発売日:2014年2月28日(毎月28日発売)
表紙イラスト【深崎暮人】
【遥華ナツキ】イラストギャラリー
過去のピンナップから4枚を再掲載。
【稲鳴四季】つぼみめしべ熟れめしべ
学生同士(多分イトコ同士)が昼間からSE●していると、女の子の方のお母さんが帰ってきてそのシーンを目撃してビックリ。実は女の子の方は弟か妹が欲しいのですが、父親が単身赴任していてあてにならないので、彼氏に母親を妊娠させるように頼みます。
その後、お母さんが娘の彼氏に押しまくられて、ダメよダメよといいながらデカチ○コを突っ込まれて、気持ちよくなってしまった挙句、ガッチリ中出しされながら惚けた表情に……、そこにさらに娘が乱入し、母娘との3Pに突入、彼氏が母親娘の両方にさらに中出ししまくります。
この人の漫画は、絵がちょっとクセがある上に、話を妙にひねりすぎというかで今までは軽く見ていたのですが、今回は話が単純エロは濃厚、と阿吽参戦以来最高の出来栄えでした。いつもこうなら嬉しい。
【猫伊光】訳あり青春劇場
新入生の主人公君がどの部活に入ろうかと悩んでいたところ、美人の先輩に声をかけられ、「青春研究部」に入部します。しかし入部初日、先輩は「ここは『性』春研究部ですから」とか言いながら服を脱ぎだしました。
以後、肉食系の先輩が気弱な主人公をチ○コを取り出して舐めまくった挙句、「さあ挿れなさい」とか言いながら一方的に逆レイプしまくるのでした。
まあ話は単純ですが、エロはなかなか頑張っていて、半分イッた目つきで一方的に精液を搾り取る先輩の描写がいいですな。
【流一本】あね・ぶり
主人公君(中学生くらい?)は歳の離れた姉に「手コキされて我慢できるかどうか」的な賭けを仕掛けられていつも負けて恨んでいます。ところがある夜風呂上りの姉の裸を見て理性が飛んでしまい、姉に襲いかかってしまいます……
弟がいつも自分を見下していた姉を組み敷いてメチャクチャにしたあとガッチリ中出し、さらに口マ○コに突っ込んだりしてやりたい放題。しかし実はお姉ちゃんは弟の事が大好きだったので、途中で気持ちよくなってしまい、すっかりトロけた顔で「お姉ちゃんの中に射精(だ)してぇ」とか懇願します。
流一本氏は基本的に「酷いシチュエーション」でないとイマイチの場合が多いのですが、今回は純愛系にもかかわらずエロが濃厚で実用性が非常に高く、大満足!でした。
コミック販促漫画4ページ。先月掲載の「トランシット」の続きで姉弟がラブホでやりまくる漫画。
【ばーるん】Knock on the door
ネットカフェの不真面目店員さん(メガネ)は、欲求不満気味で、日頃店の客に強姦されるような妄想を抱いています。ある日客のパーティションに注文を届けてみたら、若い男が真っ裸でオナニーしていました。店員さんは慌てず騒がず、「たまっているなら相手してあげる」と服を脱ぎ始めました。
巨乳店員さんが若い男を捕まえて、フェラしたり上に乗って腰を振りまくったり、とエロシーンは豊富ですが……、前より絵はこなれてきて確実に上手くなっているのですが、この人の漫画は何故か全くピンとこないというか、全然興奮しません。結構質が高いはずなのに、理由がわからない……
メガネ主人公君が帰宅すると、幼なじみの女の子が何故か上がりこんでいて、しかも水着姿で部屋中にローションをぶちまけていました。あまりの状況に困惑していると幼なじみが「女の子としてみてよ」とか抱きついてきました。
ということで、いささかおつむがアレな幼なじみの痴態にムラムラ来て、イラマチオしたあと、顔が惚けちゃった相手に本番です。今回は内容がソフト気味で、もうひとつエロさが無し。この方の漫画は熟女かムリヤリ物ですな。
【ぽるたん】おもちゃ屋ちぃちゃん・大活劇!
初登場。小学生の女の子が主人公。玩具屋のお爺ちゃんが倒れた後、主人公さんが代理店長を任されますが、ロリッ子が店長だということで、店は全国からオタ客が押し寄せる一種の聖地と化します。しかし主人公さんは店を手伝ってくれる従兄弟で大学生のお兄ちゃんが大好きなのでした。
阿吽は初登場ですが、既にヒット出版からコミックを出しているようで、昔出ていたロリ専門誌で描いていたのかな? 絵は下手ではないのですが、ごちゃごちゃ書き込みすぎているのと、背景と人物が同じ濃度で描かれているので、とにかく紙面が見づらいのがマイナスポイント。内容はソフトな純愛エッチ。まあ悪くは無いですが、実用度は限りなく低いであります。
【はらざきたくま】Ancient Astronuts
主人公君は目が覚めると見知らぬ場所で知らない美女に逆レイプされていて……、と思ったらそれは夢でした。ホッとして自室から出たら、なんと、さっき自分をレイプしていた女性が目の前にいて……
おお、はらざきたくま先生、お懐かしゅうございます。ゼロ年代は阿吽の顔というくらい大活躍していたのですが、最近はどこで仕事をされているのでしょうか。なんにしても「濡れ場が全くエロくない」というところは全然お変わりありませんでした。ダメじゃん。
6月号は18周年記念号という事で、準備のため来月発売号は無し。この雑誌、記念号の用意だと言っては休み、リニューアルだと言っては休み、と、月刊誌のくせにやたら発行しない月が多いです。もう少し問題だと思ってくれないかな。