農作業をしている方を撮りました。岡山市東区邑久郷のあたりです。

1枚目の写真に写っている方、下の方から電動車イスで上がってこられました。
挨拶すると、ニッコリ良い笑顔がかえってきました。さくらのことをお尋ねすると、なお好い顔に。「あのひとがロクイチの時に植えたんじゃ」と思いでと一緒になったさくらだそうです。還暦記念の植樹、すでに30年ばかり経ったそうです。灌漑(かんがい)用のコックをまわし、ポリバケツに水を受けているところです。畑作と水、そして桜のとりあわせに春がしっかりしたものであるのを感じました。

2枚目の写真は、ナンキンの苗を定植しているところです。1枚目の写真を撮った後、別の方にお願いしてカシャリさせていただきました。「顔NG」ということで、はい、こういった写真です。桜を愛でながら、農作業、うららかな日差し・・・農は大切です。食糧自給率が4割を切る日本。普通に農業をしていて生計が成り立つように、政治はよくよく考えてもらいたいものです。