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iSEA Laboratory

2012-08-11

職業としての学問 マックス・ウェーバー

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先日、朝日新聞のbeで紹介され、気になったので読んでみました。

脳ミソをブチ抜かれるような刺激を受けました。

『学問に生きるものは、ひとり自己の専門に閉じこもることによってのみ、自分はここにのちのちまで残るような仕事を達成したという、おそらく生涯に二度とは味わわれぬであるような深い喜びを感じることができる。』

『ある写本のある箇所について「これが何千年も前から解かれないできた永遠の問題である」として、なにごとも忘れてその解釈を得ることに熱中するといった心構え―これのない人は学問には向いていない。』という。本当にこの素養は必要だと感じるが…

学問に関してだけではなく、ビジネスに対する心構えも厳しい。

『いわゆる「趣向」のたりない、したがって思いつき、しかも独創的な思いつきにとぼしい連中は、商人になっても実業家になっても、一生かかって精々番頭か技師になるくらいが関の山であろう。』

仕事に対しても刺激を得られました。

職業としての学問 (岩波文庫)

職業としての学問 (岩波文庫)