Oxonian’s

韓国の大学で働いてます。EBSラジオ『たのしい日本語』も担当中です。

上海紀行3:学会を終えて帰国

10月31日学会2日目。僕の発表は終わっているので、後は発表を聴くだけ。

午前中の発表を聴いた後は、T先生とK先生と街に繰り出す。ランチには焼小籠包の名店「小楊生煎」へ!4年前に来た記憶と味が蘇る。外はカリッと、中はジューシー、、、美味だー!

その後は街を散策し、豫園(ユーユエン)へ。ここに来た理由は、、、湖心亭で絶品の烏龍茶を飲むこと。ほんのりと甘く、しかし透き通った味の烏龍茶。僕が4年前に飲んで感動した「鳳凰単叢」。。。やはり美味。

僕も含めて三人とも大学教員なのだが、そうなると、人事の話が多くあったりする。日本の大学業界のリアルな話が聞けて良かった。半沢直樹よろしく「人事が全て!」とは言わないが、やはり重要なトピックだ。

話に夢中になっていると(人事以外の話もしましたよ!)、日も落ちてきた。いつの間にか豫園もライトアップされている。

その後は三人でバーへ。リッツ・カールトン上海の58階にある FLAIR へ。ここでもウィスキーを堪能。まったりと話した後は、ホテルに帰って就寝。

11月1日

翌朝の発表を聴き、お昼過ぎのフライトでソウルに戻りました。

今回の上海への旅。一番の目的は学会発表なのですが、以下のような目的もあったのです。全て制覇できて、充実した旅行となりました。

1. 思い出の牛肉スープを飲む。(上海紀行1を参照)
2. 旬の時期に上海蟹を食べる。(上海紀行2を参照)
3. Vue Bar でルーフトップのジャグジーに入る。(上海紀行2を参照)
4. 湖心亭で鳳凰単叢を飲む。(上記を参照)

いやー、良かったです。

ということで、これにて上海紀行は完!