白蓋神事:第16回 中世夢が原 大神楽(井原市)

10日夜、「16回 中世夢が原 大神楽」が、「中世夢が原」(岡山県井原市美星町三山5007番地)であり、見に行きました。
始まったのは午後5時。ちょっと到着が遅れ、その上、腹ごしらえが先ということで「夢味庵」で蕎麦など食べたもので、会場ではすでに4番目の演目でした。
それが、「白蓋神事」(びゃっかいしんじ)。

おく山のお便り >> 白蓋神事
神殿中央の天井に吊り下げた白蓋(びゃっかい)を上下左右前後へと、あるいは静かに、あるいは激しく自由自在に揺り動かす。紙吹雪が舞う。これは、カミ(紙すなわち神)が動いて降りてくる様子を表現している。 

上の引用で解説している白蓋(びゃっかい)と、中央で太鼓をたたく姿を重ねたいと思い、何回かシャッタを切りました。白蓋は前後左右に動き、高さも変化します。なかなか良いチャンスに…ということで結構な枚数シャッタ切りました。その一枚が下の写真です。