチになって駄目になるヤツと、柔らかいけどひび割れで駄目になるヤツの2種類ありますね。材質の関係なのでしょうか。


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オイルポンプのホースがカチカチに硬化していたので、新品に交換。

元々、透明のタイプが付いていたのですが紫外線に強いグレーのヤツに変更。

透明のホースってすぐカチカチになるから嫌いです。

燃料が流れる所が見たいという、変態趣味を持つ方もいますが当方変態ではないのでグレーのホースしか使いませんのであしからず。

2012-10-11

腰上組み込み

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部品入荷。

新品のシリンダーが入っていた箱がマンガで出てくるクリスマスプレゼントみたいです。

「錆びてたら別の新品に交換しますんで〜」なんていわれましたが、どういう保管状況なんでしょうか?

幸い錆はなかったんですが、まれに新品で錆が出てるシリンダーがあるようです。

あ、海近いからね〜カワサキ重工。


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新品シリンダーに付着していた油(マシン油の腐ったヤツの粘度そっくり)をふき取って準備完了。

マフラーのスタッドボルトは古いシリンダーから取り外して再利用。

当たり前ですが、シリンダー内壁に傷ひとつありません。

気持ちいい〜。


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まず、排気デバイスを清掃。

エンジンコンディショナーで洗浄してもいいんでしょうが、ガスケットリムーバーで綺麗、綺麗しました。

各シール類は新品に交換。

装着は、

1、左右デバイスを中途半端(外す時と同じ)な位置でロッドを突っ込む。

2、ギアの角落ちてる部分とケガキ線を合わせて、デバイスを奥まで突っ込む。

って感じ。

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ギア側の合わせ位置、ちょっと判り難いよね〜の輔。


組んだら、童心に返って子供のおもちゃの如く作動テスト。

左側カバー(KIPSって書いてある側)がサブチャンバーになってるですね。

あ、北島三郎がいるおしゃれな飲み屋さんじゃなく、副膨張室です。

アイドリング

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↓ガンガン回した時

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ガンガン回したら、補助排気ポートがONになってパワーアップです。


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ピストンは販売終了部品なので、清掃して再利用。

ピストンリングは新品に交換しました。


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クランクケースあわせ面の写真ですが、カワサキボンドがはみでまくっております。

