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Diario da PIATTI このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-10-15 10/18の営業について このエントリーを含むブックマーク

10/18(水)は、都合により13時からの営業となります

ご来店予定のお客様はご注意くださいませ。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします

2017-10-12 パネットーネのご予約受付スタートです このエントリーを含むブックマーク

お待たせいたしました。

ジャンベルラーノのパネットーネ、ご予約受付開始しました!!


今年は定番のプレーンタイプにチョコタイプとバルサミコ酢入りタイプが加わり、3種類でのご案内となります



ご予約はメール (info@piatti.jp)またはFAX (03-5738-7552)にて承っております

どうぞよろしくお願いいたします。


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2017-09-12 パスクッチの布達が届きました! このエントリーを含むブックマーク

ガンベットラのスタンペリア・パスクッチからオーダーしていたテーブルクロス等が届きました。

古来より伝わる手彫りの木型でスタンプを施した風合い豊かなクロスです。


もうすぐ店頭WEBでご紹介できると思いますので、お楽しみに!!


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2017-09-06 イタリア買い付け道中記 2017夏 その7 このエントリーを含むブックマーク

友人との楽しい時間はあっという間に過ぎ、愛しい柴犬にも別れを告げて南下。


目指すはGambettola:ガンベットラ(村)。

訪ねるはPascucci:パスクッチ(社)。


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ここを訪れるのは今年の1月に続き2回目で、今回は本格的にオーダー。


1826年創業の由緒あるこの工房は、古来より伝わる麦や葡萄、鶏等々のモチーフを木彫りし、

これに染料をつけて麻布スタンプする事で絵柄を出していきます

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スタンプするのでstamperia:スタンペリア。

タンペリア・パスクッチはこの老舗なのです。


一つ一つの柄を職人たちがスタンプしていく様は静かで穏やかで、

その風合いさながらに良い物を見ているなぁとウットリします


スタンプからプリント柄と何が違うのか?!と思われがちですがその風合いがやはり違います

また手彫りの良さを感じさせるデザインは、決して甘くならず稚拙さの無い、上品さが漂ってきます


クラシックモチーフの柄も、新たに登場したポップなモチーフの柄もどちらも素敵です。


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こういう柄が品良く施されたテーブルクロスをかけるとイタリアの上質を感じさせてくれてとても宜しいのです。


テーブルクロスってとてもイタリアらしいアイテムだと思います


リストランテトラットリアだけでなく、一般家庭でも食事時となれば

洗濯してアイロン掛けしたテーブルクロスをふわりとかけるのです。

使っている内にシミがつきますが、それは極々自然の事とそれほど気にしません。

が、ちゃんと洗って清潔にしている事が重要です。


食事に欠かせないパンを置いたりする時に、素のテーブルではなく清潔なクロスの上だと安心でしょ?


こんな風にイタリア食文化於いて切っても切れない関係にあるテーブルクロス

ちょっと素敵な柄だと良い感じ。

ワイントマトソースの染みがついても勲章とばかりに洗濯していくうちに風合いの出る麻布だとこれまた素敵。


静かに時間流れるこの工房であれこれ悩んでいくつか選びました。

全てが手作業なので2ヶ月弱かかるとか。

なのでイタリアから帰ってきて1月半ほど経ちましたがもう少し待つ必要があります


穏やかに温かく迎えてくれた工房人達がコツコツと準備してくれるのでしょうから

楽しみに待つことにします


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旅も終盤ですが、もう少し歩き廻ります


次号へ続く。

2017-09-05 イタリア買い付け道中記 2017夏 その6 このエントリーを含むブックマーク

同じ街に2,3日滞在してみると段々と景色が浮かび上がってきて楽しいもの


その内、気になる一件の食材店。

ハムサラミチーズグローサリー、PIATTIと同じ。


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食材関係のお店では良く目にするgrembiule:グレンビューレと呼ばれる白衣を来たお店の人。

作業中の女性、その後姿はやや丸みを帯び、髪は真白。

その奥に見ゆるは主人であろう老紳士

どうやら老夫婦二人で切り盛りしているらしい。


「あぁ、これは近未来の己の姿かもしれない。」


そう思うといてもたってもいられずに店内へ。

だからといって何を聞くでもなく、何を話すでもなく。

きっとその雰囲気に身を置きたかっただけかも。


話がしたくて何かを買ったように思う。


何かを話したはずなのに覚えていない、何かを買ったはずなのに覚えていない。


一通りの種類が並び、それぞれが適度に売れているであろう状態が見て取れる。


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自分もこんな風に年を取っていけるのだろうか。

こんな風に永く街の人々に愛され続けていけるのだろうか。

いつまで仕事を続けるのだろうか。


怖さと希望

様々な想いが頭をよぎる。


2003年シチリアに向けて飛び立った頃の一縷の希望、そして、

怖さ不安に押しつぶされそうになった思いは今持って忘れない。


まわりに支えられ、お陰様で毎年のようにイタリアを訪れる事が出来るようになった今でさえ、

明日保証は何もない。


でも、怖がってばかりでは何も始まらない。

ぐっと踏ん張って少しずつ進むより他なし。


夫婦がそんな事を言ってくれたわけでもないけれど、

そんな風に言ってくれたように聞こえたのかもしれない。

そんな風に思う。


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次号へ続く。

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