雑談:週刊プロレスを読んでいるとノアがまだメジャー団体みたいに思えてくる

■SportsClick:週刊プロレス
http://www.sportsclick.jp/magazine/pro_wrestling/new/index.html

週刊プロレス 5月30日号
>2012年 5月16日発売
>>巻頭特集
>NOAHの5・9後楽園ホール大会総評
>7・22両国初進出決定、方舟の求心力をもう一度!

 「プロレスリング・ノア」という団体がありまして、2004〜2005年頃に絶頂を極め、ファンは「ノアだけはガチ」とかおごり高ぶっていたのですが、その後世代交代に失敗した結果、今ではもう東京ドームで興行をした団体とは思えない、凄まじい没落ぶりのようです(1月には「公式観客数450人/実際は36人」とかいう凄い様がネットで話題になりました)。

 最近は若手(キャリア6年、でも35歳)に失笑モノのマスクをかぶらせて、反則ばかりさせた挙句、反則裁定無しのタイトル戦をやらせる、とかいう、新日本低迷期の「海賊幽霊」並みの仕掛けに走っています。全日本から分裂した団体がこの有様か…

 今では観客動員力は大日本プロレスDDT以下と言われ「もうメジャーじゃない」「7月の両国大会で会場を抑える金が払えるのか」「7月大会で解散」とか散々な言われようですが、週刊プロレスをいるとそんな惨状がちっとも感じられないのに驚かされます。

 巻頭特集では「今はちょっと道を間違っているけど、7月の両国大会で大復活だ!」みたいな調子だし、フミ斎藤マイバッハ谷口を大持ち上げだし、週プロって何故ここまでノアに肩入れするのか不思議だよなぁ。


●おまけ

プロレスリング・ノア公式サイト | PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE
http://www.noah.co.jp/