Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

研究室の改装、『桐島、部活やめるってよ』、TAKのお風呂の感想

今日は授業を終え、同僚の先生方でランチ。月曜の定例行事だ。

僕は日本人の先生用のオフィスもあるのだが、専ら使っているのは外国人先生の共同研究室。しかし、これらのオフィスや研究室が入っているビルが夏季休暇中に改装されるため、荷物をまとめて出ていかなければならない。

「荷物」と言っても、僕はパソコンのケーブルくらいしか無いので実に楽だった。引越し作業が5秒で終わった。

帰り際に共同研究室をパチリ。「改装」と言っているが、どのくらい変わるのだろうか。あまり期待はできない、、、というのが先生の間での見解だ(笑)

ここ数日、研究の一環で『桐島、部活やめるってよ』を読んでいた。先ほど読了。前半はあまり面白いと思わなかったのだけれど、途中から面白くなった。霧島が部活を辞めたことが周囲の高校生に「微妙」な影響を与えていくのだが、その「微妙」さ加減がとても良かった。

ところで、昨日の日記に書いたが、TAKが京都のご実家に到着したようだ。恒例の「お風呂の感想」だが、今回は「解散した後は久しぶりのあっつい風呂につかって極楽へ。ああ、、こんなに気持ち良いのか風呂っていうのは、と毎回帰国する時に味わう感動を味わう。そのまま眠ってしまいそうだった。」でした。

うむ、分かりますよ、その感覚。僕もイギリスに住んでいた頃は基本的に毎日シャワー。日本に帰省する際にはドアトゥードアで丸一日近くかけて実家に戻り、体は疲れ、しかし久しぶりの日本の景色を見ることができて、家族にも再会できて、そんな中で半年とか1年ぶりの広いお風呂。これは極楽ですよ。

2015-05-31

お陰様で、僕も今夜のお風呂はゆったりと幸せに浸りながら入れそうです。