城内実ってなかなか面白い人だ

衆院議員 城内実「◎ 政 治 ◎ 「国籍法」の改悪に反対する!」は、ずいぶんあちこちで話題になっている。

この問題のエントリのURLにはbakawashinanakyanaoranai すなわち、「馬鹿は死ななきゃ直らない」と書き込んである。
いくら世の中が広いといっても、こんな文字列を自分のブログのURLにわざわざ書き入れる人なんて、そうなかなかいるもんじゃない。

そこで、とりあえず、国籍法関連のエントリをいくつか拾ってみたのだが、これがなかなか面白い。


  11日:bakawashinanakyanaoranai
  「馬鹿は死ななきゃ直らない」

  13日:kokkakaitaihouanfutatabi
  「国家解体法案再び」 これはちょっと不出来かな

  14日:hatarakikakeno1
  「働きかけの1」 これは普通すぎ

  15日:kokusekihoukaiakushimasukanihonjinyamemasuka
  「国籍法改悪しますか、日本人やめますか」  なるほど

  16日:nipponkaitaihouan
  「日本解体法案」

  17日:yukokunoshishiatumaru
  「憂国の志士、集まる」  ふむふむ。

  18日:wakamonoyokibouomote
  「若者よ、希望を持て」  

  21日:misogiharahe
  「みそぎはらえ」  ほほぉ
   しかし、祝詞の文句は「みそぎたまえ、はらいたまえ」というのじゃなかったかしら。
  「禊ぐ」とは罪や穢れを落とすこと。
  「祓う」も同じ意味。「禊を祓え」というのでは意味不明だ。
  それとも、「禊ぎ」と「祓い」を行え、ということなのかしら。


どうやら、今度は大学で「拍手」を打ってから講義をしたとかいう伝説がある、かの蓑田胸喜にでもなったつもりのようだ。
これじゃ、自分は「極右」じゃないとか言っても、通らんでしょうね。