この夏一番の暑さの中、秋葉へ巡礼に逝ってまいりますた。とくにこれといって獲物が入荷した、という情報を得たワケではないのですが、一度逝かんと落ち着かんワケですよ?と、まぁかなりグダグダなテンションで現地へと赴いたのでした。つーか、珍しく暑いですよ?やっぱ秋葉にはこういう不快な熱気がよく似合う。萎える気持ちをBAD BRAINS成分で補いながら例の如くKへ。・・・思ったより収穫ねぇなぁ。それはメロンも同様で、いまひとつ食指が動かされない。だが、やはり虎は一味違う。売り場面積の違いもあろうが、やっぱ品揃えはいいよな〜。なかなかの込みっぷりのフロアを上から攻略。4F、3Fはレジにがっつり行列が出来ていて、まさしく夏コミ4日目の様相を呈していた。ぼちぼち本を回収しながらさっくりと店を後にしてアソビット経由(さすがにエロゲは買わなかったよw)で久方ぶりにJ-ゲームとトライタワーへ。Jにはまだ堕落天使があったので、久々にプレイ。あとポリゴンサムスピとかやったり。トライタワーは5F、4Fしか用はない。レゲー・フロアにB-WINGとダーウィン4078があって燃える。でもちょっと込んでたんで、次は平日に来よう。お目当てのジャンプ・バグがなくなっていた(このゲーム、ガキの頃はワーゲン・ジャンプって呼んでたなぁ)のでちょっとヘコむ。さらに、やろうと思ってたファイネスト・アワーもなくなってて、モティベーション急降下。仕方ないので、すごすごと退散。
 早くも用がすんでしまったので、炎天下の秋葉の街をダラダラとあてどなく歩いていると、リバティの新店舗?だか新装開店だかわからん店舗を発見。ちょっとCDコーナーをチェキすると意外に安かったので、本格的に掘り始めることに。結果、下記のブツをゲット。実はもう一枚、あのWARGASMの2ndらしい謎の国内盤も発掘したのだが、盤質が悪かったので放棄。現物拝んだの初めてだよ。1stはなかなかカッコ良かったんだが、それ以降はどうなんだろう?ADFは本来なら2枚組(輸入初回限定)が欲しいところだけど、\780なら文句ない価格だったんで入手。あ゛、CCCDでやんの。Shit。CHARLATANSは2ndまではリアル・タイムで聴いてますた。久々に試してみようかと。CITIZEN FISH(SUBHUMANSのレーベルからのリリース)やMAJORITY OF ONE(オハイオの老舗エモ&エッジ・バンド。つーか、DOGHOUSEのボス、Dirkが演ってたバンド)なんかは土地柄誰も保護しそうになかったんで、確保。あとはなんとなく。D'ANGELOも何故か安かった。全部で\6000で釣りがくれば安いっしょ。
 思わぬ方向で満足してしまったので、15:00過ぎに撤収。そんな晩夏の休日ですた。

Enemy of the Enemy

Enemy of the Enemy

Tellin Stories USA

Tellin Stories USA

Wiseblood

Wiseblood

Crowbar

Crowbar

VOODOO

VOODOO

Justincase

Justincase

Setting Pace

Setting Pace

Undisputed Attitude

Undisputed Attitude

一騎当千〈6〉 (Gum comics)

一騎当千〈6〉 (Gum comics)

SCRIPTダウナーズ〈2〉 (Gum comics)

SCRIPTダウナーズ〈2〉 (Gum comics)

  • あしたから頑張る「ZIG-ZIG4〜say the magic word〜」オフセット
  • アルゴラグニア「邪道王2003宇宙のステルヴィア」オフセット
  • HGH「ふたスカ」オフセット(A4)
  • KARE-NA LYRIC「ちび秋葉さまルート攻略!」オフセット
  • サークルくれじっと「くれじっと・のーとvol.9最終巻」オフセット
  • サークルくれじっと「白い月」オフセット
  • 熾鸞堂「evolution.R vol.3.1」オフセット
  • しろがね屋「きろめーとる15」オフセット
  • チタンカラーブランド「VS」オフセット
  • CHOCOLATE SHOP「さよなら!ZIP」オフセット
  • DIGITAL LOVER「D.L.ACTION 18」オフセット
  • DIGITAL LOVER「D.L.ACTION 19」オフセット
  • MIDI泥の会「NAMAKA3」オフセット(A4)
  • (無)パワフルテクニック。「けものヒト」CD-R
  • ワニブックス「みんなでまほろさん」オフセット
  • 「薔薇色革命」カタログ

 ヴォーカル変わってからちゃんと聴くのは初めてなんだけど、意外に気にならない。前VOXも良かったんだけど、やっぱADFの聴き所っつったらベース・ラインだからね。結局楽曲のクオリティやテクスチャーは変わってないので、ADFらしさは保たれてる様に思うのだが、どうだろうか。まぁ俺が特にADFの熱狂的な支持者ではないからそんなことが言えるのかもしれないが。全体的に想像の範囲内の内容で、普通に楽しめた。これでもう少しロック的なエッジがあればさらに良いのだが。ベース・ラインのカッコ良さに対して、リズムが脆弱だしなぁ。まぁ悪くないです。

  • CROWBAR "S/T"(BMG)

 メジャーに移籍してリリースされた2nd。1stに比べるとあきらかにヤル気が出ていて、そこが微妙。とりあえず雰囲気出そうとしてるVOXがかなりウザいっす。楽曲の方も以前よりちょっと手数が増えたりヘヴィになろうとしたりで、以前のグダグダさが減退してしまい、かえって中途半端な感も。この路線で熟成が進めば良くなるかもしれないけど、このアルバムの時点ではちょっとなぁ。俺は1stの方が好きですが、一応国内盤出たアルバムなんで、こっちの方が評価高いんだろうね。まぁまっとうなメタル・ファンにはこっちの方が聴けるだろうね。

 やっと見つけた〜。これ探してたんだよねー。前にBEATU.K.(今はBEATか)でちょっとだけP.V.観ただけなんだけど、なんか気になってて。ただ、そのとき「Justin Case」って人だと思っちゃったのよ。そっかーバンドだったのね。しかも国内盤出てるし。以前WARNERのHPで探したときは見つかんなかったんだけど、あのMADONNAのレーベルに所属してたのね(WARNER傘下)。で、このバンドなんだけどなかなか意外なバイオで、トリオ(男2女1)編成なんだけど、メンバー全員兄弟。しかも年長でも20で他は高校生。HANSONかよ。だけど、曲は良いんだよなぁ。ちょっとパンキッシュなアイドル・ロックで、正直なんで話題になってないのか理解に苦しむ。もっとちゃんとプロモすりゃあ話題になると思うんだがなぁ。メジャーのインディ・ロック系(すげぇ矛盾した表現だが)とかが好きな人なら絶対外さない内容で、かなりオススメ。まっとうなポップ・アルバム。