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伊藤計劃:第弐位相

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04-20, 2004 映画のかたち

それこそが問題だったのです それこそが問題だったのです - 伊藤計劃:第弐位相 を含むブックマーク

 ところが、ここまで書いてきたことは、この映画映画としてどうか、という評価にはまったく繋がらない。

 映画としてのキャシャーン、それは、破綻することも空回りすることも許されなかった、単に「下手な映画」という問題に落ち着いてしまうのだ、なんともショボくもなさけないことに。「リローデッド」のように破綻することも、「イノセンス」のように「映画」にとって忌わしい「映画人形」になることもできなかった、いびつさが切実さに結晶することを許されなかった「単なる下手」な映画として、この「キャシャーン」はある。

それはそれでいろいろな問題をはらんでいるのだけれど、眠いのでその話はまた明日(明日に続く)