こんな所にカワサキらしさを感じます。

ゼファーとかもヘッドカバー部分ボンドはみでまくってますからね〜このメーカー。

それで、オイル滲むんだから困ったものです。


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新品シリンダーを組み込んだ図。

KMX200に新品シリンダー組む人なんて、皆無だろうから貴重な写真となる事でしょう。

このあと、シコシコ組み上げて22時頃完成。

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明日、試運転してみます。

2012-10-09

KMX125用ラジエターとの比較&装着

噂によると、A1のラジエター自体は125のと同じらしい。

水冷は苦手な(だった?)カワサキらしいチョイス。

そりゃ、ヒートアップしますわな。


そんでもって、ヤフオクでラジエター購入。

もち125cc用。

A2以降用の大型ラジエターはシュラウドに当たりそうなのと、装着できるかどうか全くわからないのでパス。

なんか付きそうな気もしましたが、安全策で。


左が125、右が200用のラジエター。

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どう見ても同じ物です、ありがとうございました。


唯一違う点は、

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125が1,1、200が1,6です。

ココで200ccで増大した熱量への対応チョロマカシタって事なんでしょうが、次の型でごめんなさいした形になりますね。


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取り付け部も同一なんで、完全ボルトオンでした。

ただ間に挟めるゴムブッシュ(中のカラー外して嵌めこむヤツ)2つ重ねて装着ってどうよ。

メーカー純正で小僧みたいな取り付け方法です。

ブッシュとカラー兼ねてます、みたいな。

最初、絶対違うベーなんて思って、パーツリスト見たら必要個数4になってました。

カワサキ、恐るべし。

2012-10-04

ピストンの状態

バンバン新品部品を買える修理って楽しいなぁ。

いっつも、腐ったバイクから部品外して再利用みたいな事ばっかりやってるからね。


ピストンは残念ながら販売終了なので、リンクだけ新品にする事にします。

まあ、ピストンリンクも使えそうですがせっかく開けたんだから変えましょうって話です。

部品も何時なくなるか判らんバイクだし。

部品が出るうちが華です。


↓外したばかりの状態

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妙に脂っこいねー。

↓ウエスで拭いたあと

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吹き抜けが若干ありますが、まだまだいけるね。

モスグリーンみたいになってる部分は、新品時に付いてるコーティングです。

スズキのガンマとかも新品ピストンに似たようなコーティング(テフロンコート?)されてますね。

このコーティングって1万キロとか乗ったら確実になくなるブツ。

コーティング残ってるって事は、前のオーナーはハードな使い方してないって事でしょうね。

耐久性がどうのこうのってより、ナラシをしなくても壊れないようにって話をスズキの中の人に聞いたことあり。

本当かどうかわかりませんが、ちょっと使ったらアタリの強い所は剥がれるんだからピストンコーティングによる耐久性の向上云々は無いわな。

排気デバイスの分解

キップス?って読むのかい?

何でも縮めて読むのはオッサンの悪い癖。


実はカワサキの排気デバイスを完全分解するのは今回初。

排気ポート横の面積を換えて凄いパワーを出す仕組み。

他のメーカーは上からツイタテ的な物体が降りてくる仕組みですが、カワサキは盆ちょうちんみたいのが、回転してゴニョゴニョする仕組み。

↓低回転時(全閉)

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↓高回転時(全開)

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昔のパチンコで「トキオ」ってありましたが、アレの役物を思い出しました。

わかるヤツはオッサンだな。


スズキのRMXと同じく、クランクから遠心ガバナー経由でデバイス作動させているようで電気物トラブル一切なし。

原始的な仕組みですが、古くなると原始的なほうがいいね!


外す時の要注意ポイント、ガバナーからのロッド先端についてるボルト。

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ココの対角10mm(M6)ナット、実は逆ネジ。気合入れて折らないように注意しましょう。


右カバー内についてる上記ボルトと、ストッパーの対角8mmボルトを取って、排気バルブを中途半端な位置まで引き抜いて、(ギア部分がシリンダー上部とツライチ程度まで引き抜くってマニュアルには書いてある)ロッドを引き抜くのですが、排気バルブ上に抜くのが大変。

長年の汚れ、水垢等で固着してました。

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このOリング付きのカラーが引っかかって抜けないんだわ。

ニッパーで排気バルブを軽く掴んで、ニッパーをハンマーで叩け大作戦で何とか抜けました。


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片方は穴状、片方は溝。左右でつくりが違うんですね。


シリンダー外してますが、外さなくても出来ます。

なぜにシリンダーが外れているのか?

そう、オーナーがシリンダー新品購入にGOサイン出したからです。もうイケイケです。

このシリンダーは廃棄ですが、廃棄デバイス周りは再利用するって魂胆。

タンクキャップ分解清掃

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カワサキのタンクキャップって分解できるからいいよねー。

クッサイ腐敗ガソリンをキャブクリ&エアブロー。

キャブ清掃

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底にウンコみたいな物体が沈殿。

タンク清掃が不十分だと、こうなります。たとえガソリンフィルターつけててもです。

これを通さないフィルターってすぐ詰まるよねー。コレが真相。

しっかしまあ、こんな状態でもエンジン始動してたんだからね。

念のため外せる部品は全部外してキャブクリ&エアブロー。

リアタイヤ交換

付いてたタイヤが純正OEMタイヤで、

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悲惨な状態。ひび割れしまくり。


KMX200のリアタイヤサイズ4,60−17。

80年代中頃に流行りました、17インチ。

KDX200SRだと、19インチになって2インチアップ。

あまり贅沢は言ってられないバイクですが、現在使われてないサイズなんでタイヤの選択肢少ないなぁ。

ダンロップのD605を装着。

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