明日結婚します
おかげさまで、明日私は22才にして結婚という節目を迎えることになりました。
国際結婚だったり、双方地元を離れての結婚式だったり、自分の歳だったり、相手の歳だったり、その歳の差だったり、双方の仕事だったり、我が家の事情だったり、日本の事情だったり、先方の事情だったり、先方のお国の事情だったり・・・と言い出したらきりがないほどの懸念事項。これらの組み合わせからくる摩擦。試練。成長できるかな。全部良い意味で。
これほど皆様のやさしさを全身に受け止め、喜びを感じる時期はもう来ないかも知れません。と同時にこれ程しんどい時期がもうこないことを願います(笑)。うそです。頑張ります。
「文化の違い」、「コミュニケーションミス」はウェルカム!ストレス耐性をつけちゃえ。自分の結婚式なんだからめげちゃだめ。弱っちい新郎なんて恥ずかしすぎる。よしっ、もうひとふんばり。
うおっ、こんなこと書いてちゃだめだ!もっと「幸せ〜、めっちゃ幸せ〜!」とか書かないと(笑)。いや、本当はそうなんですよ。
と、気分転換のひとりごとでした。さて、準備準備。
最後に、自分とすぐそこの未来の嫁に"Congratulations!Do your best!!!"。そしてみんなに"Thank you!!!"。
AXE WAKE-UP SERVICEのモーニングコールを利用して恥をかきました
指定した時間に女性がモーニングコールしてくれる無料サービス「AXE WAKE-UP SERVICE INC.」 - GIGAZINE
面白半分でモーニングコールを予約してみました。
http://www.0120-084-544.com/
予約時に画面上にある女性が現れ、自分にモーニングコールを掛けてあげる、と言っているではありませんか。意外にリアルでびっくりしました。私はお昼の13時に予約してみたので、「モーニングコールじゃないけど大丈夫かな?」とか、「あの画面に出た女性が電話をかけてくるの?やばい、声忘れた!本人確認ができない!どうしよう!」、「え、つか、モーニングコールっていっても軽くアドリブトークもしちゃったりするの?」とか妄想をしており、緻密なシュミレーションを事前に行って若干心臓バクバクしていました。(いや、こういうモーニングコールというのは初体験ですし。)
そして、いざ、13時!
トゥルルルルル〜
(うわ、やっべ!きたよ、これ!)
ポール:「はい!おはようございます!」
女性:「おはようございます!」
(うわ、よかった〜。お昼だけど「おはようございます」で正解じゃん!)
ポール:あの、わざわざありがとうございます!いや、ほんとすいま・・・
女性:「●×▲★ほにゃららほにゃらら・・・(数秒話して終了)」
ちょ、自動音声かよ!泣
とあるブログ(ネタ帳さん)の失敗?
新年明けましておめでとうございます。ポールです。こんにちは。
いきなりではありますが、あるブログを読んでいると、新年早々なんだかあまり良い気持ちにはなれない一連の出来事を目にしました。ブログの読者層、ターゲットが多少散漫になってしまったために起こった出来事だと思っています。
内容はタイトルを見ていただければ、大方予想はつくのではないかと思いますが、お時間のある方を該当エントリをご覧いただくとよいかと思います。また、以下ちょっと長いのですが、言いたいことは基本的には一つで、ブログのターゲットに関することです。「今回の問題は、読者層の広がりに運営者が対応できなかった、言い換えれば、ウェブ寄りの読者の方とブログ運営者の間でブログの発信方向に対する認識の相違があったということ。(書き方にも問題と指摘しうる部分があった)」だと思っています。(ちなみに私のブログもターゲットを定めているとは決していえない状況ではあります)
同様に心が痛む言葉
あなたからは、「共に Web を作る人」への、「かつて Web を作った偉人たち」への敬意が感じられない。
http://d.hatena.ne.jp/amachang/20080107/1199720074
たしかに、極論そんな敬意は無くてもいいのかもしれません。ただ、僕はそんな人とは一緒に仕事をしたくない。
amachangさんはWebを作る人の間で非常に尊敬されている素晴らしい人であるだけに、この言葉はWebを作る側の人にとっては非常に重いものです(もちろん私にとっても)。仮に私が言われてたとしたら、心が苦しくなると思いますし、狭い業界ですので仕事がしづらくなりそうでもあります。
Webを作る人に対する気持ちは私も同じであり、ネタ帳さんも書き方が必ずしも正しくはなかったと思います。しかし、恐れ多くも付け加えさせていただきますが、個人的には「感情的な発言に問題がある」とは決して思いませんが、その矛先が物事ではなく人格(またはそれに近いもの)に至る可能性があると考えうる場合は少なからず配慮が必要かと思います。感情的であると断りをいれていることが、配慮であるとも思えるのですが一応。すいません。*1
ネタ帳さんの失敗?
