創業者の気持ち

会社の社長は現在5代目。ここ2代は外から来ている。会社を大きくしたいと考えているようだ。だから、販売先を海外に広げたい考え。
つい最近、創業者の社長が書いた会社紹介を読んだ。先代は技術者で他メーカーが作らないようなユニークな物を好んで作っていた。
しかも誰もが好きなものだ。その需要は少ないが、それはまだまだ、改良の余地があると見ている。しかし、改良できる技術者がいない。いう言われたことをやる人間しか会社にはいない。適当にやって帰る、の毎日。何の進展もない。そういう人材を育ててなかったし、下もそれを見ていなかったという事だ。
遅かれ早かれそんな会社は永くは残れないと思う。