ぼんでん 奉納 横手市・17日

重さ40kg前後のぼんでんを、旭岡山神社に奉納するのが17日です。地元の方にとってはこれが「祭り本番」「神事」とのこと。
先陣争いもあり、柳町青年会が、意地と伝統と誇りをかけて一番をとっているそうです。朝、横手市役所前のぼんでんをくくりつけてる場所に行ってみると、行進一番の権利を示す位置に同青年会のぼんでんがありました。

「市職労」法被のお兄さんにお尋ねしたら、例年、1、2番は同じとのこと。

朝からいでたちも凛々しい男たちが揃い、なにやら緊張感も漂います。
足元、いで立ちともに前日のコンクールとは異なっていますし、グループごとの人数も増えるとのこと。


馬口労町のぼんでん。掲げる姿にもいっそう気合が入っています。

こちらは、特注の藁装束とのこと。西前郷町の責任者。

それぞれ、あいさつ回り。「よろしく」といって酒を注ぎ、奉納での奮闘を誓いあっている姿が多くありました。