その高いウェブ能力からいっきに人気ブログとなったため、必ずしもターゲットごとのブログ運用ではなく(あえて?)若干Gigazineさん的な広く深い読者層を獲得していらっしゃったように思います(かつ、コミュニケーション性の高い個人ブログでありました)。技術的な内容からmixiやモバゲーなどの比較的一般的な内容までカバーしていらっしゃいました。その分、3番目のエントリでYamadaさんも触れていらっしゃいますが、当然のように読者層ごとにブログエントリの解釈は異なり、今回の波紋を呼んだのではないでしょうか。(今回だけではなかったと思いますが)
ネット上のスパムの問題だけではなく、あらゆる問題を改善するためには各方面(ターゲット)ごとへのアプローチが必要です。スパムに対して発言するにしても、「スパムをする人間、将来的にスパムを働くかもしれない潜在的な人間、スパムにやられる人間」へのアプローチは同じではないでしょう。また、それが政治問題だったら、一般市民向けのアプローチと、行政関係者向けのアプローチは同じではないでしょう。これを区分できない政治家、政治評論家、エコノミストはひどいものです。
たとえば、こういう提案
私は馬鹿なので品格等を語るつもりはございません。ようは読者層ごとのアプローチ、ターゲットの問題ではないかと思うのです。
ホームページを作る人のネタ帳のYamadaさんはホームページを作る人のネタ帳を筆頭に、様々なブログを使い分けていらっしゃいます。そこで、「ネットでのお金の流れなどの知識」を普及するためのエントリーなどは別のコンセプトで別のブログに書かれるというのも一つの方法です。(もしくは、今回のエントリはこういう人向け!と大きく注意書きをしセーフティネットを張っておく)。つまり、ひとつのネタをブログごとに見せ方を変えて書くということです。(こういう当然のことを未熟者の私がぬけぬけというのは非常に恐縮なのですが)
ホームページを作るネタ帳では非常にためになるコンテンツが各種ジャンルでとっても多いと私は感じておりますので、技術寄りのコンセプトのブログだけではなく、一般向けも含めてターゲットごとのブログで記事にすることを今まで以上に進めていかれれば、それぞれのブログがより社会的に意味のある財産になるのではないでしょうか。もちろん、今もそのようにやっていらっしゃると思いますし、余計な御世話ではあると思うのですが。ただ、ウェブ上で悲しくなるようなことはあまり見たくないなと思いましたので。Yamadaさんは、今までホームページを作る人のネタ帳というブログでウェブ寄りの方、一般の方それぞれに素晴らしいコンテンツを提供してきたと思っています。一つのブログでここまでできたというのは本当にすごいことです。しかし、やはりどうしても限界はあると思います。ちょっと、やり方を変えられてみるのもいいかもしれません。(人のブログに口をはさんでしまいました。本当にすいません!)
また、言及されていらっしゃる皆さんの意見もそれぞれすべて正しいと思います。どれが間違っている、正しくないとは到底私には言えません。大きなポイントはターゲットの設定に対する読者と運営者の認識の相違ではないでしょうか。
今一度まとめ
「今回の問題は、読者層の広がりに運営者が対応できなかった、言い換えれば、ウェブ寄りの読者の方とブログ運営者の間でブログの発信方向に対する認識の相違があったということ。(書き方にも問題と指摘しうる部分があった*2)」ではなかろうかと私は思い、個々人で捉え方の異なる品格の問題とはまた別の問題ではないかと私は感じました。あくまで私は、です。
最後に
みなさま、もし何か間違いや見当違い、不適当な発言がありましたらご指摘くださいませ。重ね重ねではありますが、このような内容を私が書くこと自体非常に恐縮、身の程知らずであります。おゆるしください。
また、今回一部のブックマークコメントを見て該当エントリと同じくらい悲しい思いをしました。今回のネタ帳さんを擁護するつもりも批判するつもりもありません。ですが、ブックマークコメントも見方によってはみなさんが否定されているようなスパムと同等かもしくはそれ以上にウェブを汚し「うる」存在であることを忘れないでください。コメントが相手を傷つける可能性があっても必要性・正当性があると思っていらっしゃるのであればコメントをされればよいと思います。ただその重みだけは忘れないでほしいです。
一部のブクマコメントでブクマコメント全てが否定されないためにも、不必要に人を傷つけないためにも。。。。amachangさんも、Yamadaさんも私の尊敬する人です。これに偽りはありません。大変失礼いたしました。
その後
かなり時間があいてしまいましたが、前回のエントリーに関してコメントやメール、言及エントリなどを通して色々なお言葉をいただきました。本当にありがとうございます。アルファブロガー・アワードの記事に関しましては、このイベントの先頭に立ってご尽力された徳力さんのブログでも温かいお言葉をいただいております。
インターネットは個人の思い付きが、ついうっかり影響力を持つということ。 : tokuriki.com
