『南極物語』

アメリカ科学財団・南極基地のチームでジュリーに従いソリを引く任務に就いている８匹のシベリアンハスキー。隕石調査で南極を訪れた博士をガイドするが、荒れた天候が接近しているなか収穫を得て帰る途中、博士が水中に転落する事故が起こった。犬たちでなんとか引き上げたが、博士は足の骨折もありすぐにでも病院に運ばなければならない。人間を優先させ、“すぐ戻る”と犬たちを南極に置き去りにしたのだが、天候は回復せず南極へ戻る資金も得られず、ジェリーが再び南極へ戻れたのは半年経った後だった。
首輪をきつく繋いできた事を後悔し、ジュリーは諦めの気持ちも持っていたのだが、８匹中６匹の犬は生き残っていた。取り残された犬たちは最年長のオールド・ジャックを除いては皆首輪を外し生き延びるためにリーダー・マヤの指示を受け狩猟をして食いつないでいたのだ。

評価　★★★☆☆３／５
日本の南極物語が元のはずだが、全然違うイメージ。それほど面白くないし、感動も少ないので普通。