ぼんでんは、高さ４ｍを超える木製の丸柱の頭に装飾を施し重量４０ｋｇ前後になるそうです。これを、17日、約３ｋｍ先の旭岡山神社に奉納します。
16日のぼんでんコンクールは地元の方にとっては、「コンテスト」「前祭り」のようなもので、17日が本番。横手市役所前の通りでは、コンテストに集まったぼんでんを掲げて歩いたり、片腕で差し上げる技が、力自慢の人たちによって繰り広げられました。「バランス」「タイミング」そして「クィッ」といれる腰の使い方がこのぼんでんを倒さずに掲げる技なのだそうです。
馬口労町のぼんでんは、他の多くが布であるのと違い「さげ」が麻だそうです。
なかまに協力してもらって挑戦するすがたもたくさんありました。