ちなみに、イベント後に、「アルファブロガー・アワード2007」という内輪のイベントという記事を書かれたPaul3さんがなぜか謝罪記事まで書かれる事態になってしまったみたいですが、Paul3さんが指摘されていた内輪さというのは、個人的にも先日のブログ記事に書いたとおり大きな反省点として残っています。
インターネットは個人の思い付きが、ついうっかり影響力を持つということ。 : tokuriki.com
もちろん、他の方が指摘されているようにある程度の内輪さは不可抗力だとも思いますが、主催者として様々なコミュニティの方が参加するイベントとしてABAを設計するのであれば、まだまだ打てる手はあったのではないかと公開する点は多々あります。
おそらくPaul3さんの指摘に賛同される参加者の方もおられることと思いますので、その点は、こちらの課題として忘れないようにしたいと思っています。
イベントの最後に皆さんに忌憚のないフィードバックをお願いしたのは私ですので、気にされないで下さいね。(記事に対する反響も、ブログの記事が書き手の想像を超えて、ついうっかり影響力を持った一例なのではないかと思ったりしますので、今後もブログは是非続けて下さいね。)
失礼いたしました。ご丁寧にわざわざ言及いただきまして本当にありがとうございます。
インターネットは個人の思い付きが、ついうっかり影響力を持つということ。
私のような平凡な人間でも「ブログを書く」という単純な思いつきでついうっかり、ちょっとした影響力をほんとにちょっとだけ持てるというのは驚きです。影響力というと他者への影響力とか社会への影響力とかを考えがちですが、「自分への影響力」はやっぱり忘れられないポイントでしょうか(自分のキャリアなど)。まだ若造ですが私に当てはめてみると、
「インターネットは個人の思い付きが、ついうっかり影響力を持つということ。」⇒「思いつきでブログ書いてたら、ついうっかりそのブログがきっかけで就職先が決まってしまった。」(あくまできっかけですが)
この「ついうっかり」という言葉は決してネガティブな意味合いではなく、気負いしない感じの「やっちゃたよ〜(笑)」的な自然体の非常に良い意味合いだと思っています。
というわけで
お騒がせいたしました。完全に不定期ではありますがブログ継続いたします。つまらぬブログですがどうぞ宜しくお願い致します。
ブログの話が続きましたので
関東圏の方のみになってしまいますが、こんなイベントが年末にあるようです。
OBII 大手町ビジネスイノベーションインスティテュート: 「突き抜けろ!限界論 OBIIミーティング」
お声掛け頂いたのですが都合で私は参加できません。非常に残念ですが、とても面白そうなのでここにご紹介します。ゲストの方を見る限り私なんぞ足元にも及ばない面々です!
これは本当に面白そうです。こういうイベントを押さえておくべきです。こういうの大事です。しかも、まさかの無料です。グローバル競争の真っただ中で採算度外視です。そもそも営利じゃないです。ポールです。
はい、というわけで、また次回。(いや、本当に面白そうなので是非今年の締めイベントとしてご参加下さいませ。)
お詫びとお礼
私の『「アルファブロガー・アワード2007」という内輪のイベント』というエントリでの失礼をお詫び申し上げます。「内輪」という表現が批判的な意味合いに取られてしまったことは不適切であったと考えています。加えて、イベントの評価において多面的な見方で表現しようとせず、計り知れない御苦労された「アルファブロガー・アワード2007」関係者皆様の感情に十分に配慮できていない一方的な表現をしてしまいました。
今回、多分野にノミネートが及び、イベント会場にはそのブログ運営者様・読者様が多数みかけられたように思います。その皆様に、このイベントをどう感じていただくのかは、「アルファブロガー・アワード」のイベントの促進、そして何より、ネット分野に限らない「ブロゴスフィアの活性化」において非常に重要なことではないかと思いました。この点に起因する前エントリでしたが、その表現方法は誠実とはいえず、過去のイベントの経過等にも配慮がありませんでした。大変失礼いたしました。
この件で、ネットと現実の関係の上で私は未熟な部分が多いということを再認識いたしました。その未熟さも、あるケースではブログを更新するという行為で改善させていくという方法がとれますが、私のケースではそれは適切ではないのかもしれません。
今回の「アルファブロガー・アワード2007」関係者皆様に対して再度、私の無礼にお詫びと、その素晴らしい貢献にお礼を申し上げます。申し訳ございませんでした。ありがとうございました。
「アルファブロガー・アワード2007」という内輪のイベント
私ポールは馬鹿なので、インターネットが社会にどんな影響を与えるのかとか、ブログが社会・言論をどう変えるのかとか、ブログ全般を語る能力を持ち合わせていません。そんな、私が本日「アルファブロガー・アワード2007」という影響力のあるブログを選出するイベントに参加してきて、そのことをブログに書こうとしています。まったくもってウザい男です。まったくもってウザいポールです。まったくもってウザい男ポールです。ほらね!
