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このHPは、立命館大学日本法史大平祐一ゼミのゼミ日誌です。
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2004-10-24
■[雑談]日本法史ゼミ同窓会を終えて
さる10月9日(土)、日本法史ゼミ同窓会(大平会)の総会が行われました。4年前に出来たばかりの同窓会でして、設立のさいに、「オリンピックの年に再会しましょう」という誓いがなされ、その誓いに基づき、今年、総会がもたれました。
当日は台風にもかかわらず、広島や名古屋からも駆けつけてくれました。午後、鬼平犯科帳のビデオを皆で見て、そのあと若干私の方からコメントをさせていただきました。ビデオ鑑賞終了後、京都料理のお膳を囲みながら、皆で楽しく語らいました。それぞれの場で一所懸命頑張っているゼミ卒業生の皆さんの笑顔に接することができ、言葉に言い表せないようなうれしさを覚えました。3回生の方も数名出席して下さいましたが、先輩の元気なお話を聞き色々と励まされたのではなかろうかと思います。
お忙しいなか各地から集まって下さった卒業生の皆さん、ならびに出席下さった3回生の皆さん、そして総会のお世話をして下さいました関係者の皆さんに心からお礼申し上げます。
2004-03-20 『問答集』について
■[歴史]問答集
比較的最近出版された史料集に、『問答集』(創文社、1997年から継続出版、現在第6巻まで刊行)というものがあります。江戸時代に藩の役人が幕府役人に色々と問い合わせ、それに対し、幕府役人が回答するということが行われていましたが、この問い合わせ(伺い)と回答を集めて収録したものが江戸時代に何種類も作られています。
『問答集』には、当時さまざまな名前が付けられていました(たとえば、『三奉行問答』『三奉行伺附札』『諸家秘聞集』『三秘集』『三聴秘録』『青山秘録』など)。当面の問題処理のためだけではなく今後の問題処理の参考にするため、冊子にまとめて名前を付け、大切に保存されたのです。
この中には派遣された幕府役人の接待に関する記述もあります。『問答集』を見ていますと、中央への伺いによる問題処理や官官接待という現代の姿の源流のようなものがうかがわれ、興味が尽きません。
それでは、一体、地方政府(藩)は何を問い合わせたのでしょうか。一度ぜひご覧になって下さい。『えー! こんな問題を問い合わせていたの!』とびっくりされることでしょう。
※写真と本文は関係ありません。



