合言葉は・・・

2011-11-10 めでたい!!

[]ドラマアカデミー賞受賞おめでとう!! 21:30

またもや日記をさぼっている間も世間は刻々動いておりまして(笑)

テレビジョン誌の第七十回ドラマアカデミー賞にてそれ生きが

6部門受賞いたしました!!われらが瑛太さんも主演男優賞に

選ばれたとのこと!いやーめでたいめでたい!!

つらい時期を乗り越えて、渾身の演技をみせてくれたそれ生きで

受賞できたことは、本当によかったと思います

なにより作品が高い評価をいただいたということで、何重もの喜び

かと。この作品に携わった全ての方に感謝申し上げます!

そしてこの報せと同時に、待ちに待ったそれ生きDVD化もお知らせが!

来年早々のリリースらしいので、見逃した方、もう一度みたい方

ぜひぜひこの機会に「それでも、生きてゆく」の素晴らしさをご堪能

くださいませ!!

[]一命その3 21:30

さてさて今回は、お待ちかね(待ってない?)役者語りの巻!

ネタバレもあるかも?引き続きご注意のほど!


今作は、監督もプロデューサー氏も仰っているように、市川海老蔵さんありき

の作品つくりであったと思います

所作、時代劇には必要な一旦飲みこんでセリフをいう間。お若いながら歌舞伎

という時代物の世界に身をおくだけに、ご自慢の目力とともに適役だったので

はないでしょうか。ただし、そこは舞台の上と違い、感情のリアリティが問わ

れる映像の世界。ちょっと大仰な面も見受けられたのも事実

梅雀さんとからむ若き日の半四郎や孫を亡くした愁嘆場などは、あららってと

こもあったよね(笑)襖を開けたあと、あんな形をつくって下がらないよ、いく

ら武士でも(笑)セリフも決して口跡がいいとは言いがたい

しかしだ!後半のダイナミックな場面になるとだ、実に生き生きとして!

声の張り方といい、眼光の激しさといい、さすがそのうち団十郎をつぐお人!

竹光での立ち回りはたぶん彼でなければ無理だったんじゃないかしら

三池監督向きの役者さんですから、このあとまた幸せなランデヴーがあるかも


満島さん。それ生きではお世話になりましたってちゃいますね(笑)

いやー薄幸な感じがキムタエさんなみに発されて、びびりました。所作はまだ

まだ。とくに歩く時がいけません。でもこれは経験だから、またトライして貰

いたいですね悲しみの場面での感情表現はさすがです。最後、金吾と求女の死

に悲しむ姿は妖気を感じさせるほど。緑の蚊帳のおどろおどろさとあいまって

ホラーのような趣(^^ゞ身をよじりながら、慟哭の演技はちょっと美穂がどう

かなってしまったんじゃないかと思いました。満島さんの美穂になっていたと

思いますよ


所さん。今回もお世話になります。脇差貸してくれようとしたんですよね

沢潟おしのけて介錯までしてくれて。ううっさすがガマ父さん←スイマセンあ

の映画見てない人には何やらですね(^^ゞ

今回は少し足が不自由という設定もあって、座っての演技ばかり、それもカッ

トが結構入った中での難しい演技であったと思います

ただ、どうもいい人に描かれているので、インパクトという点では少し控えめ

ですかそれでも安定感はさすがでございます


竹中さん。なんと普通な竹中さん!竹中さんがやるからには何かクセモノかと

思いきや、真っ当な一の家来でした。こういう使われ方でみることができるの

はうれしかったです。中間管理職な感じがしてよかったです


青木さん。山猿仲間が←これもさる映画を見てない人にはわかりません(笑)

求女をいじめる役だなんて^^;悪意のない人の中でなかなか憎々しげでようご

ざいました。但し、南禅寺山門の切りあいの場面。あの形では決まりません!

道場剣法の表現でしたらありですが

浪岡さん。新井さん。いかにもな悪役と気弱ないいひと。役柄でいえば松崎役

は悲しいまでに普通のひとで、求女にたいする同情もあったのに結末はかわい

そうでした。うまくやらはりますねえ、お二方とも


梅雀さん。笹野さん。陣内役はお手のものといった役柄。ちょっと記号的な役

柄に命を吹き込むベテランの味。かたや長屋の大家さんはちょっと小うるさそ

うなとこがいかにも。浪人相手とはいえ、ちょっと態度がでかいとこが気にな

りましたけども(笑)イメージとしては千秋実さんがやるとぴったりな感じの役

ですけど


さて最後は、われらが・・・瑛太さん。

実はこの作品ていうと切腹する若侍の役だろうし、三池作品とは肌合いがあう

のかどうか、見る前は戦々恐々としておったものです(^^ゞ

しかしながら、実に見事な求女ぶり!!

切腹シーンは三池演出にも助けられたとはいえ、迫真の熱演で、私は嬉しかっ

た。以前、牡丹灯篭篤姫では、着物に着られる感があったのに、それもなく

なって、じつに男ぶりのよい若侍でした。所作もこなれてきたし、もっともっ

と時代劇も見てみたいと思わせてくれて収穫でございました

もちろんお得意の求女が追い詰められていく心理描写はうまいもんですね

セリフはまだまだ勉強しなきゃいけない面もあるかもだけど、この進歩ぶりな

ら先が楽しみです。いくつも好きなシーンはあれど、作法を度外視して切腹

座ではなく、玉砂利に飛び出しての切腹は、瑛太さん提案のものとか

求女の心がよくでてとてもよい選択だったと思います

学問が好きで、あまり武に強くないところなんかも良く出てたし。この作品で

は侍としての胆力というか、そんな芝居どこで養ってたの?素からできたの?

っていう喜びも感じました。このちょっと前に、列車オタクのお兄ちゃんを演

じていたとは、見てる人も思いもしないでしょうね(笑)役者さんて当たり前だ

けど役ごとにかわってほんとすごいと思います

この作品は瑛太さんのお芝居の上でのひとつの画期であろうかと。この流れの

なかであの洋貴が生まれたのであれば、大納得の役柄と申せましょう

満島さんとの幸せなカップリングも見出せたし意義ある作品となりました

起用してくださった方に、心より御礼申し上げます!!!

最後に、大野役の方。どっちかっていうとこの人が一番の遣い手では!

求女の少年時代の子役さん(ごめんなさい、お名前わからなくて)とても賢く

折り目正しい武家の子という感じでようございました。それから求女に荒れ寺

を貸す住職?さん、質屋の主。求女の亡骸を届けにきて半四郎に詰め寄られる

中間?役の方。いずれもよいお仕事をみせていただきました

おおっともうひとり!井伊家の当主を演じた、平岳大さん。ワンシーンながら

収まりますねえ。ひとつの作品には主要な役のかただけでなく、脇のかたも大

事なのだと心に刻みましたです!!

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