前評判的なこと
今回の「アルファブロガー・アワード」では法律や医療など様々な分野で著名なブログがノミネートされたとあって、「日本のブログ界は(ブログ論を語られる一部の関係者の方の)見えないところで進化していたんだ!」という雑感だったんではなかったかと思います。*1
参加してた感想
運営者側の苦労、試行錯誤が感じ取れるだけに残念でした。何故残念かというと結局は内輪で盛り上がっていたように感じたからです。ノミネートブログは内輪を脱してもこのイベント自体はやっぱり内輪だったからです。「内輪じゃなくなったぞー」と内輪で喜んでいる風にみえてしまったのです。なんとも、切ない表現ですが、そう見えてしまったのです。前々から内輪の方はいちいちそんな感覚を感じることもなくて当然ですけれども。
アルファブロガー・アワード2007参加者の一部の感想
ごく一部の一般個人参加者に聞いた感想です。ごく一部の偏りを想定して、そのあたりは割り引いて考えてもらった方がいいかもしれませんが。
書評系のノミネートブログ経由で参加された20代後半センサー会社勤務の男性
「ネット関係の人たちがやってた忘年会みたいなイベントをちょっと広げてみた感じのイベントなんですかね?」
法律系のノミネートブログ経由で参加された50代出版会社勤務の男性
「みなさん関係者の方が多いみたいですね。。。」
こんな風に一般の方はとらえていました。もちろん、私の意見に合う部分だけ抜粋していますが、大きく意味は変わりません。
残念
アルファブロガーアワードに興味をもった一般参加者がなんらかの形で、イベントに参加してよかった!と思える要素があまりなかったことは残念で仕方ありません(「SONYの小型のUSB全員プレゼンント」はその要素になりえますが)。そもそもこういう人たちはお呼びではなかったのでしょうか?こういう人たちにこそ参加してほしい気がするんですが、どうでしょうか。この点では絶対に「ブログ業界関係者の内輪」にするべきではなかったのではと思いました。
ブログ業界関係者限界論
実際はどうだったのか知りませんが、色々と「あれ?」と思うようなことが垣間見えました。
等々、いちいち重箱の隅を突く気はありませんが、総じて一般の参加者的には残念ながら「こんなもん(内輪的)だよな。場違いだったかな。」と感じてしまうものでした。*2
ノミネートブログの種類が増えて、なんだか日本のブログの未来は明るいんではないかという雰囲気で、それに応じてイベント自体も広く開かれたものになるかと期待していました。が、参加者を含めた関係者が以前の「内輪的感覚」から抜け切れていないというか、内輪的雰囲気を思いっきり醸し出していたのは非常に残念に思えて仕方なかったので、ここに恐れ多いながらも書き残しておきます。
以前盛り上がった「ブログ限界論」なんかもネット業界・ブログ業界関係者の内輪的感覚から生まれたものではないでしょうか?「ブログ(業界関係者)限界論」ではないですか。この意識を脱するべきではないでしょうか?脱しましょうよ。でないと、結局限界は見えていますよ。
もし、そもそも内輪のイベントだったんなら
しかし、仮にそもそもこのイベントが「内輪」を想定していたとするならば、これは私の完璧な間違いとなりますので、そこは事前に謝罪しておきます。申し訳ありません。内輪のイベントなら内輪のイベントですと言ってもらわないと、「ノミネートブログ経由」で一般の方が間違って来ちゃいますよ。いや、そういうのはmixiとかtwitterで告知するとか何か内輪のみを集める方法をとってほしいですよね。
と、定期更新すらままならない糞ブロガーがこんなことをいう資格はないですか?そうですか、すいません。それでもしかし、内輪的感覚を抜くことを次からやられてみてはいかがでしょうか。たとえば、ブログ業界関係者を極力排除するとか!参加者をブログカテゴリごとに分けて交流できるように工夫するとか色々あると思います。随分、イベントそのものの敷居が低くなるんではないでしょうか。